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酒井弘明ヒコーキ写真

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初撮り!U-2偵察機 嘉手納 酒井弘明ヒコーキ写真


1月31日は那覇の気温が25度近くまで上がり、南風が吹きました。「道の駅かでな」から嘉手納基地に着陸する米軍機を撮影するには絶好の風向きです。今朝U-2偵察機が2機、上がったという情報を顔見知りのテレビカメラマンから聞き、着陸を待ちました。15:01嘉手納基地の滑走路RWY23Lにグライダーのような細長い主翼の黒い機体が近づいてきました。



U-2偵察機が「道の駅かでな」から遠い方の滑走路RWY23Lの上を静かに降下中です。実は、手前の滑走路RWY23Rは工事中で閉鎖されています。U-2高高度偵察機は高度25,000mの成層圏を飛行できるロッキード(現ロッキード・マーチン)製の偵察機で、CIAの資金で開発され、原型機の初飛行は1955年!なんと私が生まれた年なのですね。



RWY23Lに着陸したU-2偵察機です。徹底的な軽量化のため、車輪は胴体中央と後部に2本あるだけで、後方を着陸支援用の要員を載せた、白いセダンが追走しています。手前の滑走路に工事車両が見えています。



U-2偵察機がRWY23Lに停止しました。右の主翼端が滑走路に接触しています。後方から白いセダンが迫ってきました。



2台のセダンと1台のトラックがU-2偵察機を取り囲み、地上支援要員4~5人で、補助輪の取り付け作業をしています。浮き上がっている左側の翼を体重をかけて下げている様子が伺えます。



主翼に補助輪を取り付けたU-2偵察機が嘉手納基地のRWY23Lを、自走で移動を始めました。2台のセダンが追走していますが、接地のシーンから自走開始のこの写真まで4分経過しています。滑走路が1本使えない状況で、U-2が着陸すると、手際よい作業が求められるのですね。



2機目のU-2偵察機は15:50に到着しました。背中にシニア・スパンと呼ばれる衛星通信用のポッドを備えています。偵察衛星や無人機ではカバーできないミッションがあるのでしょうね。



2機目のU-2がRWY23Lの入口に差し掛かりました。この滑走路は長さ3,688m、幅61mありますが、工事中のもう1本の滑走路は、長さは同じですが、幅が91mもあります。



接地直前の衛星通信ポッド付きU-2偵察機が「道の駅かでな」の横を通過します。原版を拡大すると、パイロットは宇宙飛行士のような服装をしているように見えました。