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土岐ちゃんが来てくれました! 堀込泰行 過去の担当パーソナリティ

今週は、土岐麻子さんがゲスト!



土岐麻子(以下、土岐)「泰行くんが、10年以上前にやっていたラジオ番組を聴いてました。非常に緊張感があって。深い間がクセになり……(笑)」

堀込泰行(以下、堀込)「キリンジで最初にやったあのラジオ番組ね……半分、兄弟ゲンカ(笑)」

土岐「その後、同じスタジオを使った時にロビーで見かけて。ひっそりとCDは聴いてました」

堀込「話すようになったきっかけは、何だっけ?」

土岐「私がやっていたバンド、Cymbals(シンバルズ)のドラムの矢野さんが泰行くんと仲良くなった」

堀込「最初に矢野くんとしゃべるようになって、吉祥寺のスターパインズカフェのイベントに顔を出すうちに、みんな知り合いになったんだよね」

土岐「私が行く頃には、いつも泰行くんは酔っ払っていて、愚にも付かない話をして終わるイメージ……(笑)」



堀込「土岐さんのオリジナル・アルバム『SAFARI』が5月30日にリリースされましたね」

土岐「歌い方だけじゃなく、どんな曲を歌うか……。聴いてるものがどんどん変わっていっているし、気分も変わっていっていく。それに伴って出すものも変わっていっていいんだよな、って。知らず知らずのうちに『これが土岐麻子らしさ』と求められている物を勝手に思っていて、もしかしたら縛っていたのかも。前々作くらいから気にしないようにしてる」

堀込「前作『PINK』あたりから、常に音楽がアップデートされている印象がある。同じサウンドプロデューサーのトオミヨウさんでも、今回はサウンドがより今日的な感じがする」

土岐「私もトオミヨウさんもルーツを今でも大切にしているけど、何年か前から『今』という所を音に閉じ込めたくて。アルバムと言うくらいだから……例えば写真だったら、今の街の風景……建設中の穴ぼこや、もうすぐ無くなっちゃうビルなどを全部撮っておける。音楽でも同じようなことができるんじゃないかなと。今の感覚に正直なものをやることによって、何年か後で聴いた時に、2018年の街の風景だったり、その時の雰囲気、時代の気分みたいなものを思い出すことができると思って。ルーツを出すことにすごく集中していた時期もあったんですが、気持ちが変わってきましたね」

堀込「まさにそういう一枚ですよね!」



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http://www.tokiasako.com




土岐麻子さんが堀込泰行と一緒に聴きたい曲



I Get A Kick Out Of You / 江利チエミ+Carl Jones

土岐「江利チエミさんは、日本の音楽史上でポップスをポップスたるものにした人。戦後、洋楽が敵国のもので抵抗があった中、ジャズを流行らそうというムードがあったそうなんです。でもそれは都会での話。そのままやってても、農村地帯で田植えをやっている人は聴かなかった。そういう人たちにも届けるため、お父様が日本の伝統音楽の人だった江利チエミさんは、民謡の節回しを付けて日本語でジャズのスタンダードを歌った。ラジオから流れてきたスタンダードに農作業中の人も振り向いたそうなんです。ジャズから今のポップスになっていく。すごく功績を残してくれた人です」

堀込「なるほど」

土岐「この曲は、デルタ・リズム・ボーイズのリード・テナーだったカール・ジョーンズとのデュエット。民謡の節回しは全然なく、ジャズっぽいフィーリングで歌っています。両方できる技術がすごい。二人はものすごくぴったりで、寸分の狂いもない。機械の操作がない時代。霊力みたいなものを感じる(笑) 1962年リリースです」



堀込泰行が土岐麻子さんと一緒に聴きたい曲



砂山 / Carmen Cavallaro

堀込「カーメン・キャバレロはアメリカ、ニューヨーク出身のピアニスト。ポピュラー・ピアノの第一人者と言われていて、いわゆるラウンジ・ミュージックを得意としています。『さくらさくら』や『赤とんぼ』などの日本の歌を、ちょっと西洋っぽくエキゾチックに響くようなアレンジにしています」

土岐「江利チエミさんの逆!」

堀込「土岐ちゃんも、熊本民謡の『おてもやん』をライブでやってるじゃない? あれは音源化してないの?」

土岐「してないんです。DVD付きの『SAFARI』にはライブ映像が入っています。ぜひDVD付きを……(笑)」

堀込「あれもカッコいいアレンジ。日本的なメロディーが、西洋の人や洋楽ライクなフィルターを通って、我々にとってもエキゾチック面白いものになる。それをこの曲に感じたんです」

土岐「すごく素敵! 他の曲も聴いてみようと思った。日本独特の『こぶしまわし』が染み付いていない人たちが解釈した音楽は、また違って聞こえますね」

堀込「面白いよね」



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★ライブ情報
6月2日 静岡 吉田公園特設ステージ『頂-ITADAKI-2018』
キャンパー限定エリアへ出演(MOON STAGE -midnight landing-)。
http://www.itadaki-bbb.com/


6月16日(土) 日比谷野外大音楽堂で開催される『YANO MUSIC FESTIVAL 2018 〜YAONのYANO FES〜』に出演。音楽プロデューサー/ドラマーの矢野博康さんが企画するライブイベントです。土岐麻子さんも出演!

出演:EPO、堂島孝平、土岐麻子、南波志帆、Negicco、NONA REEVESなど。

https://www.red-hot.ne.jp/play/detail.php?pid=py16413


堀込泰行 - Natural Foundation

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<SONG LIST>をプレイバック!!!

5月31日(木)OA
M1. CAN’T STOP feat.大橋トリオ / 土岐麻子
M2. mellow yellow / 土岐麻子
M3. I Get A Kick Out Of You / 江利チエミ+Carl Jones
M4. 砂山 / Carmen Cavallaro
M5. EYE + D.A.N. / 堀込泰行

敬愛するジョニー・ギル特集! 黒沢 薫(ゴスペラーズ)

6月に入りましたね。雨のシーズン。
ソウルミュージックが似合います。
ちょっと湿ってる方がメロウな感じがしていいですね。


ビルボードライブ東京にて



元々インドアな男なので、映画を見たり、本を読んだりして楽しくすごしています。

雨の日が大好きです!

今週は、ニュージャックスウィング・シーンを代表するシンガーの1人、ジョニー・ギルをフィーチャー!



ジョニー・ギルは1966年、米・ワシントンD.C.生まれのR&Bシンガー。デビューが16歳。当時の歌声が今と一緒! とにかく早熟なシンガーです。1stアルバムを発売後、ステーシー・ラティソーとデュエットアルバム「Perfect Combination」を出します。

1985年に「Chemistry」というアルバムを出した後、New Editionの中心メンバー、ボビー・ブラウンがソロ活動のためにグループを脱退するということで、メンバーのマイケル・ビヴンスに誘われ加入。ジョニー・ギルのディープな歌声が入ることで、New Editionは活性化し、有名な曲をいくつも出します。

1990年にモータウンから再ソロデビュー。セルフタイトル・アルバムは、ジャム&ルイス、ベイビーフェイス等がプロデュースし、全米R&Bチャート1位を獲得。

その後、またNew Editionに戻ってヒットを出すと、LSGというユニットでも大ヒット。最近はまたソロでも活動中。多作でずっと輝き続けている人です。

僕は彼の歌声が非常に好きで、彼のような声になりたかったんです。やさしい歌、ファルセット、火を吹くようなシャウトが持ち味。

彼の歌いまわしをコピーするのは、並大抵のことじゃないです。すごく練習しました。僕には何人か「この人になりたい」シンガーがいますが、その中でも最上級。この人のおかげでシャウトを知ったと言ってもいいです。シャウトをしていても色っぽい。そこにグッときます。

先日、7年ぶりにビルボードライブ東京で来日公演を行いました。11年前のブルーノートでのライブも観に行ったんですが、その時の客席にいたのが……僕、山下達郎さん、久保田利伸さん、音楽評論家の吉岡正晴さん、音楽ライターの林さん、松尾潔さん(笑) 終わった後に、みんなで恵比寿のソウルバーへ行ってしゃべったのが思い出です。

2014年に久々のソロアルバムを出してるので、現役感があるんですね。懐メロじゃないのが、今回のパフォーマンスの勝因では?





Fairweather Friend / Johnny Gill

デビューアルバムから。今回のライブツアーの一曲目です。当時よりも低めのアドリブで入りました。低い音域ながら歌の持ち味を出すところは、さすがでしたね。

このビート「ニュージャック・スウィング」、ひと回りして現代のビートになっています。音楽プロデューサーのテディー・ライリーが提唱したビートです。80年代後半から90年代前半のダンスものは全部これでした。当時の歌が好きだったブルーノ・マーズが最新作「24K MAGIC」でフィーチャーしています。







Boys to Men / New Edition

「Boys to Men」って、あのBoyz II Men?と思う方も多いと思いますが、元は曲名なんです。New Editionのマイケル・ビヴンスがプロデュースしたグループに「Boyz II Men」と名付けたんですね。「ジャクソン5の次のエディション」という意味でNew Editionという名前にしたそうなんですが、彼らが大人の階段を登るの時にこれは必要な曲でした。この曲でまた大ヒットを飛ばします。







My Body / LSG

LSGは、キース・スウェット、ジェラルド・レヴァート、ジョニー・ギルによるユニット。1997年にアルバム『Levert.Sweat.Gill』をリリースし大ヒット。2003年突如復活し、アルバム「LSG2」を発表します。ジェラルド・レヴァートは心不全で2006年に亡くなっています。LSGは永久に観られません。

ベッドタイム・ミュージックとして最高です。三人に、ずっとくどかれているみたいな!

今回のライブでもやりました。ジョニー・ギルのキャリアの中でも重要な側面だったのでは?





映画音楽



『ニュー・ジャック・シティ』

1991年公開。ニューヨークを舞台に、ギャングと警察の闘争を描き、社会現象になった実話を元にしたアクション映画。

主演のラッパー、アイス-Tが刑事なのに悪役にしか見えないという……(笑) サントラには、主演のアイス-Tをはじめ、F.S.エフェクトや2ライブ・クルー等、当時の人気ストリート・アーティストが参加。

ウェズリー・スナイプスが有名じゃないころに悪役として出てますが、映画自体はたいしたことないです(笑) 二時間の刑事ドラマです(笑)

ただ、途中でかかる曲が素晴らしいんです。『ニュー・ジャック・シティ』ぐらいから、サウンドトラックと言いながら、映画の中で曲があまりかからないアルバムが多発されます。黒人ミュージシャンのプロモーション・トラックみたいになってくるんです。

『ニュー・ジャック・シティ』というくらいですから、『ニュージャック・スウィング』の曲がいっぱいです。当時のストリート・ミュージックのビートは全部『ニュージャック・スウィング』。そこも掛けている。ちなみに『ニュー・ジャック』とはスラングで「若造」という意味です。

ミュージシャンが普通に出演していてパフォーマンスしているのはゾクゾクします。

「I'm Still Waiting」は、たぶん映画の中でかかっていないと思いますが、ジョニー・ギルの一番の名唱なんじゃないかと思っています。





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番組では、みなさんからのメールを募集しています!

・カレーに関することなら何でもあり「我がカレー道」コーナー
・お悩み相談室「薫子の部屋」コーナー

その他、番組でやって欲しいこと、黒沢 薫に話したい事、質問、フツオタ(普通のお便り)など何でもOKですので、番組までお送り下さい。kuro@tokairadio.co.jpまで。


ゴスペラーズのニュー・シングル「In This Room」7/4リリース!

2018.7.4 in stores「In This Room」
【初回生産限定盤】(CD+DVD)KSCL-3070〜1 ¥1,400+税
【通常盤】(CD)KSCL-3072 ¥1,000+税

〈収録楽曲〉
M1 In This Room
M2 Seven Seas Journey

〈初回生産限定盤 特典映像〉
「私がゴスペラーズじゃなかったら ~安岡 優編~」

カップリング曲「Seven Seas Journey」は、11月より全国公開される映画『母さんがどんなに僕を嫌いでも』の主題歌です。


ゴスペラーズ オフィシャルサイト Gostudio

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<SONG LIST>をプレイバック!!!

6月4日(月)OA
M1. ヒカリ / ゴスペラーズ
M2. Fairweather Friend / Johnny Gill
M3. Boys to Men / New Edition
M4. My Body / LSG
M5. I'm Still Waiting / Johnny Gill