アナウンサー 一覧に戻る

酒井弘明ヒコーキ写真

  • radiko.jp

カレンダー

ブログ内検索

RSS2.0

[login]

a-blog cms

パリ航空ショーにANAカラーのMRJ3号機展示へ 酒井弘明ヒコーキ写真


写真は一昨年、三菱航空機から提供されたANAカラーのMRJ飛行試験機3号機です。昨日(6月7日)名古屋市内で三菱航空機の記者会見が行われ、6月17日から始まるパリ航空ショーに、この3号機を持ち込むことを明らかにしました。その場で、MRJ70のイメージを説明、アピールするということです。



記者会見する三菱航空機の水谷久和 社長(左)とアレックス ベラミー 最高開発責任者(右)です。水谷社長は三菱重工がカナダのボンバルディア社のリージョナルジェット・CRJ部門の買収交渉を行っている報道に関しては、コメントを控えると冒頭に発言しました。



会場のスクリーンを使ってベラミー最高開発責任者が説明しましたが、今後20年間に更新などに伴なうリージョナルジェットの需要は5137機を見込んでおり、そのうち北米が2027機と最大規模になるということです。北米ではパイロット組合と航空会社の労使協定でリージョナル機は76席以下の縛りがあり、MRJ70(標準76席)に大きなチャンスがあるとのことです。



スクリーンには極寒試験や横風試験の画像も映し出されました。



TC・型式証明取得のためのテスト飛行は飛行試験機4機を使用して行われていますが、試験機はそれぞれ改修が行われ、80%の項目に対応可能。新設計が反映された10号機は初飛行に向け順調であり、初飛行後にアメリカでのTC試験に加わる。もう1機、日本で飛行試験を行う機体を準備している。と、ベラミー氏は説明していました。



いちばん上のANAカラーのMRJ3号機の塗り替え前の姿です。2016年10月に県営名古屋空港で撮影しました。ANAカラーの写真は、2017年5月に撮影されているようですので、オリジナルのカラーで飛んでいた期間は短かったのですね。