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酒井弘明ヒコーキ写真

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何かとお騒がせな大韓航空 酒井弘明ヒコーキ写真


韓国の大韓航空が不名誉な話題で紙面を賑わしています。ひとつ目は4月9日の夜、関西空港に到着した済州島からの大韓航空733便が、着陸をやり直した際に胴体後部の底面を滑走路に接触させました。損傷程度が大きいことから、国土交通省に航空事故と認定されました。尻もち事故を起こしたのはボーイング737-900型で、737現行シリーズの中で最も長いタイプです。関空に着陸しようとした際、バウンドしたため、ゴーアラウンド(着陸のやり直し)をしましたが、そのときに胴体尾部の底面を滑走路に擦ったようです。乗客乗員は全員無事でしたが、航空事故に認定され運輸安全委員会が調査を始めています。事故原因については調査結果を待つことにして、感じた疑問を挙げてみます。関空の着陸用B滑走路は長さ4,000mもあります。仮にA滑走路に降りたとしても3,500mありますので、バウンドしても、落ち着いてもう一回接地し直せば、安全に着陸できたのではないでしょうか?胴体の長い機体では、急な引き起こしは禁物という基本をなぜ守られなかったのでしょうか?十分な速度になる前に機首を引き起こしたのであれば、なぜその判断をしたのでしょうか?もちろん、切羽詰った状況であれば、あえて尻もちをついてでも、ゴーアラウンドして危険を回避する判断は正解となるのですが・・・。
写真は尻もち事故を起こした機種と同型の大韓航空ボーイング737-900です。



もうひとつは4月16日に報道された「ナッツ姫」の妹にパワハラ騒動です。2014年に「ナッツリターン事件」をおこした創業家の娘チョ・ヒョナ氏の妹で、大韓航空専務のチョ・ヒョンミン氏にパワハラ疑惑が浮上し、謝罪のメールを従業員に送信したと報じられました。ナッツ姫の妹チョ・ヒョンミン氏には広告代理店との会議で、代理店の社員に水の入ったコップを投げたり、社内で暴言をはいたり、激高しやすい人物のようですね。創業家の娘だからといって、安全運航を第一にすべき航空会社の幹部に、このような人物を据える経営感覚では、信用を失ってしまうのではないでしょうか?ちなみにテレビで放映されたチョ・ヒョンミン氏は大韓航空グループのLCCジンエアーの機内でCAの服装で写っていました。写真は成田空港で撮影したジンエアーのボーイング737-800です。



先日、成田では大韓航空の貴重な機種も撮影できました。旅客型のボーイング747-8Iは日本では羽田のルフトハンザ機と、成田の大韓航空機が見られるだけです。あと、保有しているのは中国国際航空で、いずれアメリカ大統領専用機・エアフォースワンが、この機種に更新されます。



成田空港のA滑走路RWY16Rに進入する大韓航空ボーイング747-8Iです。撮影している「さくらの山公園」に近づいてきましたので、バックの管制塔が小さく写っています。

至近距離でチェジュ航空・東方神起特別塗装機 成田 酒井弘明ヒコーキ写真


4月9日、成田空港は西風が強く、ウインドシアー(風の急変)も報告されていました。ホテルをチェックアウト後、B滑走路RWY16Lの着陸機撮影ポイント「十余三東雲の丘(とよみ しののめ のおか)」へ行きました。30cmの1段脚立に乗って、時おり背中から襲ってくる突風に耐えながら、着陸機を撮っていました。まれにLCC用の第3ターミナルから、出発機もやってきます。韓国のLCCチェジュ航空のボーイング737-800が近づいてきました。主翼のウイングレットに遮られていますが、「東方神起」の特別塗装機だと分かりました。



チェジュ航空の東方神起特別塗装機が、十余三東雲の丘の撮影ポイントを通り過ぎようとしています。アロハシャツを着た東方神起のラッピングが良く見えるアングルに入りました。撮影ポイントと空港敷地との間には3重のフェンスがあり、この先に進めば防音壁に隠れてしまいます。ここまでは12:06にシャッターを切っています。



10分ほど防音壁の影でホールド(待機)していたチェジュ航空ボーイング737-800・東方神起特別塗装機がB滑走路RWY16Lに進入します。機体の下の赤いボードに「16L(ワンシックス・レフト)」の滑走路番号、黒いボードに「B1(ブラボー・ワン)」の誘導路番号が表示されています。



成田空港のB滑走路エンドで右にターンして滑走路に乗るチェジュ航空ボーイング737-800・東方神起特別塗装機です。機体右側のラッピングでは、2人がウクレレを持っていますね。12:17にシャッターを切っています。



離陸滑走を始め加速中のチェジュ航空ボーイング737-800「東方神起特別塗装機」です。成田空港は原則として4,000mのA滑走路が離陸用、2,500mのB滑走路が着陸用として運用されています。しかし、時間帯によっては第1ターミナルを使用するエアラインの一部はA滑走路に着陸しますし、第3ターミナルを使用するLCCの一部はB滑走路から離陸します。その方が地上走行距離が短くなり、時間と燃料の節約になりますからね。今回、チェジュ航空がB滑走路からの離陸を許可されたことで、東方神起の特別塗装機を両サイドとも至近距離で撮ることができました。