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酒井弘明ヒコーキ写真

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伊丹と神戸で関空便を受け入れへ 酒井弘明ヒコーキ写真


連絡橋の破損と第1ターミナルの浸水で、関西国際空港は航空機の発着機能が大幅に低下しています。国土交通省の要請で、関空の便を国際線を含めて、伊丹で40便、神戸で30便を受け入れる方向で話がまとまりそうです。伊丹空港の正式名は大阪国際空港ですが、現在は国内線の空港で、騒音問題のため07:00~21:00までの厳格な時間制限もあります。今回は遅れて21時を過ぎた便の、着陸は認めるということです。写真は大阪・伊丹空港に到着したJALのボーイング767-300ER、観光庁キャンペーンのラッピング機です。ターミナルビルの展望デッキで撮影しました。



大阪・伊丹空港のRWY32Lを離陸滑走するANAのボーイング777-200ER「TOKYO2020」が機首上げ操作をし、前輪が浮き上がったところです。伊丹スカイパークで撮影しましたが、後方に管制塔と航空局の建物が見えます。この滑走路は3,000mありますので、国際線の離着陸も、大半の機種は問題ありません。



大阪・伊丹空港は騒音問題から、ジェット機の乗り入れが制限されていた時期があり、かつては大量のYS11が運航されていました。いま思えばYS11の甲高いエンジン音はかなり騒々しい部類に入かると思います。その後を継ぐかたちで、低騒音の小型旅客機をたくさん見かけます。写真は伊丹をベースにするJ-AIRのエンブラエル190の離陸シーンです。



ANAとのコードシェア便を運航するIBEXのボンバルディアCRJ700がRWY32Lから離陸しました。現在の伊丹空港にはANAグループとJALグループ、そして両社とコードシェア便を運航するエアラインが乗り入れています。関空の国際線の一部を受け入れる場合、ANAとJALならば、すんなり行けそうな気がします。



一方、神戸空港では1日30便の関空便を受け入れることになります。神戸空港はスカイマークを中心にANAとソラシドエアの国内線のみを運航しています。神戸は税関や入管などの要員は確保できるでしょうが、国内線客と国際線客の動線など、工夫が必要でしょうね。写真はRWY27から出発するスカイマークのボーイング737-800です。神戸空港ターミナルビルの展望デッキで560mmで撮影しましたが、海を挟んだ対岸は大阪府の南部、堺から岸和田の辺りかと思います。神戸空港のターミナルビルは、東西に伸びる滑走路の北側にありますので、ヒコーキを順光で撮れるポイントは限定的です。



神戸空港は関空・伊丹とともに、関西アプローチが一括して着陸機の誘導を担っています。便数の多い関空が大幅に減便になっている現状から、神戸空港を増便することは容易だと思います。写真は神戸空港のRWY09に着陸し、2,500m滑走路をエンドまで進んで誘導路に入ったスカイマークのボーイング737-800です。誘導路上の出発機を先に行かせるため、遠回りしました。