きくち教児の楽気!DAY

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6月9日 名古屋城本丸御殿 完成公開 のりコレ!

今日は、昨日から完成公開が始まりました、名古屋城 本丸御殿 をご紹介しましたよ。
400年前の姿をそのままに、奇跡の木造建築で現代によみがえりました。
まさに御殿の形をした美術館といってもいいですね。

すでに2013年と2015年にできたところから一部公開が行われてきましたが、
今年いよいよ復元計画10年、ついに完成公開となったわけです。

名古屋城というと、天守閣を思い浮かべると思いますが、あちらは、
権威の象徴だったり、物見的な(軍事的な)意味合いが強いもので、住居ではないんですね。

本丸御殿はというと、まさに尾張藩主が住んでいたところで、政治を執り行う場所でも
あったんです。ですから、昔のお殿様の生活により密着した場所なんです。



名古屋城の本丸御殿は、江戸期の最先端技術の粋を集めた
「 近世城郭御殿の最高傑作 」 といわれていまして、日本の城郭の国宝第一号として 昭和5年に指定されました。
そのおかげもあって、膨大な第1級の資料が残されていたんです。

1945年の空襲で建物は焼けてしまいましたが、本丸御殿の中の貴重な障壁画や、300を
超える図面、700枚の写真などは、疎開していましたので、戦禍を逃れることができ、
それをもとに 当時のままに復元できたというわけなんです。

当時の本丸御殿は、2回に分けて建造されました。

◆まず、1615年、関ヶ原の合戦が終わって、まだ戦乱の世の名残がある頃に完成した部分
◆のちに平和で江戸文化が花開いた時代、1634年に増築された部分があります。

この20年の違いは、中の装飾にもさまざまな違いがみられるんです。


今回 公開になるところは、1634年の増築された部分の上洛殿などです。
上洛殿は、将軍家光が京都に上洛する際に 途中 尾張藩でお泊りになる場所として作られました。
将軍がお泊りになる場所ですから、細部にまでこだわり、豪華絢爛な技術と贅の粋が詰まっています。

昔だったら自分の身分では、絶対に入れないところですが、
現代に生まれたおかげで、思う存分見ることができるなんて幸せですね♪

これから見学に行かれる方に、こんなところに注目すると面白い!という
ポイントをいくつか・・・。

◆長押の上の部分・・・例えば、1615年にできた戦乱の世の名残があるときは、天井に
近い側面の壁には何も描かれていないのですが、1634年の部分は、
側面は天井の部分まですべて絵柄が描かれ、絢爛豪華になっています。



◆障壁画・・・狩野派の絵師たちが用いた技術や素材を復元模写によって、当時の色彩を再現しています。
        お部屋ごとに描かれている障壁画のモチーフは、虎だったり、鳥だったり、人物だったりいろいろですが、
        実は、お部屋の格式によって絵柄が違う。

        格下からご紹介すると  ・走獣(虎や豹)
                        ・花鳥(花や鳥)
                        ・人物
        最上             ・山水(水墨画のようなもの 色や金の砂子は施されたり)



◆欄間・・・欄間の部分もシンプルなものから、上洛殿になると、極彩色の
       あれ?ここは日光東照宮?みたいなカラフルで鳥も花も
       イキイキと掘られた彫刻欄間になっています。




◆飾り金具・・柱につけられた飾り金具が2000個以上あるのですが、
       こちらも、普通は掌ぐらいの大きさで黒と金色が多いのですが、 
       上洛殿になると、その5倍ぐらい横長に大きなものになったり、
       七宝が施されたりして、黒色、金色のほかに七宝の青色が 入ってとても美しい飾り金具になっています。



◆天井・・・・天井も格式が高い部屋はさらに天井の中央部がもう一段高くなる織り上げ天井になっていますし、
        天井画も素晴らしいです。



今回お話し伺った名古屋市観光文化交流局 名古屋城総合事務所 主事 吉田祐治さん

『 この規模で、これだけ正確に全部復元したのは名古屋城が初めて。
これだけの資料が残っていて、今、それを復元できる技術や文化が 何とか残っていることが本当に素晴らしい。
本丸御殿は、日本の歴史の舞台になって非常に貴重な場所ということだけでなく、
建築や、美術、工芸、色んな日本の文化がと凝縮されている、本当に魅力的な場所。』と語ってくださいました。




今回は、湯殿書院という将軍専用のお風呂も公開されています。
蒸風呂(サウナ)のような感じです。 




入場料は、名古屋城の入場料500円で そのまま入れます。

この完成を目の当たりにすると、先人の素晴らしさを実感し、自分たちの時代を通して
後世にこの技術や文化を伝えていく責任感も感じます。世界に誇れる宝が出来ました。


6月16日の楽気!DAYは!?

スタジオ見学にお越しいただいたみなさんと


 

◎◎次回予告◎◎ 

6月16日(土)の「楽気!DAY」


『教児のなにしとりゃ~す?』は、あの連ドラで地元が注目を集めているのを機に、“半分青く染めた”ポロシャツを着て市会議を行って話題となった、中津川市の青山節児市長へのインタビューの模様をお送りします!

 

『のりコレ!』は、まもなく名古屋でクラシックのミニ講座を開催する、作曲家でピアニストの加藤昌則さんに、クラシックについて面白くわかりやすく教えていただきます。

 

お便りのあて先は

ld@tokairadio.co.jp   FAX:052(961)0077

〒461-8503 東海ラジオ「きくち教児の楽気!DAY」 まで

 



 

スタジオ見学 へのご参加をお待ちしています。

応募方法についてなど、詳しくは こちら をご覧ください。

 

6月9日 鮭の北海焼き レシピ

鮭の北海焼き 

材料−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<材料(4人分)>
鮭・・・4切れ
みりん・・・大さじ2
しょうゆ・・・大さじ2

じゃがいも・・・2個
トウモロコシ・・・1/2本
塩・・・少々
マヨネーズ・・・大さじ4
溶かしバター・・・大さじ2


作り方 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(1)鮭はみりんしょうゆに30分ほど漬けて下味をつける。

(2)じゃがいもは皮つきぼまま茹でて、皮をむいてつぶし、塩少々とマヨネーズで和える。

(3)トウモロコシは茹でて実をほぐしておく。

(4)油を引いたフライパンで鮭を八分通り焼いて取り出す。

(5)焼いた鮭の上にじゃがいもをのせ、その上に全体にトウモロコシを刺すようにのせ、 溶かしバターをかけてオーブントースター、グリルなどで、表面に色がつくまで焼く。