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沖縄でトラブルが相次ぐ米軍ヘリ!UH-1は陸自の同型機の写真 酒井弘明ヒコーキ写真


先日の1月6日(土)と8日(月)、沖縄で米軍ヘリコプターが不時着(緊急着陸)するトラブルが相次ぎました。いずれも米海兵隊普天間基地所属のヘリコプターで、6日はうるま市の伊計島の海岸にUH-1多用途ヘリ、8日は読谷村のリゾートホテルに近い廃棄物処分場の敷地にAH-1攻撃ヘリが不時着しました。いずれも警告灯が点いたため、緊急着陸したもので、UH-1ヘリはローター(回転翼)などを外し、CH-53大型ヘリに吊り上げられて、海上から米海軍の基地へ運ばれました。写真は吊り上げ運搬ミッションを担当CH-53大型輸送ヘリで、昨年2月に嘉手納基地から飛び立つシーンが見つかりました。まず、地上を車輪で走行を始めるところです。



米海兵隊普天間基地所属のCH-53大型輸送ヘリコプターが米空軍嘉手納基地のRWY23Lから離陸しました。「道の駅かでな」の屋上から900mm近い超望遠に相当するカメラとレンズの組み合わせで撮影しました。CH-53は昨年10月に炎上・大破する事故を起こし、さらに12月には普天間基地に隣接する小学校の校庭に、窓が窓枠ごと落下する事故がありました。どちらも、けが人は出ませんでしたが、一歩間違えば大惨事になりかねない事態でした。



米海兵隊のUH-1の写真は撮れていませんので、陸上自衛隊のUH-1をご覧いただきましょう。どちらもUH-1シリーズですが、陸上自衛隊のUH-1は単発エンジン、米海兵隊のUH-1は双発エンジンです。このヘリコプターは米国ベル社のベストセラー機で、中型ヘリに分類されると思いますが、CH-53に吊り下げられている映像を見ますと、大きさの差は歴然としていました。一方、部品を交換し自力で飛び立ったAH-1は、UH-1をベースに造られた攻撃ヘリで、「コブラ」のニックネームが付けられています。AH-1も陸上自衛隊機は単発、米海兵隊機は双発エンジンを積んでいます。残念ながら、AH-1はデジタルカメラの画像が見当たりませんでした。守山駐屯地で撮ったときは、まだフィルムだったのですね。
今回、立て続けに沖縄で米軍ヘリの事故やトラブルが続くのは、明らかに異常な事態だと思います。エアラインなら運航停止にされたり、乗客離れが起きるのではないでしょうか?