アナウンサー 一覧に戻る

酒井弘明ヒコーキ写真

  • radiko.jp

カレンダー

ブログ内検索

RSS2.0

[login]

a-blog cms

奄美旅行の間に起きた航空ニュース 酒井弘明ヒコーキ写真


10月31日から11月2日まで奄美大島に行きました。帰りの奄美→鹿児島便ではアプローチ中に桜島がきれいに見えていました。さて、この旅行中に驚くニュースが入ってきました。乗務前のJALの副操縦士がロンドン・ヒースロー空港で基準を大幅に超えるアルコールが検出され逮捕されたというものです。



JALのホームページに11月1日付けで掲載されたお詫びによりますと、現地時間の10月28日JL44便 ロンドン・ヒースロー発 東京・羽田行き に乗務予定だった副操縦士から検出されたアルコール値が、英国の法規に定められた基準を超える疑いが生じ、当該副操縦士は現地の警察当局により拘束されました。とあります。その後、起訴されたことが判明しています。JALの社内規定では乗務12時間前以降は飲酒が禁じられていると、現役のパイロットから聞いています。今回、その規定は守られていたようなのですが、飲んだ量が半端なかったと報道されています。写真はヒースロー⇔羽田路線に就航しているJALのボーイング777-300ERの初号機です。2017年5月に羽田空港で撮影しました。



写真はJALのボーイング777-300ERのファーストクラスのシートです。JAL機で国際線ファーストクラスを備えているのは777-300ERだけです。尚10月28日のJL44便は、社内規定に基づき当該副操縦士を除いた2名の機長での運航が可能と判断し、1時間9分の遅延でヒースローを出発したということです。ANAグループでも10月25日、機長が飲酒で体調不良になり乗務できず、5便が遅延する事態が発生するなど、飲酒がらみの不祥事が続いています。
以前も書いたかも知れませんが、飲酒に関して印象に残る話を以前、海上保安庁の幹部から聞きました。「飲み会があるときは車で出勤しろ」というものです。車は庁舎の駐車場に泊めて、翌日は公共交通機関で出勤させるというのです。朝、アルコールが残っていることを警戒しているのですね。「飲み会の日は車で出勤しない」という常識の、一歩先を行く発想だと感心しました。



そして11月2日、私がセントレアに到着して帰宅後、航空自衛隊築城基地所属のF-2戦闘機2機が空中で接触したニュースがテレビで報じられました。2機は築城基地に帰還し、パイロット2人も無事でした。写真はF-2戦闘機の同型機です。



翌日の新聞には、航空自衛隊が公開した写真が載っていました。下の機体の垂直尾翼の最上部と、上の機体の左翼下のミサイル発射装置が接触して損傷していましたが、損傷が軽微だったため、無事帰還できました。基地に戻る前、互いの機体に異常がないか目視で確認していたところ接触したということです。写真は岐阜基地所属のF-2で、上が複座型、下が単座型です。大事に至らなくて本当に良かったと思います。