「芸人さんが撮った収録風景と同じでおっと思いました」スタジオの第一印象を語る女子高校生が好きなお笑い第七世代と欅坂46 予告
毎月1組の高校生が東海ラジオのスタジオで番組をつくる『高校ラジオクラブ』(月曜21:40-21:50)。1月は愛知県豊田市にある県立豊野高校の2年女子が務めます。小学生のころ図書室の本を全部読んでしまうほどの読書好き。書きためた小説をもとに演劇部では脚本と演出を手掛けるようになりました。今週は演劇や読書に負けないくらい大好きなお笑い第七世代やアイドルグループ欅坂46を語ります。
スタジオに入った第一印象を聞くと「芸人さんがラジオのスタジオで撮った写真と同じでおっと思った」。最近の番組参加者は芸能人のラジオ収録風景をSNSなどで見ることが多く、実際にスタジオに入るとそのイメージと同じであると一様に口をそろえます。四千頭身や霜降り明星など「お笑い第七世代」のラジオ番組を聴くのが好きな彼女。「投稿はするの?」と井田勝也アナが聞くと「ハガキ職人のクオリティが高いので、書かずに聴いて楽しんでます」。メールでネタを送るのが主流の現代にあって「ハガキ職人」という概念が高校生世代にも伝わっているのが味わい深いですね。アイドルでは欅坂46が好き。「メッセージ性の強い歌詞やミュージックビデオを見て考えさせられます。刺さりますね」と話す彼女。「何歳で音楽を聴いたかが大事だと思うんです。欅坂の曲を同年代で知ることができるなんて幸せですね」と井田アナも目を細めます。ダンスのカッコよさ、いい意味アイドルらしくないところ、大人に左右されない世界観も彼女の心をとらえているようです。最終回の次週は彼女が選んだ欅坂46の名曲をお届けします。
■高校ラジオクラブ
1月20日(月) 21:40-21:50