小島一宏 一週間のごぶサタデー

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8月25日 三重県のブランドメロン 南張メロン のりこのごくらぶ

今日は、三重県にこんなおいしいメロンがあったの~~~???
南張メロン(なんばりめろん)を紹介しました。



以前に伊勢志摩に行ったときに、
地元の方に教えてもらったとっておきメロン。
なんと皇室に献上されたり、農業では最高賞(昭和58年当時)の
朝日農業賞を受賞したり、
昨年の伊勢志摩サミットでは、ワーキングランチに出され、
各国首脳も楽しんだ
というメロン。。。

メロンの最高級、マスクメロン(品種はアールスメロン)です。
志摩市の最西端の南張という地区で昭和5年から栽培されています。
かつては13~14軒ほどの農家が栽培していましたが、
現在は3軒で南張メロンの生産と伝統を守り続けています。



通常マスクメロンなら4000円以上しますが、
この南張メロンは1玉2500円。コストパフォーマンスがいいのも魅力。

今回取材させていただいたのは、年間1万個を生産する
川口農園さん。現在、4代目の川口芳幸さんが栽培されていますが、
もともと南張メロンをはじめられたのは、川口さんの曽祖父。

周りの村は漁村ですが、南張には漁港を作るスペースがなく、
農業をはじめられ、そのうちメロンを手がけるようになったそうです。

南張メロンは糖度が13度以上で 重さ1.3キロ以上のものを言います。
川口さんのところでは、15度以上のものを出荷。
15度というと口に入れた瞬間あま~~い!と感激するおいしさなのですが、
それをさらに追熟させると、16度、17度と糖度があがっていくので、
もうびっくりする美味しさなのです。

爽やかなグリーンと華やかな香り、
口に含むとみずみずしい上品な甘さ。
喉をたっぷりと潤してくれそうなジューシーさ。
もう、スプーンが止まらないのです。。。



私、現地で食べたときに、ちょうど食べごろで出していただいたのも
ありますが、人生で一番美味しいメロンに出会った!!と思いました。

美味しさの秘密は、自家採種をして、喉がイガイガしない品種を
選んで作っているからだそう。

年間をとおして、同じクオリティになるように栽培されています。

マスクメロンといえば、きれいな網目も命ですが、
これには、水遣りの加減が影響します。
1棟300本を植えるガラス温室が10棟もあるのですが、
水遣りはすべて手作業で、お母様と二人で担当。

水分管理、肥料管理もしっかりコントロールできるように
地面から隔離されたベッド栽培(地中から余分な水分を入れない)に
するなど、栽培の工夫多数。




去年2月には、4代目の川口さんの新たな挑戦として、温室の隣に、
ログハウス風の直営のメロンカフェを始めました。
『メロンハウス かわぐち』です。

本当に美味しい時期のメロンをそのままに食べてもらいたい
という思いで、オープンされました。

メニューは南張メロンを使ったもののみ。
1/ 8のカットメロン(400円)のほかに、
絞りたての南張メロン100%のフレッシュジュース(800円)
ケーキやジェラートもあります。 

追熟をしっかりして、糖度を限界まであげて、一番いい状態でたべさせてもらえるので、メロンの新たな美味しさの発見になります。



ちょっと面白いのが、生メロンパン
コッペパンにクリームがしかれてあり、生のメロンを丸く救って3つ
乗せたもの。

テラス席は、開放感たっぷり。
周りの田んぼの風景もとても良い癒しになりますよ。

メロンハウスかわぐち
三重県志摩市浜島町南張499-13
0599-53-1006



◆◆◆美味しいメロンの追熟のさせ方◆◆◆

①箱から出し、薄い紙をはがし、メロンを出す。
 (メロンは自身から熟成させるエチレンガスを出すので、
 まずは箱からだしてあげる)

②ツルを横に向けて、寝かせる。(メロンのお尻ではなく、胴体で寝かせる)

③毎日、少しずつ位置をずらして(たとえば4分の1ずつずらすなど)
 追熟。(地面に接している部分からやわらかくなるので、
 満遍なくやわらかくなるように・・・)

④1週間たったら、食べごろ!!