アナウンサー 一覧に戻る

酒井弘明ヒコーキ写真

  • radiko.jp

カレンダー

ブログ内検索

RSS2.0

[login]

a-blog cms

天皇陛下のご搭乗機 酒井弘明ヒコーキ写真


天皇陛下の85歳の誕生日を祝う一般参賀がきょう(12月23日)皇居で行われました。来年4月30日で退位される陛下にとって、誕生日の一般参賀は今回が最後です。今日は私が撮影した、天皇陛下のご搭乗機を掲載させていただきます。海外へご訪問の際は原則として政府専用機、航空自衛隊のボーイング747-400にご搭乗になります。こちらは政府専用機の1号機です。拠点のある千歳から皇太子ご夫妻のオランダご訪問に備え、羽田に向かうところです。2013年4月、新千歳空港で撮影しました。



こちらは今年の5月、羽田空港で撮影した政府専用機の2号機です。コックピットの天井から2本の日章旗が掲げられていますが、帰国した安倍総理の搭乗機です。政府専用機の使用頻度としては、総理のフライトの方が圧倒的に多いでしょうね。



天皇陛下の外国ご訪問に、政府専用機が運用後も特別機として民間機がチャーターされたことがあります。2015年、両陛下のパラオご訪問の際には、ANAのボーイング767-300ER、登録記号JA625Aが使用されました。パラオの国際空港は滑走路が約2,200mと短く、政府専用機が乗り入れ不可能なため民間機がチャーターされましたが、パラオにチャーター便の運航実績があるJALではなく、ANAが選ばれたことで憶測を呼びました。新しい政府専用機ボーイング777-300ERの整備や地上支援をANAが担当することと、関連付ける見かたがありましたが、単純に両社の767のシート配置を比べて、窓側に快適な並び席があるANAを採用したのではないかと、私は思います。JALの767の新しいビジネスクラスは1-2-1のフルフラットシートになっていて、窓側は並び席ではありません。2-1-2のANAの方が両陛下のご搭乗にふさわしいと私は考えたのですが・・・写真のJA625Aは2014年4月成田空港で撮影しました。



国内の行幸啓には民間の小型機を特別機としてチャーターされることが多いのですが、昨年から今年にかけ、離島のご訪問が目立ちました。昨年11月には鹿児島から屋久島、沖永良部島、与論島を訪問されましたが、そのときに特別機としてチャーターされたのがJAC・日本エアコミューターのボンバルディアDHC8-Q400、登録記号JA851Cです。先日、Q400退役チャーターフライトのイベントで、この機体に搭乗し、行幸啓フライトのキャプテンにお話を聞けたのは嬉しい経験でした。写真は種子島空港に駐機するJA851Cです。



両陛下は今年3月28日沖縄の与那国島を訪問されました。那覇からJTA・日本トランスオーシャン航空のボーイング737-800、登録記号JA01RKに搭乗され日帰りで往復されました。実はこの機体に私は今年の3月3日にセントレア→那覇のJTA47便で搭乗していました。写真は那覇空港26番スポット到着後に撮影したJTAのボーイング737-800初号機、JA01RKです。



両陛下は8月4日に札幌から日帰りで、利尻島を訪問されました。その際の行幸啓フライトを担当したのはJ-AIRのエンブラエル170、登録記号JA228Jで、札幌・丘珠飛行場から利尻空港を往復しました。丘珠の滑走路は1,500mしかありませんが、FDA・フジドリームエアラインズが夏ダイヤで乗り入れ実績があります。写真は今年5月9日、女満別空港を離陸するJ-AIR E170 登録記号JA228Jです。後方の山は知床半島の海別岳(うなべつだけ)です。



今年、行幸啓フライトを数多く担当したのがJALボーイング737-800登録記号JA306Jです。北海道150年の式典などで、羽田⇔新千歳、福井国体で羽田⇔小松、豊かな海づくり大会で羽田⇔高知をフライトしています。これまで、この機体を撮れていなかったのですが、高知→羽田の行幸啓フライトの2日後、10月31日に奄美空港で撮影ができました。この他、両陛下は災害の被災地にお見舞いに、航空機を使われますが、ANAのボーイング737-800に搭乗される機会が多いかと思われます。

夕方のキャセイA350-900とイルミネーション セントレア 酒井弘明ヒコーキ写真


キャセイパシフィック航空のエアバスA350-900は17番スポットで出発準備が続いています。16番スポットはJALのホノルル便用に空いており、その奥15番スポットにエティハド航空のボーイング787-9、F1特別塗装機が駐機中です。さらに逆向きの赤い機体はタイ・エアアジアXのエアバスA330-300ですが、15番スポットからB誘導路にプッシュバックされ、RWY36に向かって移動を始めました。16:27の撮影で、逆光のため2/3+の露出補正をしています。



17:04に撮影したキャセイCX531便エアバスA350-900の地上走行シーンです。垂直尾翼のブラッシュウイングがライトアップされ、機体上下の衝突防止灯が赤く光りました。ボーイング787と同様、LEDライトがゆっくり光りますね。日没から20分ほど経っていますが西の空には明るさが残っています。-1/3の露出補正をかけました。



CX531便が台北に向けて離陸しました。セントレアのターミナルビルからスカイデッキに出て、すぐのところにあるイルミネーションと何とか絡まないかと、機体を追っていきました。残念ながら正面では全く絡まず、はるか北側で、イルミネーションと屋根の庇の中間に小さな黒い影として写りました。原版を拡大して、何とか垂直尾翼のブラッシュウイングマークが確認できました。



最後に点灯から間もない17:03撮影のイルミネーション正面です。空に明るさが十分残り、ここにヒコーキが絡むと、いい写真になりそうですね。しかし、2018-19のセントレアフォトコンテストの最優秀賞作品が、イルミネーションとヒコーキを、奇跡的なタイミングで絡めた凄すぎる作品ですので、この場所でフォトコンに応募できる作品が撮れるとは思っていません。正面サークルの中央は上にシャンデリア的な照明もあり、記念撮影に映える場所だと思います。今日12月22日は冬至ですが、日没は徐々に遅くなりますので、様々な明るさ、表情の空をバックに記念撮影を楽しむのはいかがでしょうか?そこにヒコーキが絡めばラッキーですね。