静岡で番組を知った理由は「学校に放送部がない」から?女子高校生を動かした素直さと貪欲さ 予告
毎月1組の高校生が東海ラジオで番組を制作する『高校ラジオクラブ』(月曜21:40-21:50)。8月は静岡北高校2年の女子生徒が務めます。静岡県にいてどうしてこの番組を知ったのか? 初回の5日は意外な応募の動機を打ち明けます。
「もともとメディアに興味がありました。小学生の時に地元のNHKでやったアナウンサー体験が衝撃的で。楽しかったんです!」と目を輝かせながら語る彼女。しかし高校には放送部がないうえに新規に立ち上げることもできず「やりたかったらそれなりに結果を出してから」とのこと。そこで単独で放送コンクールに参加したり放送局のスタジオを見学したりと「実績」づくりにとにかく貪欲。「高校ラジオクラブは『高校生 ラジオ 募集』で検索して見つけました」という熱意に相手役の井田勝也アナウンサーも「見学を通り越して出演までできてしまいましたね」と驚きながらまんざらでもない様子でした。毎週聴いているラジオ番組は静岡でも放送されている文化放送制作の『レコメン』(月曜~木曜22:00-25:00、東海ラジオでは24:00-25:00)。「番組にメッセージを送ったことは?」「あります」「読まれたことは?」「あります!」「誰に?」「(小声で)King & Princeの永瀬廉くん。推しなんです」「テンション上がった?」「眠れなくて。radikoで何度も聴きました」とラジオを聴く楽しみやメッセージを読まれる喜びを素直に表現してくれました。「ラジオは声で直接思いを届けられる」と話す彼女の希望は「リスナーの質問に答えてみたい」。次週以降、悩みを抱えていそうな友だちにアポなし電話をかけてみたり、井田アナにインタビューを試みたりしますが…8月の高校ラジオクラブは聴く人の好奇心を刺激します。
■高校ラジオクラブ
8月5日(月) 21:40-21:50