「異性が苦手なんです」順調に番組を作ってきた男女生徒を最後に襲った試練 予告
毎月1組の高校生が東海ラジオのスタジオで番組をつくる『高校ラジオクラブ』(月曜21:40-21:50)。10月は愛知県立五条高校の2年生男女が制作にあたっています。夏休みに東海ラジオで体験したインターンシップ、9月の文化祭や体育大会について順調に話してきましたが、最後になって実は2人ともコミュニケーション、特に異性とのそれが苦手だったことが分かりました。
「いいよねー。僕、友だちが少ないんです」と切り出した男子生徒。同じ中学から2人しか五条高校に進学しなかったこともあって、入学直後に「高校デビュー」できなかったとか。特に「異性とは話せない」と語る彼に同性の友人が多い女子生徒も「私も」。スタジオはお見合いのような空気に包まれます。井田勝也アナウンサーに促されながら距離を詰めようとするも「周りからどう思われるかが気になる」という男子生徒に「女子と話すように話しやすいよ」と返す女子生徒。「南海キャンディーズの山里亮太さんのように言いすぎてしまう性格なんだよね」「そういうの、女子は嫌いじゃないよ」と徐々に会話がつながっていくように。「卑屈にならずに自信持って!」と励ます姿は、ソフトボール部のキャッチャーらしくコントロールが定まらないピッチャーに「ボール来てるよ!」と気合を注入するようでした。「受験のプレッシャーを跳ね返すメンタルを身につけたい」と男子生徒も最後にはたくましさを湛えていました。
■高校ラジオクラブ
10月28日(月) 21:40-21:50