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はらからトキドキ通信

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0717海たび

名古屋市博物館で14日から始まった特別展「海たび 尾張・知多の海とひとびと」に昨日行ってきました。
コンセプトは「行ってみたくなる海の歴史散歩」。尾張地方、知多地方、特に名古屋の、もっともっと身近だった海のことがよくわかる展示内容となっています。今回は、写真を撮っていいスポットあります。撮ってみました。





とても楽しそうでしょ? ぜひお出かけください。9月17日まで。さあ、猛暑日には、とりあえず、博物館に行こう!

0711水曜日は映画

今週は「ジュラシック・ワールド 炎の王国」 3年ぶりの最新作。13日、金曜日公開。
2001年の「ジュラシック・パーク」では、琥珀に閉じ込められた蚊、その蚊が吸った血が恐竜の血で、そこから恐竜を蘇らせる。そして、恐竜のテーマパークを作ったが・・・という話。これがシリーズ3作目。2015年に「ジュラシック・ワールド」が公開された。この作品では、テーマパークであり、豪華リゾートであった「ジュラシック・ワールド」が解き放たれた恐竜たちによって破壊されるという事件が起きる。

そのあとを受けて、今回の新作。ジュラシック・ワールドのあった島の休火山が、再び活発な活動を始める。そこで、恐竜たちを救い出そうと、使命感に駆られて行動を起こす人たちがいる。しかし、島に行ってみるとそこで行われていたのは・・・



まず、前作を見ていなくてもわかる。十分に楽しめる。どういう人たちかすぐわかるようになっている。最初から、驚きっぱなし。最初の場面でこれは何か起こる、胸騒ぎがするような出だし。島での様子も、迫力、スピード感に圧倒される。火山の再活動、恐竜がいる島、そこに人間たちが入っていく。

驚きの連続だが、何と言っても、恐竜がリアル。姿・形・動き、いわゆる違和感が何もない。恐竜たちの叫び声をはじめとして、迫力がある。恐竜が体当たりするときの音もすごい。

この物語には、恐竜たちを救いたいと思って、行動する人たちが出てくる。恐竜で大儲けしたいと企む人たちが出てくる。そんなつもりで始めたわけではないという人も出てくる。理想が悪用されることもある。一連の動きに翻弄される人たちもいる。

追いかけられるシーンも多い。間一髪という場面も多い。テンポがいい。スピーディ、アップテンポ、迫力、リアル、そして、笑いもありで、楽しめる要素がたくさん盛り込まれていて、サービス精神旺盛の映画。娯楽作品だが、考えさせられるところもある。人間が甦らせた恐竜。時を超えて甦った恐竜たち。よみがえさせられた。人間の都合で行ったことで恐竜たちから恐怖を与えられる。押さえつけようとする人間たち、恐竜たちもやられっぱなしでいるわけにはいかない。環境に順応しようとする。

人間が自分たちの分相応を越えて振る舞うと、間違いが起きる。謙虚な気持ちを忘れて、傲慢な態度をとると、自然は、黙っていない、ということを示唆しているところもある。人間と恐竜たちは、共存することができるのか。ラストシーンでは、何かを
暗示しているようでもあり、この続きは、次回作で、と付けているようにもみえる。きっとシリーズは、ずっと続いていくのだろう。

シリーズだが、今回から見てもわかる。そこは、わかるようにしてある。出演は、クリス・プラット、ブライアン・ダラス・ハワード、ほかブライアン・ダラス・ハワードが、全力で走るシーンがある。その姿がいい。

0710名古屋オクトーバーフェスト

今年のナツもナゴヤで乾杯(プロースト)! 今年もドイツビールの祭典が名古屋にやってきました。名古屋・栄・久屋大通公園で今月22日までの開催。毎年、楽しみにしていまして、早速一杯やってきました。うまいビールが23銘柄、70種以上、ドイツビールには、やはり、ソーセージ、ジャーマンポテトが定番。そのほか、つまみもいろいろ。









0705祭人(さいと)

蟹江町観光交流センター祭人(さいと)に行ってきました。愛知県海部郡蟹江町に5月にオープンした新しい施設です。
8月の須成祭の巻き藁船の終着点、天王橋のたもとです。



1階は、カフェと特産品の売店です。



2階は、須成祭ミュージアム。2階に上がる階段は、これまでの祭りを遡る空間になっています。



階段の途中から祭囃子が聞こえてきます。ミュージアム中央には、巻き藁船に乗った気分になれるスペースがあります。
そこで、ゴーグルをつけて、バーチャルリアリティで、須成祭の臨場感を味わうことができます。



体験できる映像・音は、去年の祭りのときに収録したもの。今年に須成祭は、8月4日が「宵祭」、5日が「朝祭」です。
ユネスコ無形文化遺産を、是非、ご覧ください。

0704水曜日は映画

今週は「焼肉ドラゴン」 6月22日から各地で上映中。
時代は1970年ごろ、舞台は大阪、伊丹空港近くの集落。狭い路地の一角にある「焼肉ドラゴン」と呼ばれる焼き肉店。70年には大阪万博があった。日本が、上り坂の途中にあったとき。まだまだこれから発展していく。それを誰も疑わなかった時代。

上空を頻繁に飛行機が飛ぶ。大きなエンジンの音が響く。その下で暮らす人々。長屋のようなその場所も、喧騒に満ちている。子供たちが騒ぐ声、酔っぱらった男たち、夫婦げんか、それが日常の風景。焼き肉店の大将は、寡黙で真面目、奥さんは、声が大きく快活、二人は再婚同士、子どもは、お互いの連れ子を含めて4人、3姉妹と男子中学生。家族6人。毎日を懸命に生きていた。

3姉妹は、それぞれ、付き合う男がいる、できる。喧嘩っ早いのがいたり、不倫だったり、揉め事はしょっちゅう。弟は、学校でいじめられている。みんな悩みを抱えている。でも、この家族の周りにいる人たち、焼肉ドラゴンの客たちも一緒に酒で憂さを晴らしたり、けんかと仲直りを繰り返したりして、暮らしていた。泣いたり、泣かされたり、怒ったり、怒られたり、笑ったり、人間味にあふれた生活。



時代が、動いていた頃、弱い立場の人たちでもあった。追い詰められて苦渋の選択を迫られる場面がいくつも出てくる。その度に、心の叫びが聞こえてくる。悲痛な叫び。その叫びをきっかけに、心の奥底に、何とか押し込めて、閉じ込めていたものが、関を切って溢れ出してくる。そんな瞬間がある。それが悲しく、切なくもある。時代の波に翻弄されて、自分たちの居場所をどうやって確保したらいいのか。迷い、もがき、苦しんで、何とか、答えを見つけようとする。そして、そこに、支え合う心がある。それが、見る者の心を打つ。

この作品は、舞台の映画化。2008年に、日本と韓国の劇場が合同で制作し、演劇賞を総なめにして、再演もされた舞台。
原作・脚本・監督は、チョン・ウィシン=鄭義信。映画の脚本は、19993年の「月はどっちに出ている」98年の「愛を乞うひと」などを手がけてきた。出演は、真木よう子 井上真央 大泉洋 桜庭ななみ 大谷亮平 宇野祥平根岸季衣 キム・サンホ イ・ジョンウン ほか

この映画、泣いた。特に後半、泣いた。その理由のひとつは、舞台の映画化で舞台の要素が反映されているからではないか。2013年に「くちづけ」という堤幸彦監督の作品が公開されて、この映画でもものすごく泣いた。これも、舞台でヒットした作品の映画化。舞台のクライマックスの興奮、役者の立ち位置、舞台の魅力が、映像にも効果的に反映されているからではないか。私は泣いた。是非、みてほしい。