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酒井弘明ヒコーキ写真

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最近トラブルがあった機体と同型機 酒井弘明ヒコーキ写真


大型連休の前から連休中にかけて航空事故やトラブルのニュースが続きました。今回は国内の空港で、内外のエアラインが起こしたトラブルの当該機と、同型機をご紹介します。まず4月23日山形空港でフジドリームエアラインズ・FDAのエンブラエル175が県営名古屋空港へ向け、離陸滑走を始めたところ左へそれ、滑走路を逸脱して停止しました。乗客・乗員にけがはありませんでしたが、国土交通省から重大インシデントに認定されました。写真は今回のトラブルを起こしたFDA11号機エンブラエル175、登録記号JA11FJです。2017年10月、県営名古屋空港で撮影しました。



5月1日の夜には羽田発熊本行きのANAボーイング767-300ERが19:50ごろ、名古屋市上空を飛行中に左側の第1エンジンに異常を検知し、目的地をセントレアに変更し約40分後に着陸しました。その際、緊急着陸の要請はしなかったということです。ANAによると乗客・乗員260人にけがはなく、機体に損傷もないということです。しかし翌朝、別の機体で熊本に向かうため、乗客の大半は空港で一夜を過ごしたと伝えられています。写真はセントレアに急きょ着陸したANAボーイング767-300ER登録記号JA604Aです。5月3日10:50セントレアの貨物エリアに駐機している姿です。



15:19ANAのボーイング767-300ER、登録記号JA604AはセントレアのRWY18から離陸しました。9000番台の便名がついていたと記憶しています。安全第一ですから、最寄りの空港に目的地を変更することは当然の判断ですが、連休中で空港島内のホテルに必要な空きが無かったのでしょうね。



5月2日、ローマから成田空港にアプローチ中のアリタリア航空ボーイング777-200ERが乱気流に遭い、客室乗務員3人がけがをしました。写真は2018年4月に撮影した、アリタリア航空の当該機ボーイング777-200ER登録記号EI-DBMです。



5月2日の同じ時間帯に、韓国のLCCティーウェイ航空のボーイング737-800も成田空港にアプローチ中に乱気流に遭い、客室乗務員1人が足首を骨折する重傷を負っていたことが分かり、国土交通省は航空事故と認定しました。アリタリア機もティーウェイ機もベルト着用サインが出ていて、乗客にけがはありませんでした。「機長の指示で客室乗務員も着席します」というアナウンスをよく聞きます。それを徹底していれば防げた事故だと思います。実際、成田にアプローチするときに、大きく揺れることは何度か経験しています。写真は5月3日にセントレアで撮影したティーウェイ航空のボーイング737-800の同型機です。