『個別練習』 日々
今日は我が子の野球チームのお手伝い。紅白戦が組まれていました。我が子は2人目の投手として登板。しかし、3四球に1死球を与えるなど、5失点の大乱調。
私は塁審をしながら「こうすればいいのになぁ」と思いながら、黙って見ていました。ベンチに戻った後、アンダーシャツで目元を拭っています。相当に悔しかったのでしょう。
練習が終わり、帰宅する車の中。当然、野球の話になります。ヒットを打ったとか、守備が良かったとか、良かった話ばかり、一生懸命に話しかけてくる我が子。まだ小学3年生。ピッチングのことを聞かれたくなかったんでしょうね。
で、自宅の駐車場に車を停めた後、我が子に言いました。「公園でちょっとピッチング、しようか?」。「うん、やる!」。即答です。
公園の照明を頼りにピッチング練習。気になった点、修正の仕方を私なりに伝えました。
明日、試合が予定されています。普通であれば、我が子は登板することになるでしょう。でも、車の中で「明日、僕は投げられないだろうなぁ」とも言っていました。明日、自信を持ってマウンドに向かうための個別練習。
さあ、どんな結果になりますか。全力で、ど真ん中へ投げ込んでほしいです。




