高校ラジオクラブ

スタジオでだんまりを決め込む男子高校生。筆談で答えた好きなラジオ番組の理由が振るいすぎていて一同総ツッコミ 予告

筆談で参加する清林館高校男子(左から2人目)

毎月1組の高校生が東海ラジオで番組を制作する『高校ラジオクラブ』(月曜21:40-21:50)。9月は夏休み中東海ラジオを訪れた愛知県の私立清林館高校PC部男子に、インターン研修中だった愛知県立五条高校の生徒がインタビューした内容を放送しています。9日の放送では前回「暗い」と言われたPC部のイメージ払拭のため2年男子2名がリベンジを試みますが、うち1名がだんまりを決め込んでしまい番組は迷走の危機に見舞われます。

ラジオが恥ずかしいのか、スタジオで息遣いさえも感じさせない清林館高校PC部2年男子部員を尻目に、もう一人の2年男子が同学年の五条高校ソフトボール部女子の質問に真摯に答えていきます。しかし「動画を観たり、勉強したり、液晶タブレットで絵を描いたりととにかく自由です」と活動内容を聞いた女子生徒は控えめな声ながら「ソフトボール部は暑い中練習しているのに腹立たしい」と強烈な一撃。それでも「プロジェクションマッピングの制作もやってます」という話が出るとディズニーランドやラグーナ蒲郡で見ている女子生徒も身を乗り出します。同じく何かしゃべりたそうなだんまり男子。「しゃべれよ」と促されますがまだ口は開きません。「プロジェクションマッピングで大変なことは?」「素材探しや編集ですね。でも作ったあとの達成感はそのときにしか味わえません」「ソフトボール部は外野ノックが大変なんです。本職はキャッチャーなんですけど部員が少ないんですよ。でもノックは楽しいんです。ボールを取れた時の達成感(笑)がいいんですよね」と弾む会話になんとかだんまり男子を引き入れようとする2人。「こいつ普段はよくしゃべるんですよ。ラジオの話は特に」。そこで女子生徒が思い切って「好きなラジオ番組は?」と聞くとついに筆談で応戦。紙には『スクールオブロック』と書かれていました。さらに心をこじ開けようと「その番組のよさは?」と質問。すると少しの間を置いて『自分で聴いてみりゃいいじゃん』。一部始終を見ていた進行役の井田勝也アナウンサーも「おい!」とツッコまずにはいられませんでした。ラジオマンとしては最高にうれしい答えではあるんですがね。


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■高校ラジオクラブ
9月9日(月)
21:40-21:50
 

  • FM 92.9MHz / AM 1332kHz / radiko
  • MIKUNIYAMA 92.9MHz
  • SHIPPO 1332kHz
  • TOYOHASHI 864kHz
  • SHINSHIRO 1332kHz
  • UENO 1557kHz
  • OWASE 1062kHz
  • KUMANO 1485kHz
  • ENA 801kHz
  • GERO 1485kHz
  • TAKAYAMA 1485kHz
  • KAMIOKA 1458kHz
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