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ゲンカレチ 専務車掌 源石和輝

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\東海テレビ 出てみた/ \ラジオ きいてみた/ 定期列車

11月21日、東海テレビ「スーパーニュース」に出演!!


ラジオの魅力をテレビでPRしました。


現在展開中のNHK・民放ラジオ共同キャンペーン
\ラジオ きいてみた/学校訪問企画
取材VTRをこの日放送予定でしたが、
当日になって急遽源石に生出演の要請が!
VTR明けに喋ってほしいとのことでした。


あわてて自宅に帰って着替え、髪を切りました。
8年前、「ぴーかんテレビ」に出演した際は
服を新調しメンズエステも施しましたが、
今回はそんな暇などありません。


尺は2分と聞き、喋る内容を書き出します。
書き出すなんて駆け出し以来。
ラジオのように自由奔放に喋っていたら
あっという間に時間がなくなります。

アナウンサー生活19年目。
ことテレビ出演となるとたちまち素人です。
でも初心に帰れるのもまたよいなと。


東海テレビと東海ラジオは別会社ながら同じ建物にあり、
ラジオニュースのスタジオはテレビ報道部の中にあります。
実は「スーパーニュース」のスタジオはその隣なのですが、
これだけ慣れたところでもアウェイ感満載。


ぽつねん。

いわば「心理的結界」を破って初のスタジオ入り。
大谷昭宏さん浅田舞さんの席に腰掛けます。
しかしまぶしい!まぶしすぎる!!


本番直前、全国ネットの時間を使ってリハーサル。
スタッフが笑顔で緊張をほぐしてくれます。
「ラジオだからベシャリはチリバツでしょ!」
こうやってどんどんハードルを上げてくれます。
すいません、ギョーカイ言葉は盛りすぎでした。


中村昌秀キャスターは4年先輩。
「ホント自由に喋ってくれていいからね!」
依然ハードルは高いですが、短い時間で聞きたいことをあれこれ
リサーチされているうちになんとなくほぐれてきました。流石です。

それにしても気になるのは手に持っているスケッチブック。


訪問した椙山女学園中学校の生徒たちが作った
お礼の手紙と写真でつづるアルバムですが、
これを見せながら喋らなくてはいけません。
苦い思い出がよぎります…

8年前のテレビ出演ではスケッチブックに書いた
自作のフリップをめくろうとして手が震えてしまい、
さらに3つあるカメラを目で追っているうちに
挙動不審な視線が遥か遠洋まで泳いでゆくなど、
放送禁止スレスレの映像が流れてしまいました。


ということで今回の課題は
「めくりに集中」 「目で追わない」
に決定しました。


浦口史帆アナウンサー【左】も入っていよいよ本番!
あれ?顔にドーラン塗らないの?ヘアメイクは?
ヘアメイクはいましたが、浦口さんの専属のようでしたw
「うつむきになって首を振れば元の髪型になる」
髪をカットしたときに言われたことばを思い出し、実践。
ヘッドバンキングでフラフラになりながらVTRスタートです。


家ではことらが「パパだ!」

VTRは8分の超大作!
椙山の放送部員たちが東海ラジオスタッフの手ほどきを受け、
およそ2ヶ月かけて30分番組を完成させた過程を丹念に取材。
校内放送や「モルゲン!!」で放送された反応などもありました。
一方で「若者のラジオ離れ」についての街頭インタビューも。
それを食い止めるために共同キャンペーンが行われている…

記者のラジオへの愛情が随所にあふれる映像。
初めて見ましたが、自然に笑みがこぼれてきました。


ああそれなのにそれなのに。
満を持しての生放送パートではひきつった笑顔orz
それでも「めくりに集中」「目で追わない」と自分に言い聞かせ、
学校訪問の感想やラジオの将来について語ります。
「あと30秒」「あと15秒」と書いた紙に焦りながら…


「ラジオはゆるキャラならぬ『ゆるメディア』」
等身大で赤裸々で。距離が近くて刺激的。
そんなラジオの魅力を一人でも多くの「聴かず嫌い」に届け、
数ある情報や娯楽の選択肢にラジオを加えてほしい。
キャンペーン期間のみならず、その後も続けるべき活動です。

同じくテレビ離れを憂える中村キャスターに
「一緒に学校めぐり、どうですか?」
と誘って、定刻どおり出演パートが終わりました。


放送が終わるとTwitterやFacebookが“いい感じで炎上”
流石、テレビの影響力とネットの伝播力はとてつもないですね。
放送局だけでなく、メディアの枠を超えてラジオを語りたいものです。


ラジオフロアに帰還。
「笑顔がぎこちない!」「カメラ目線してない!」
などと番組を視ていたスタッフに冷やかされながら、
やっぱりラジオは気楽でいいなあと思った次第です。

\ラジオ きいてみた/ではこれまで7つの中学校を訪問し、
「声で伝える大切さ」を校内放送や授業で話してきました。
生徒たちからはこんな反応が届きます。
「メールやLINEばかりに頼らず、友だちに話しかけてみよう」
「声を出すのは苦手だけど、もう少し勇気を出してみよう」


テレビスタジオで緊張する自分の背中を押してくれたのは、
そういう“教え子”たちの声でした。
声で始まるコミュニケーションの歯車が、少し回ったような気がします。

のりかえ≫椙山女学園中学校訪問の様子
のりかえ≫\ラジオ きいてみた/キャンペーンサイトでも

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