きくち教児の楽気!DAY

  • radiko.jp

カレンダー

ブログ内検索

RSS2.0

[login]

a-blog cms

4月7日 白扇酒造 「福来純 伝統製法 熟成本みりん」 のりコレ!

青山が、今 気になるモノを紹介するこのコーナー。
今日は、プロの料理人や料理研究家が絶賛する 岐阜県加茂郡 川辺町 白扇酒造の

【福来純 伝統製法 熟成本みりん】です。

これは、お料理がびっくりするくらい美味しくなる、料理をべっぴんにしてくれる 味醂。
私も、お料理の先生から教えてもらって ずっと愛用しています。



昨年、名前を少し変えられたようで、
これまでは、「福来純 三年熟成本みりん」でしたが、
去年から、「福来純 伝統製法 熟成本みりん」 となりました。
 

「 伝統製法 」というのを前面に打ち出して、昔からの手間ひまかかる作り方を
今もしているんだぞ~~ということを 押し出しています。


特別なことをしているわけではないのですが、時間と手をかけて 大切に造られる、、、
その過程こそが 美味しさの秘訣なんですね。

普通のみりんは、製造過程に醸造アルコールやお砂糖を入れたりして、
半年ほどで出荷されますが、こちらは、昔ながらの作り方で、
さらに3年も熟成、ねかせてから 出荷されるんです。

見てください、この琥珀色、、、美しいですね。(下が白色のところで見るとよくわかりますね~)
教児さんいわく、クースー(古酒)のような香りもします。
味に幅や深みがあって、素材の原料が良質のものを使用していますので、味わいに上質感があります。
 



こちらの味醂、どんな風に作られるかといえば、
うるち米、(いつも私たちがご飯として食べるお米)に麹菌を加えて、米麹を作り、
蒸したもち米に その米麹と自家製の米焼酎を加えて、醪を作っていきます。

麹菌(こうじきん)の酵素によって焼酎の中でゆっくりと糖化(=甘くなる)発酵を行い、
その後、醪を絞ります。そして、熟成させます。
お米は、岐阜県産をメインに国産にこだわり、米麹も自社で作っています。

 

みりんは、今では調味料として使われることが多いですが、
本来は、アルコール度数13度ぐらいある甘いお酒なんですね。
昔は、日常的に、農作業の後など、甘いお酒として飲まれていたんですって。
即効性のある点滴がわりだったようですね。


今回、お話を伺った、白扇酒造 工場長 森雅宏さんによると、
なぜ、3年熟成のものを作るようになったかといえば、
川辺町では、もともと、みりんを飲む習慣があり、みんなの舌が肥えていて、
時間がたって熟成したものの方が美味しいとわかったので、
白扇酒造さんでは、昔は、特別なお客様に贈答用として出していたそう。
 

ちなみに、みりんを絞った搾りかす・・・これ、何に使われるかご存知でしょうか?
これは、守口漬けなどお漬物をつける時に使われたりします。
粗末にぜずに循環するっていいことですよね。

(味醂は、焼酎を入れて作るといいましたが、
昔は、その焼酎も、酒かすからとった 粕取り焼酎が使われていたんですって。
うまく、色々なものを利用していた昔の人の知恵には、見習うべきところがありますよね。)
 

720ミリリットルで 1080円、500ミリリットル、813円です。
詳しくは、白扇酒造さんのHPから ご購入いただけます。