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酒井弘明ヒコーキ写真

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台風15号の影響で陸の孤島となった成田空港 酒井弘明ヒコーキ写真


台風15号は首都圏を直撃し、特に千葉県で大きな被害をもたらしました。気象庁のデータによりますと、成田空港では朝5時台に45.8mの瞬間最大風速を記録しましたが、9時以降は平均風速が10m以下に弱まっていました。空港の運用が再開され、各地からの到着便が着陸しましたが、アクセス鉄道が台風の被害で運休し、高速道路の通行止めでリムジンバスなども運休しました。成田空港に到着した旅客が空港を出られなくなり、最大1万7千人が空港にあふれ、1万3千人が空港で一夜を明かす事態になりました。到着客にとっては、とんだ災難となりましたが、アクセス鉄道などの動脈が絶たれた場合、着陸機を受け入れて良いのかどうかを含めて、検証が必要ではないでしょうか?写真は今年の4月3日、成田空港B滑走路RWY34Rに着陸するANAのボーイング787-8から撮影した、第2ターミナルビルです。最近は撮影目的で(国際線機材に乗ることも目的ですが)成田にフライトしていますので、レンタカーとホテルを必ず手配しています。そのような乗客は今回の事態では、比較的スムーズに空港から脱出できたかと思います。



私が成田空港で台風に遭遇したのは3年前の2016年8月22日でした。台風は午後に成田空港を直撃し、暴風のため一時、管制官が管制塔から避難する事態になりました。完全なエアポートクローズです。そのときに第1ターミナル南ウイングから見たANAのビルです。暗く霞んでいます。



その後、北ウイングの出発案内のボードを撮りました。赤い文字の欠航や、大幅な時刻変更が相次いでいます。



その日、セントレアに戻るANA339便は1時間50分遅れの表示がでています。



セントレア行きANA339便の使用機材は国際線仕様のボーイング767-300ERです。機内ではCAさんが、遅れのお詫びアナウンスを繰り返していましたが、欠航便が相次いだ中、飛んでくれて本当に助かりました。



台風ではありませんが、今年の4月5日には成田空港周辺が砂嵐に襲われ、着陸できずにゴーアラウンドする便が続出しました。その中をB滑走路RWY16Lに着陸したJALのボーイング787-8が、砂嵐に霞む誘導路を第2ターミナルに向かって移動しています。夕方の国内線は多数の欠航便がでましたが、セントレア行きJAL3087便は写真と同型の787-8で少々遅れただけで無事運航されました。実は昨年1月、JALの同じ便が雪の予報のため、朝のうちに欠航になりました。携帯にメールが届き、すぐにレンタカーを返却し、JALの国内線カウンターで相談しました。航空券の払い戻しを受け、バスで東京駅に向かい、新幹線で東京を脱出、名古屋から名鉄でセントレアの駐車場に車を取りに行きました。そのとき、カメラはバッグに入ったままでした。