高校ラジオクラブ

再開を期して、再会を願って。 番組/コーナー紹介

『高校ラジオクラブ』は3月28日の放送をもっていったんお休みします。


高校ラジオクラブ【終】 | 東海ラジオ | 2022/03/28/月 21:30-21:40

2004年開始。休止期間をはさんで2017年に現シリーズが始まりました。通算18年。開始当初生まれた人たちが高校を卒業するまで続けることができました。これまで参加してくれた高校生のみなさん、そして番組をお聴きくださったあなた、改めてこの場を借りて御礼申し上げます。


太田さん(2017年)

2017年11月放送分に出演した当時岐阜県立多治見高校3年の太田壮一郎さん。番組休止にあたってコメントを寄せてくれました。「高校ラジオクラブでの経験は僕にとっての宝物です。きっとまた会える日が来ることを願っています」。大学進学後は東海ラジオの番組スタッフを経験し、この春放送局に就職します。ラジオが好きだという気持ちがこの番組との出会いにつながりました。これからはプロとして一緒に仕事をできること、楽しみにしています!


古井さん(2020年)

2020年7月と21年1,2月に出演した岐阜・中京高校の古井日和さん(現在2年)は「『高校ラジオクラブ』のある時代に高校生でいられて、関われた私は、幸せ者です。全国にもいくつか高校生が出演できるラジオ番組があるとはいえ、放送部でなくてもOKで、学校ありきというより個人個人の自己表現が優先で、本気になっても恥ずかしくないほんとのほんとのラジオは『高校ラジオクラブ』だけだと思います」。ラジオを愛する心をマイクの前でも文章でもストレートに伝えてくれた古井さんでした。

成人年齢が18歳になり、高校生はまさに「大人の入口」。その入口でさまざまなことを考え、思いをぶつけ、喜怒哀楽を表しつづけてきたのが高校ラジオクラブでした。インターネットで誰もが不特定多数に向け表現できる時代にあっても、あえてラジオを通じてそれをやろうという高校生がいてくれたことは、私たちラジオにかかわる者たちにとっての誇りです。コロナ禍で学校生活が制限される中にあっても、リモートを駆使してさまざまなアイデアで楽しいラジオ番組をともに作れたことに、高校生が持つ無限の可能性を見出すことができました。若い才能をラジオにつなぐ。それが私たちの使命です。これからもなんらかの形で高校生のみなさんにラジオという場を提供できればと考えています。動きがあればこのサイト『R15』ならびに公式Twitterでお知らせします。どうか楽しみにしていてください!私たちも高校生たちと会える日を楽しみにしています!


左から源石和輝P、井田勝也アナ

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