高校ラジオクラブ

プロジェクションマッピングを作った高校生「本番で再生できなくて会場がざわつきました」 予告

左:聴き手の五条高校2年生 右:プロジェクションマッピングを作った清林館高校3年生

毎月1組の高校生が東海ラジオのスタジオで番組をつくる『高校ラジオクラブ』(月曜21:40-21:50)。9月は夏休み中東海ラジオを訪れた愛知県の私立清林館高校PC部男子に、インターン研修中だった愛知県立五条高校の生徒がインタビューした内容を放送しています。16日と23日の放送は、10月に愛知県津島市で開催されるイベント「尾張津島お月見灯路」のために清林館高校PC部員が制作中のプロジェクションマッピングについて。16日は去年の第1回で制作にあたった3年男子の制作秘話や苦労話を聞きます。
※野球中継延長の場合、放送時間が繰り下がります。

タイピング、動画閲覧、部室での学習…清林館高校PC部の「自由で幅広い活動」にあってひときわ輝きを放つのがプロジェクションマッピング制作。2018年に第1回が開催された「尾張津島お月見灯路」が初めてのお披露目の場でした。灯篭のあかりでライトアップされた津島市内を散策するイベントの一環で、地元NPO法人からPC部に依頼されたのがきっかけ。津島神社の巨大な楼門が「春夏秋冬」と「御朱印」をテーマとした動画に彩られました。「依頼があったのが夏休みで開催は10月。時間がない中で一からの作業となり、素材集めや編集でつまづいてばかりでした。部員同士揉めて進まないこともあって完成はギリギリ。しかも機材の不調で本番で再生ができず、先生に直してもらいました」と制作の中心となった3年男子が当時の苦労を語りました。それでもやり終えた感想は「『やってやった感』がありました(笑)。失敗したときは会場はざわついたけど、上映後はお客さんから称賛の声と拍手が起こりました。ざわついたからこその歓声と拍手でしたね」。聴き手の五条高校2年男子に満面の笑顔で振り返りました。今年携わる後輩たちにエールを求められると「去年の失敗からいろいろなものを得たので大丈夫。だけど早くしないと間に合わないよ」。今年の尾張津島お月見灯路は10月11日から14日まで津島市内各所で。清林館高校PC部によるプロジェクションマッピングは津島神社で12日リハーサル、13日本番です。


尾張津島お月見灯路は10月11日から14日まで開催


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■高校ラジオクラブ
9月16日(月祝)
21:40-21:50
 ※野球中継延長の場合放送時間繰り下げ

  • FM 92.9MHz / AM 1332kHz / radiko
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