アナウンサー 一覧に戻る

はらからトキドキ通信

  • radiko.jp

カレンダー

ブログ内検索

RSS2.0

[login]

a-blog cms

0516フラリエの睡蓮

今日16日、睡蓮の花が14輪開花しました。薄いピンクや濃いピンクなどが咲いています。



睡蓮の観賞は午前中がおすすめです。街中ですがトンボも見られます。
「なるほど!モネ情報」(金6:36~)では、今週から3週に渡って、名古屋市美術館の深谷副館長のインタビューをお送りします。是非、お聴きくださいね。

0516水曜日は映画

今週は「蚤とり侍」 (5月18日公開)

楽しい時代劇。江戸時代。あるとき、ある藩の家臣が、お殿様の間違いを指摘してしまう。殿が何か言ったら、家臣全員が、常に「ははーっ」と、頭を下げる、それがあたりまえ。その中で、これは、大事件。なんだが、おおくそ真面目のこの男、つい、言ってしまった。行った後も、なぜいけないのかわからない。この家臣を阿部寛が演じる。けしからん、というので、屋敷から追い出されてしまう。そして、与えられた仕事が、猫の蚤とり。お客の飼い猫の蚤を取って日銭を稼ぐ、それは表向きで、その実態は、寂しい思いをしている女性たちの家に上がり込んで、寂しさを紛らわす、そのお手伝いをする。

何に付けても大真面目な男。遊びの感覚がわからない。仕事を請け負っても女性を満足させることができない。お客の女性、寺島しのぶには「ヘタクソ!」と言われる始末。そこで、偶然知り合った、遊び人の男に、教えを乞うことになる。遊び人は、小間物問屋の婿養子、豊川悦史。阿部寛の大真面目ぶりも、笑いをさそうが、豊川悦史も、いい味を出している。不敵な笑顔もなかなかいい。遊び人の旦那に、浮気をさせないように、あの手この手、考える若い妻は、前田敦子。しかし、旦那は懲りない、根っからの好きものぶりがおかしい。

蚤とりの男、貧しい長屋に住んで、武家屋敷にいたのではわからない、庶民の生活に触れて、人情にも触れて、そこにドラマが生まれる。子供たちに読み書きを教える若い男、斎藤工にも出会う。ひとりの侍が、江戸の町に繰り出したことで、庶民のつましい生活にスポットが当たり、みんなで力を合せて生きている実態が明らかにされる。蚤とりという仕事、ウラ稼業にもスポットが当たり、当時の世相、風俗が描き出される。いずれも、人間的、人間味、情緒を感じさせるものとなっている。



役者のみなさん、豊川悦史が、主演の阿部寛に負けぬ、いい味を出しているが、ほかのみんながみんな、いい味出している。
蚤とり屋の親分の風間杜夫、その女房、大竹しのぶ。このふたりが、阿部寛の身を引き受けるときの、勘違いぶり、力み方が、またおかしい。そして、これもいい味を出しているのが、お殿様の松重豊。声の調子が非常にいい。名調子。さらに、桂文枝の家老も渋い。そのほか、関西の、いわゆる、お笑い系の人たちが、ちょこちょこっと出ているのも楽しい。

監督・脚本は、鶴橋康夫監督、78歳。テレビ局に入ってドラマの演出をしていた人。今はフリー。主な映画作品は。2007年、豊川悦史、寺島しのぶ出演、「愛の流刑地」、2011年、生田斗真主演「源氏物語-千年の謎-」2016年「後妻業の女」

0510フラリエの睡蓮

4月22日に、植え付けた睡蓮(モネ展にちなみ、久屋大通庭園フラリエの池に、睡蓮の鉢をたくさん入れました)
植え付けから18日経ちました。5月10日の様子です。




花が、ふたつ、咲いています。



睡蓮の池の近くでは、アリウムの花が見ごろを迎えています。



「原光隆 はやバン!」では、毎週金曜日、6時33分から「なるほど!モネ情報」を放送中。モネの話題を紹介しています。
名古屋市美術館では、7月1日まで「モネ それからの100年」を開催中。是非、お出かけください。

0509水曜日は映画

今週は「孤狼の血」 (5月12日公開)
からだが痺れる、恍惚と熱狂の126分、血湧き肉躍る、男たち渇望の映画が誕生、という触れ込みだが、まさに、その通り。体も心も痺れる。体も心も痛い。この手の映画ならではの緊張と興奮。たまらない世界。
タイトルの孤狼は、孤独な狼、一匹狼の血が騒ぐ。一匹狼は、型破りなひとりの刑事。かなり強引なやり方、裏社会との癒着。体全体から強烈なニオイを発している。非常に男臭い、男。演じるのは、役所広司。
この男、刑事を中心に、悪の強い男たちが、ざくざくと、登場する。裏社会側は、石橋蓮司、嶋田久作、竹野内豊、伊吹吾郎、江口洋介、ほか。警察側は、役所広司、松坂桃李、田口トモロヲ、滝藤賢一、ほか。そのほか、どちらの陣営も、玄人好みの役者がそろっている。さらに、中村獅童、真木よう子、MEGUMI など、個性的なメンバーが揃った。



映画の舞台は広島。時代は、1980年代後半、昭和の終り。暴力団の抗争が激しくなり、今まさに、火を吹こうとしているときに、それを何とか、警察が収めようとする。ただ収めるわけではない。当然そこには、警察の思惑が絡んでくる。その警察も、大組織ならではの事情が絡んでくる。警察は、外、対暴力組織との戦い、のほかに、内部での戦い、せめぎ合いがある。警察上部の、裏社会との付き合い。そこに、内部の足の引っ張り合い。そのための腹の探り合いが発生する。暴力団は暴力団で、血を血で洗う抗争を繰り広げる中で、その過程では、極めて冷静に、計算高く、動くことも必要になってくる。

それぞれ、落としどころをどこに設定するか、したたかに、天秤にかけながら駆け引きを繰り返す。しかし、思惑通りに行くことばかりではない。計算違いも当然起こる。そこに、新たな展開が生まれる。見ている方にも予想がつかない展開を見せる。

基本的には、動と静では、動の映画。ふと、静の部分が垣間見えるところがある。そのアクセントも、2時間以上の作品を、飽きさせずに見せる魅力のひとつ。もちろん、動の部分の迫力は、かなりのもの。暴力シーンもふんだんに盛り込まれている。痛い。ゴツゴツした音の迫力もすごい。音というと、是非、オープニングシーンにも、耳を澄ませてほしい。何の音か、どこで何をしている音か、想像してほしい。

ナレーションの入れ方、画面が止まるところ、いわゆる、過去の作品への敬意が感じられる。オマージュ。
監督は、白石和彌監督。北海道出身、43歳。長編デビュー作は、2010年「ロストパラダイス・イン・トウキョー」2013年の「凶悪で」一躍注目を浴び、16年には「日本一悪い奴ら」17年には「彼女が名前を知らない鳥たち」とヒットを飛ばしている。さらに、日活ロマンポルノ企画の「雌猫たち」もおもしろかった。今年は2月に「サニー/32」も公開された。精力的に撮っている。
原作は、柚木裕子(ゆづき・ゆうこ)直木賞候補にもなった作品。

0504フラリエの睡蓮

今日の放送(6:36~「なるほど!モネ情報」)では、4月22日に久屋大通庭園フラリエで行われた
ワークショップの模様を紹介しました。
三重県津市の赤塚植物園の脇葉順さんに教えていただきました。



まずは、お話を聞きました。植え替えの話のほか、蓮と睡蓮との違い、睡蓮にも熱帯と温帯がある、
などの話も興味深かったです。



大きな鉢に、赤玉土と水を入れてこねます。そのあと、真ん中ら辺に、肥料を入れます。




蕪を入れる方向が大切。芽と地下茎が伸びていくほうにスペースを作ること。



上から赤玉土をかぶせて出来上がり。
参加者10組ほどのみなさんの鉢と一緒に。睡蓮の池に据えます(据えてもらいました)





これまでに据えられた鉢と合わせて、これで100鉢ちかくになりました。
今後の生育がたのしみ、で、4月26日の写真が、4日後の姿です。
今後、適宜、フラリエの睡蓮の池の写真をアップしていきます。



フラリエの小川昌彦所長にお話を伺って放送しました。