『あなたならどちら?』 日々
6泊7日の東京出張、
到着し、
最初に食べたのは
12日放送の『チアスポ』のオープニングトークで
多田木亮佑さんが「食べたい季節になりました」と話していた
「万世」のパーコーメン。
新宿西口、メトロ食堂街の地下1階。
ボリュームはかなりあります。
スープがおいしい。
そして、
東京を発つ前に立ち寄ったのが、
同日の放送で私がおすすめした
ラーメン二郎。
慶応義塾大学三田キャンパスのすぐ隣です。
今週末は早慶戦です。
立て看板でお分かりになるように、
塾生は「慶早戦」と言います。
いや、ほとんどの塾生は言いません(笑)。
11時過ぎにはもう行列ができています。
こちらがラーメン二郎の
「小(しょう)ぶた」ラーメン、
野菜、辛めです。
これで「小」です。
学生時代は平気でしたが、
37歳、
完食はなかなか厳しい…。
ちなみに一杯でなんと1600kcalとも言われています。
でも、大丈夫。
一日、何も食べられませんから(笑)。
皆さんはどちらがお好みですか?
『英智選手、最後の試合』 日々
試合後の英智選手のコメントを掲載して、
きょうのブログとします。
「トニ(ブランコ)が本塁打を打って、
もう試合がない、と追い込まれたところから
東京ドームに来られた。
いつも通りでした。
目の前の試合を勝とうと
臨んだだけです。
野球というものを、
野球の素晴らしさを、
日本中に改めて見せられたと思います。
みんな、やり切ったという顔をしていると思いませんか?
賢一(中田)や吉見も、
一緒に選手として(東京ドームで同じ時間を)
分かち合いたかった。
みんないい顔をしています。
毎日、今日が最後になるかもと思ってやってきたが、
日本シリーズに行ったら(メンバーから)外してもらおうと
考えていました。
若い子に一打席、一球でも経験してほしいという思いが
強くなった。
僕がその機会を奪ってはいけない。
(堂上)ナオもいい当たりを打ったし、
松井佑介もいい準備をしていた。
野本も集中していた。
(僕も)たくさん、いい場所で、
いい経験をさせてもらいました」
ドラゴンズ関係者の皆さん、
お疲れさまでした。
また、
東海ラジオを聴いてドラゴンズを応援していた皆さん、
ありがとうございました。
日本シリーズでもドラゴンズの戦いを中継できれば良かったのですが、
また、来年です。
そして、2013年シーズンが始まりました。
『最終決戦へ』 日々
東京都・赤坂、日枝神社。
きょう、ドラゴンズが勝って
日本シリーズ進出を決めてほしいと、
高木監督の背番号88にちなみ、
88円を賽銭箱に投げ入れて手を合わせました。
2点を先制されるも、
祈りが通じたか、
ブランコ選手の2点本塁打で同点。
しかし、なかなか勝ち越せません。
ドラゴンズ投手陣も
粘ってしのいで持ちこたえたのですが、
サヨナラ負けで
ジ・エンド。
でも、面白くなったじゃないですか!
第6戦までもつれ込み、
勝った方が日本シリーズ進出。
10・22セ・リーグ最終決戦。
高木監督には
94年の10・8決戦の借りを返す
これ以上ない舞台が用意されました。
勝つだけ。
あしたで終わりたくはありません。
10月22日は浅尾選手の誕生日。
浅尾選手に、
日本シリーズへのチケットという最高のプレゼントが
贈られますように。
『勝負パンツ』 日々
クライマックスシリーズファイナルステージ第三戦。
ドラゴンズが連勝、
ジャイアンツ原監督もどこか不安げです…かね!?
試合前、
5連投の山井大介選手は
「疲れはあります。
ボールが高めにしか行かないのもわかっています。
でも、僕は残り試合、全部投げるつもりです」と言いました。
頼もしい。
以前、堂上剛裕選手は、
巨人の抑え投手・西村選手と同い年です。
「西村は僕よりはるかに実績があります。
僕のことなんて意識していないと思うんです。
でも、僕は西村との対戦を楽しみにしているし、
励みにしているし、
すごく意識しているんですよ」と話していました。
東京ドームの3塁側レポーター席は、
この狭い通路。
その堂上剛選手が、
その西村選手から勝ち越し打を打った瞬間、
この通路に、
名古屋からやってきた
私たちアナウンサーの喜びの歓声が響きました。
高木監督は笑顔で
「選手は最高に良くやってくれている。
堂上剛にはなんでもしてあげたい(笑)」と語る横で、
ハイタッチをし、雄叫びをあげ、握手する選手たち。
ここにきて最高のチームになりました。
相手はぶっちぎりで優勝したジャイアンツ、
油断はできません。
あと3戦で、ひとつ勝つ。
「ドラゴンズ情報」で話したとおり、
負けるまでパンツを履き替えないという約束、
あしたで4日目に突入します。
私はきれい好きな方なのですが、
この喜びと引き換えなら
なんということはありません。