きくち教児の楽気!DAY

  • radiko.jp

カレンダー

ブログ内検索

RSS2.0

[login]

a-blog cms

8月18日 築90年の長屋のゲストハウス 古民家宿 菊の屋  のりコレ!

今日は、一風かわった名古屋駅周辺の宿泊施設「古民家宿 菊の屋」を ご紹介しましたよ。
 こちら、中村区竹橋町という名古屋駅の西側に位置するところで、
新しいマンションもたっていますが、まだまだ昔ながらの風情も残る場所です。

名古屋駅から歩くと8分ぐらい、地下鉄中村区役所の駅からですと 2分で「菊の屋」につきます。
3軒長屋の一軒を 昔の雰囲気をのこしつつリノベーションをして、
この春から営業をされています。外観は京都の町家風です。
歌舞伎の隈取りや舞妓さんの鬘がおしゃれに描かれた白地ののれんが かかっていて、
ワクワク感が広がります。 

 



古民家宿の玄関を入ると、まずは、お香のいい香りがして、
ずーっと 奥に奥に続く土間が見えます。
そのなかほどから 2階に上がる階段が右手にあり、
左手は、宿泊スペース。 畳とフローリングがあります。
フローリングでは2段ベッド。畳はお布団で。
一人もしくは、二人で宿泊できて、それぞれ和風の衝立で、間仕切りがあります。
一泊3000円~4000円で素泊まりです。最大宿泊人数は9名。
お風呂・シャワー・トイレと、 お料理はできませんがお湯を沸かすぐらいのキッチンはあります。
2階は、居間になっていて、宿泊者同士の交流に使えます。


大きな梁が見えるので、海外からのお客様には「ビューティフル!!」と言われるそうです。
部屋の中のガラスの引き戸などは、まさにおばあちゃん家にみたいな雰囲気で、
なんか懐かしいです。1~2階合わせて、70~80㎡ぐらいで、
こじんまりして いて落ち着く空間です。
 





こちらのオーナーは、菊池博美さん33歳。
7か月の赤ちゃんを抱っこしながらお仕事されています。
日本らしく低価格でアクセスの良いところで 古民家宿をやりたいと、
お父様が経営する喫茶店で管理栄養士として働きながら、
ここ2~3年ずっと物件探しをされていたそうです。

 

菊池さん自身、旦那さんや友人と海外旅行で色々な場所を訪れますが、
なるべく宿代を低コストに抑えて、
その分その土地の美味しいものとか体験にお金を使いたいタイプだそう。
だからこそ、こういう宿を始めたられたようです。



宿の中には、レトロは時計があったり、般若のお面があったり、
昔ながらの調度品があったりしますが、これらは、駅西に住むみなさんが、
古民家宿をやるなら、これあげる~と言ってくださるんですって。
このあたりは、戦争で焼け残ったところが多い地域でもあるので、
皆さん所有の古き良きものがまだまだ残っているんでしょうね。

今は、お客様は、日本と海外の方半々ぐらいで、年齢層も様々。
男女も半々ぐらいだそうです。 就職活動の学生さん、ビジネスマンの方、
海外からのバックパッカーなど 本当に多岐にわたっているそうです。

菊池さん、赤ちゃんが生まれるのと、この古民家宿を始めるのと時期が重なったそうですが、
逆に赤ちゃんが生まれたことによって、責任感も生まれて、
女性としても赤ちゃんがいながらでもできるスタイルを選択したかったと 頼もしいんです。

ご主人はサラリーマンで、博美さんのお仕事が忙しいときは、
もちろん赤ちゃんのお世話をしてくれたりとお互い助け合いながら共働きをされています。
この規模で始められたのが身の丈に合っていると話す博美さんは、

『 旅行が大好きですし、人との出会いを人生の中で大事にしているところもあるので、
こういう宿で、出会いや情報を交換したりとかそういう姿を見るのが 私としてはすごくうれしい。
どんどん輪が広がっていって、お客様同士もそうだし、私も世界中の人とであえるのが
今一番仕事していて、幸せです。』と語ってくれました。

 



 古民家宿菊の屋の近くには、駅西銀座商店街があったり、
地域文化財に指定されている金時湯という銭湯があって、
92歳のおばあちゃんが番台に座っているところもあるそうです。

旅行者には菊の屋を拠点に、この周りの地域の雰囲気も楽しんでもらい、
それが地域活性に繋がれば、、、とお話になっていました。

将来は、日本庭園もあってカフェを併設したゲストハウスもやりたいなと
夢が広がっているようです。旅慣れた人には、ホテルではなくこうした日本のレトロな生活感ある
ゲストハウスは喜ばれるでしょうね。

「古民家宿 菊の屋」で検索してみてくださいね。

名古屋市中村区竹橋町32-4
052-750-5953


菊池さんのお父様の書がお出迎え