山浦・深谷のヨヂカラ!

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浜松の有名ソース! むしゃむしゃ修業

浜松の鳥居食品の作る「野菜とくだもの完熟ソース」

浜松ではおなじみの大正13年創業の会社。
この時代は 一般にも洋食が浸透してきて、食卓にソースが出回るようになったため、
ソース会社は大正時代の創業が多いそうです。

こちらのソース。
東海地方でも、豊橋や田原など浜松に近いところでは売っていますが、なかなか手に入らない・・・・
おいしいとうわさを聞いた友人が手に入れてくれました。

販売は北海道から沖縄まで全国の自然食品などのお店で売っています。
ネットショップもあるので段々、手に入りやすくはなっていますが・・・
なんと言っても従業員16名で ソースを作っているので・・・

たくさん作れない!

生の野菜から昔ながらの作り方を守る、手作りソースの会社です。

3代目の社長・鳥居大資さんは家業を継ぐ気はまったくなかったそうです。

大学時代から留学して海外への気持ちが強くなり、
アメリカのスタンフォード大学院で修士課程修了、
商社を経て、アメリカのGEに転職し海外勤務。
2001年の同時多発テロの時には
WTCの斜めとなりのビルで働いていて必死に逃げたそうです。
その後、帰国し家業を継ぐ事になるんですが、
家業を継ぐに当たり、海外経験はまったく役に立たず・・・
試行錯誤の連続だったそうです。

そんな鳥居社長はトリイソースのPRが主な仕事となるわけですが、
ちょっと変わった販促方法をとっています。
ソースのおいしさを知ってもらうための試食販売。
これをやるとなぜかお客さんが逃げていく・・・
例えば フライにつけてソースを出すと、
「このフライおいしいわね」と、
ソース以外のものが売れてしまう・・・
そこで提案方法を変え、
ソースを使った料理のワークショップ形式にしました。
「ソースはつけるだけじゃないんです。
から揚げを作るときに鶏肉をソースに漬け込む。
そうすると、お肉も柔らかくなるし、ソース味の一風変わったから上げに。
お弁当に合う味になり、お客さんに驚かれるんですよ~
そこが・・・期待通りというか。」とのことで、
つける、だけじゃないソースの使い方。

夏野菜を煮込んでラタトゥユにしたり、
冬ならロールキャベツをソースで煮たり。
各社のソース食べ比べもするそうです!

100%国産野菜、地元浜松の生産者のたまねぎ・にんにくを使用した、
野菜とくだもの完熟ソースは熟成期間がないので 
生の野菜の味がします。
475円
購入は鳥居食品のネットショップ、または
鳥居食品株式会社 053-461-1575

地元愛のすごいケーキ屋さん。新栄堂 むしゃむしゃ修業

地元の特産品を使ったしっとりケーキ。
知多市のケーキハウス新栄堂。

1997年オープン、今年で21年の地元のケーキ屋さん。
デコレーションケーキやティールームも併設しているお店で、
オーナーは お父様が和菓子職人だったと言う竹内禎実(さだみつ)さん。

同じ和菓子でけんかするのも嫌だなあ・・・・、自分は洋菓子のほうが好きだし、
とケーキ職人の道に入りました。

生ケーキもたくさん並びますが、
この時期は桃のデザートが人気!
他にも、ショーケースには直径18センチ。
1・2キロもあるプリンも並びます。
竹内さん、カスタードプリンが大好きで、
どれくらい大きいものが作れるかと、挑戦してみたら、
意外とプリン好きなお客さんに評判がよく毎日売れてしまう。
5~6人分の大きなプリン、一人でペロッといけちゃうそうです。

ケーキハウス新栄堂の地元志向は商品にも現れています。

佐布里梅林公園の梅を使ったケーキ、佐布里の里。
そうり、とは読めないこの名前をもっと知って欲しいと商品化。
お店をオープンした当時からの根強い人気のお菓子です。
「そうり梅林公園の梅をジャムににして入れています。
生地にはアーモンドプードルを入れてしっとりとしあげました。」
と、材料について教えてくださいました。
そこでわたし、気付きました。
梅とアーモンドは同じバラ科!!!
そしたら竹内さん・・・・・「ああ~~~~!!!!だから合うのか!!!」
と、今気付いたみたいですが・・・職人の勘で 合うものがわかったんでしょうね。

このほかにもサントリーウイスキー知多が発売されたときに、
この名前なら是非使いたい!と、
作った「知多香る」という焼き菓子も。
袋を開けた瞬間に、
ふわ~っとウイスキーの香りが立つようにたっぷりつかっています。
こちらも知多という名前を知って欲しいと思って作ったお菓子。
竹内さんの地元愛が みっちり詰まっています。

佐布里の里は1個180円。
箱入りもあり。
ケーキハウス新栄堂・水曜・木曜定休
電話 0562-56-5550



一社のパン屋さん、トレマタン むしゃむしゃ修業

4月オープンの新しいパン屋さん。
一社のトレマタン・ブーランジェリー

こちらの女性職人、林あゆみさんは一風変わった経歴の持ち主です。

パン職人を目指して名古屋の有名パン店で修行したんですが修行に入ったのは20代後半。
それまでは、高校から美術専攻、美大を目指して
5浪しました・・・・!!!!!

5浪で目指すところと言えばここしかない。
東京芸術大学・美術学部・油画。
5浪・6浪は当たり前 
倍率20倍とも言われる超難関。

入試は6時間かけてデッサンを仕上げるという、努力と才能がひしめき合う世界。

林さんも、ほとんどの時間を制作に費やす青春を送っていました。
しかし、年を重ねるごとに絵に対する自信がなくなっていきました。
林さんはパンの道に転向したことについて
「絵に関してほめられたとしても、ただほめられてると感じ、自信が持てない。
パン気分転換にパンやお菓子をつくっていたら
パンがおいしい、と ほめれたときに、
自分でもおいしいとわかって、素直にうれしかった。
人が喜んでくれる反応を正直に感じられたのがきっかけだと思います。」と、話してくれました。

正解のない絵の制作に煮詰まったときに、
気分転換のために作ったパンやお菓子を目の前
の人がおいしいといってくれるのがうれしくて、
絵からパンの世界へ目指す目標を変えました。

林さんのお店で一番混む時間はオープン直後の朝8時。
お店の名前「トレマタン」は朝早くという意味。
近所の方が朝ごはんに焼きたてのパンを買いに来て、
そのまま食卓へ・・・という人が多いみたいです。

もっちりした生地のカンパーニュや食パンなど、食事のお供になるパンから、
レモンクリームパイ、メロンパン、ソーセージの入ったパンなど、種類は豊富。
定番のクリームパンは カスタードを作るときに泡だて器でふわっと仕上げるため軽くて
おいしい。
レーズンパンはちょっと珍しい、茶色い生地。
ウイートブランという小麦の皮を粉末にしたものを入れ、甘みと香ばしさを増しています。

クリームパン180円 
バターシュガーレーズン 230円 
食パン1斤230円など

地下鉄一社駅から南へ6分西一社中央公園の南
定休日 月・火曜日

ドイツ菓子グリュース むしゃむしゃ修業

ドイツ菓子ってどんなイメージ?

華やかで色とりどりのフランス菓子とは違い、素朴なかんじ。
そんなドイツ菓子中心のお店が布池教会近くにひっそりとあります。

「グリュース」
女性2人で作っている手作りのお菓子。

オーナーの中川ふみ代さんは洋菓子店で経験をつんだあと製菓学校の助手をしていました。
もともと海外で暮らしてみたいという夢があり、どこへ行こうか・・・と考えたときに、
これまであまり触れてこなかったドイツに行ってみよう、と決めました。

ワーキングホリデイの資格を得て向かったのはドイツ南部のシュバルツヴァルドという町。
乳製品や果物の産地で日本で言えば北海道のような食品の宝庫。
この町でお菓子屋さんで働きながら、合計4年を過ごし帰国。
2015年にグリュースをオープンさせました。

ショーケースにはドイツ伝統のケーキ、黒い森のケーキやバタークリームのフランクフルタークランツ。
焼き菓子も充実していて、ジャムをはさんだクッキーやナッツをカラメルと合わせたクッキーが並んでいます。
シュークリームやプリンなど、ドイツ菓子以外のものもあります。
お店に並んでいるもの全体に・・・茶色い!!
華やかなケーキ屋さん、とはちょっと違う。

茶色くなる理由を中川さんに聞いてみると・・・
「自分の好きなものとお客さんの要望を聞いたらこうなったと言うのが理由です。
ドイツはナッツをたくさん使うので、そういう色味になっていくと言う・・・・・」とのこと。
スポンジ生地やクッキーの生地を楽しんで欲しいと作ると茶色メインになるそうです。

素朴な味が懐かしく、
ケーキ屋さんにしては珍しく、お客さんの半分が男性。
私が取材している間にも、男性が「大人のプリン二つ」と、
購入して行かれました。

ドイツのケーキは大きなケーキをドンと作って、切り分けるタイプ。
一つ一つ意匠を凝らすフランス菓子に比べると、家庭的で、日本人には「なつかしい」と感じるもの。
確かに、お菓子もパンも、最初はドイツが入ってきて、その後フランス菓子が入ってきた
と言う歴史を考えると当然かも。

グリュース
火・水休み。布池公園の北。 
052-770-5607
新栄・車道・高岳から7分。

ギルトフリーとは? むしゃむしゃ修業

アレルギーのある子どもが増えている・・・そう感じませんか?

実は・・パティシエ業界にもアレルギーの人は多く、
先日紹介したクノタカオキャラメルの久野さんも小麦粉アレルギーのためキャラメルに特化したお店を作った。

今回のパティシエも小麦粉アレルギー。

南区、桜本町駅から2分のところにある「クレジュエ」
オーナーシェフの山本一勢さんは
緑区滝の水で「ラミ・ドゥ・バニーユ」という名前で17年間ケーキ屋さんをやっていました。
しかし、小麦粉をたくさん使う環境だからなのか・・
・小麦粉アレルギーになってしまった。

山本さんによると、職業病と言う事ですが、食べるのは大丈夫だけど、
小麦粉を扱うと目が真っ赤に腫れ咳と鼻水が止まらなくなってしまう。
さらに以前のお店は住宅街の中にあったため、
子ども連れのお客様が多く、小麦アレルギーのお子さんを持つお母さん
から小麦を使わないケーキのリクエストが届いていたとのこと。

そこで、去年の夏、駅から近い桜本町に店を移転するにあたり、
小麦や卵を使わない商品に特化したお店にしました。
お客さんからは「子どもが食べれないと隠れてケーキを食べていたけれど、ここのケーキで、
初めて家族全員でケーキを食べられたんです!!!」
と。。。
山本さんは 自分はケーキしか作れないがこんなすばらしいことはないなと思ったそうです。

愛知県産の米・愛知のかおりの米粉と
バターではなく太白ごま油を使うことで
ふんわり
もっちりした生地が出来上がりました。

小麦とバターで作るのとおいしさの差はまったくないと言えるできばえ。
卵、小麦無しのケーキのおかげで家族みんなでケーキが食べれたという方が電話口の
向こうで泣いていたり、先日は北海道からこのお店めあてにきたというお客さんも!

お店のテーマは「ギルトフリー」
罪の意識なく楽しめるスイーツ。

アレルギーのない人が気兼ねなく食べられる、アレルギーのある人も一緒に楽しめる、
さらにでんぷんの糖質を減らした低糖質のケーキもあります。

小麦を使わないといってもイチゴののったショートケーキもあるし、色とりどりのチョコ
をまとった米粉のメルティブラウニーもお勧めです。
ブラウニーは1個200円。懐かしい感じもあるレモンケーキは270円。

クレジュエは地下鉄桜本町駅から南へ2分環状線沿い。
火曜水曜定休・052-750-9100