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敬愛するジョニー・ギル特集! 黒沢 薫(ゴスペラーズ)

6月に入りましたね。雨のシーズン。
ソウルミュージックが似合います。
ちょっと湿ってる方がメロウな感じがしていいですね。


ビルボードライブ東京にて



元々インドアな男なので、映画を見たり、本を読んだりして楽しくすごしています。

雨の日が大好きです!

今週は、ニュージャックスウィング・シーンを代表するシンガーの1人、ジョニー・ギルをフィーチャー!



ジョニー・ギルは1966年、米・ワシントンD.C.生まれのR&Bシンガー。デビューが16歳。当時の歌声が今と一緒! とにかく早熟なシンガーです。1stアルバムを発売後、ステーシー・ラティソーとデュエットアルバム「Perfect Combination」を出します。

1985年に「Chemistry」というアルバムを出した後、New Editionの中心メンバー、ボビー・ブラウンがソロ活動のためにグループを脱退するということで、メンバーのマイケル・ビヴンスに誘われ加入。ジョニー・ギルのディープな歌声が入ることで、New Editionは活性化し、有名な曲をいくつも出します。

1990年にモータウンから再ソロデビュー。セルフタイトル・アルバムは、ジャム&ルイス、ベイビーフェイス等がプロデュースし、全米R&Bチャート1位を獲得。

その後、またNew Editionに戻ってヒットを出すと、LSGというユニットでも大ヒット。最近はまたソロでも活動中。多作でずっと輝き続けている人です。

僕は彼の歌声が非常に好きで、彼のような声になりたかったんです。やさしい歌、ファルセット、火を吹くようなシャウトが持ち味。

彼の歌いまわしをコピーするのは、並大抵のことじゃないです。すごく練習しました。僕には何人か「この人になりたい」シンガーがいますが、その中でも最上級。この人のおかげでシャウトを知ったと言ってもいいです。シャウトをしていても色っぽい。そこにグッときます。

先日、7年ぶりにビルボードライブ東京で来日公演を行いました。11年前のブルーノートでのライブも観に行ったんですが、その時の客席にいたのが……僕、山下達郎さん、久保田利伸さん、音楽評論家の吉岡正晴さん、音楽ライターの林さん、松尾潔さん(笑) 終わった後に、みんなで恵比寿のソウルバーへ行ってしゃべったのが思い出です。

2014年に久々のソロアルバムを出してるので、現役感があるんですね。懐メロじゃないのが、今回のパフォーマンスの勝因では?





Fairweather Friend / Johnny Gill

デビューアルバムから。今回のライブツアーの一曲目です。当時よりも低めのアドリブで入りました。低い音域ながら歌の持ち味を出すところは、さすがでしたね。

このビート「ニュージャック・スウィング」、ひと回りして現代のビートになっています。音楽プロデューサーのテディー・ライリーが提唱したビートです。80年代後半から90年代前半のダンスものは全部これでした。当時の歌が好きだったブルーノ・マーズが最新作「24K MAGIC」でフィーチャーしています。







Boys to Men / New Edition

「Boys to Men」って、あのBoyz II Men?と思う方も多いと思いますが、元は曲名なんです。New Editionのマイケル・ビヴンスがプロデュースしたグループに「Boyz II Men」と名付けたんですね。「ジャクソン5の次のエディション」という意味でNew Editionという名前にしたそうなんですが、彼らが大人の階段を登るの時にこれは必要な曲でした。この曲でまた大ヒットを飛ばします。







My Body / LSG

LSGは、キース・スウェット、ジェラルド・レヴァート、ジョニー・ギルによるユニット。1997年にアルバム『Levert.Sweat.Gill』をリリースし大ヒット。2003年突如復活し、アルバム「LSG2」を発表します。ジェラルド・レヴァートは心不全で2006年に亡くなっています。LSGは永久に観られません。

ベッドタイム・ミュージックとして最高です。三人に、ずっとくどかれているみたいな!

今回のライブでもやりました。ジョニー・ギルのキャリアの中でも重要な側面だったのでは?





映画音楽



『ニュー・ジャック・シティ』

1991年公開。ニューヨークを舞台に、ギャングと警察の闘争を描き、社会現象になった実話を元にしたアクション映画。

主演のラッパー、アイス-Tが刑事なのに悪役にしか見えないという……(笑) サントラには、主演のアイス-Tをはじめ、F.S.エフェクトや2ライブ・クルー等、当時の人気ストリート・アーティストが参加。

ウェズリー・スナイプスが有名じゃないころに悪役として出てますが、映画自体はたいしたことないです(笑) 二時間の刑事ドラマです(笑)

ただ、途中でかかる曲が素晴らしいんです。『ニュー・ジャック・シティ』ぐらいから、サウンドトラックと言いながら、映画の中で曲があまりかからないアルバムが多発されます。黒人ミュージシャンのプロモーション・トラックみたいになってくるんです。

『ニュー・ジャック・シティ』というくらいですから、『ニュージャック・スウィング』の曲がいっぱいです。当時のストリート・ミュージックのビートは全部『ニュージャック・スウィング』。そこも掛けている。ちなみに『ニュー・ジャック』とはスラングで「若造」という意味です。

ミュージシャンが普通に出演していてパフォーマンスしているのはゾクゾクします。

「I'm Still Waiting」は、たぶん映画の中でかかっていないと思いますが、ジョニー・ギルの一番の名唱なんじゃないかと思っています。





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番組では、みなさんからのメールを募集しています!

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・お悩み相談室「薫子の部屋」コーナー

その他、番組でやって欲しいこと、黒沢 薫に話したい事、質問、フツオタ(普通のお便り)など何でもOKですので、番組までお送り下さい。kuro@tokairadio.co.jpまで。


ゴスペラーズのニュー・シングル「In This Room」7/4リリース!

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【初回生産限定盤】(CD+DVD)KSCL-3070〜1 ¥1,400+税
【通常盤】(CD)KSCL-3072 ¥1,000+税

〈収録楽曲〉
M1 In This Room
M2 Seven Seas Journey

〈初回生産限定盤 特典映像〉
「私がゴスペラーズじゃなかったら ~安岡 優編~」

カップリング曲「Seven Seas Journey」は、11月より全国公開される映画『母さんがどんなに僕を嫌いでも』の主題歌です。


ゴスペラーズ オフィシャルサイト Gostudio

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6月4日(月)OA
M1. ヒカリ / ゴスペラーズ
M2. Fairweather Friend / Johnny Gill
M3. Boys to Men / New Edition
M4. My Body / LSG
M5. I'm Still Waiting / Johnny Gill