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酒井弘明ヒコーキ写真

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到着から大移動まで B787初号機 セントレア 酒井弘明ヒコーキ写真


ボーイング787の初号機ZA001がセントレアに寄贈されることになりました。2015年6月22日ボーイング787初号機はセントレアのRWY18、メインの着陸帯にピタリと接地しました。



スカイデッキには大勢のファンが詰め掛けていましたが、ZA001の着陸滑走に合わせて、デッキの北側から南側に大移動を始めました。特別な許可を得て、ターミナルビルの屋根の上から撮影しています。



到着したボーイング787初号機ZA001は消防車の放水による歓迎を受け、スポットインします。このヒコーキにとって、このフライトがラストとなり、エンジンなど主要な部品はボーイングによって、取り外されることになっています。



ZA001の到着から2時間ほど後、ラストフライトを担当したボーイング社の3人のテストパイロットのトークショーがセントレア4階のイベントステージで行われました。私が司会を担当いたしましたが、スカイデッキに来場したファンの半分ほどが残ってくれて大盛況でした。ビジョンの右から、ランディ・ネビル機長、マイク・キャリカー機長、クレイグ・ボンベン機長、そして私が写っています。



ZA001は伊勢志摩サミットの前後、一時的にセントレア北側のスポットに移動しましたが、基本的にエプロン地区、南側の端に駐機していました。この写真はセントレアで行われたボーイングのイベント来場者から、抽選で招待された特別見学会の模様です。2016年8月28日、参加者はシップサイドで撮影を楽しんでいました。



この特別見学会では、機体の真下にも入ることができ、右の主脚を後方からエンジンを絡めて撮影しました。車輪止めだけでなく、アンカーで固定されている様子が分かりました。



そして先日、12月17日ボーイング787初号機ZA001の大移動が行われました。制限区域を出て、臨時駐車場をゆっくりとトーイングされるZA001です。胴体尾部の下に大移動のゴール「FRIGHT OF DREAMS」の建物が見えています。この日の写真は初めて掲載するカットです。ZA001は米国での初飛行は雨、セントレアへのラストフライトは曇り、ボーイングからセントレアへの引渡し式は雨でした。この日の大移動は開始前、雪が舞いましたが、移動が始まってからは晴れてくれました。



ZA001の大移動のハイライトと言える、公道を横断するシーンです。右側の公園の土手には大勢の見学者が見守っています。



「FLIGT OF DREANS」の所定位置に停止したボーイング787初号機ZA001の前輪に、車輪止めが付けられるところです。来年の夏には「FLIGT OF DREAMS」が完成し、建物の中のZA001にいつでも間近で会えるのですね。楽しみです。
さて、年内のブログの更新は今日が最後となります。ご愛読ありがとうございました。新年は4日から再開する予定です。皆さまどうぞ良いお年を!

2017初撮り!新旧戦闘機 F-35とゼロ戦 酒井弘明ヒコーキ写真


2017年に初めて撮影できた最新の戦闘機は米空軍のロッキード・マーチンF-35Aライトニングです。レーダーに映りにくいステルス性能にすぐれています。11月13日に「道の駅かでな」で撮影しましたが、米国本土の基地から12機が沖縄の嘉手納基地に飛来しています。離陸したF-35Aの後方に見える改造型ジャンボ機は、トランプ大統領のアジア歴訪に合わせて嘉手納にステイしているE-4空中指揮機です。



「道の駅かでな」の横を緩やかに上昇する米空軍にF-35Aです。翼端に白いLEDの衝突防止灯が点灯しています。離陸時のエンジン音はF-15よりも大きく感じました。撮影ポイントから遠いRWY05Rから離陸したF-35は、900mm相当に近い超望遠でもこの大きさが限界です。



F-35Aの着陸機は「道の駅かでな」に近いRWY05Lに降り、最初の2機は目の前を通りましたが、地上走行時の音は静かでした。900mmに近い望遠で、この大きさになります。前輪のカバーにパイロットの名前が確認できましたが、階級は中佐でした。垂直尾翼が低く感じますが、米海軍が空母艦載機としてF-35Cを導入するためです。一方、米海兵隊は垂直離着陸も可能なF-35B型をAV-8ハリアーの後継機として導入し、岩国基地に配備しています。



こちらも初めて撮影できた戦闘機ですが、70数年以上前に作られた三菱零式艦上戦闘機「ゼロ戦」のローパス・シーンです。11月25日、県営名古屋空港の展望デッキで撮影しました。パプアニューギニアで発見された機体を元に、飛べる状態に復元したゼロ戦で、エンジンはアメリカのプラット&ホイットニー製を積んでいるそうです。軽快なエンジン音を響かせてRWY34の上を超低空で水平飛行しています。



上の写真から連写して10コマ後のカットです。小牧基地空輸ターミナルの前を超低空でローパスするゼロ戦です。現在、飛べる状態にあるゼロ戦は、世界に4機あると言われています。この日は県営名古屋空港のRWY34に3回、ロー・アプローチを敢行しましたが、この1回目に超低空飛行を見せてくれました。この後も、さすがと感じさせる機動力を見せてくれましたが、特に小回りの性能は素晴らしかったですね。小さな機体を900mm近い超望遠で追いましたが、実は機体がブレた失敗作が、たくさんありました。