ラジオに出ている実感ない…リモート収録中未来の自分へ「リピートアフターミー」 予告
毎月1組の高校生が東海ラジオのスタジオで番組をつくる『高校ラジオクラブ』(月曜21:40-21:50)。5月は愛知県内の高校に通う4人の男子高校生がリモート収録に臨んでいます。東海ラジオのスタジオとそれぞれの自宅をグループLINEで結んで放送。音質的に少々お聴き苦しいところはお許しください。10日の放送は4人が番組に参加したユニークないきさつに迫ります!
4人のうち最年長の中野賢治さんは2020年11月に番組出演経験あり。そのときの楽しさを同じ学校に通う仲間に伝えたい! そんな思いから山口颯太さん、西優一さん、野沢隆司さんを誘いました。中野さんが「ノリで誘った」人選に西さんは「面白いことを言いだしたな」とすんなり参加。とはいえリモート出演のため「ラジオに出ている実感はない。自分が出ている番組を聴いて『出たな』と思うのかな」と自宅でビデオ通話している自身の声を聴く姿を想像していました。「新しいことに興味があったのでやりたいと思った」。そんな野沢さんは英会話講座を聴くため「1000円でラジオを買った」。安さに驚きつつ「元は取った気が」しているところに「さらに活用しないともったいない」と井田勝也アナウンサーに促され、英会話番組でおなじみ「リピートアフターミー」を未来の自分に向けることに。ひねり出したセリフは「そこに愛はあるんか?」。家族でラジオを囲んでリピートする姿を思い浮かべて照れていました。最年少の山口さんは中野さんの誘いに「何言ってんの?突拍子なさすぎる」と懐疑的でしたがリモート収録に変更されたこともあってか「安心した」様子。実は直前までスタジオ収録を予定しており中野さんは裏方に徹するつもりでしたが、それを知った3人は「逃げるつもりか?」「高みの見物か?」と中野さんをいじっていました。その後4人で企画会議を行った結果、西さんと野沢さん、山口さんと中野さんの2組に分かれてエピソードクイズを出し合うことになりました。簡単なようでなかなか骨のあるクイズは予想外の方向に転がります。詳しくは17日、24日の番組で。
高校生なら誰でも参加できるのがこの番組のウリ。この機会に、あなたが伝えたいことばや思いをラジオで放送してみませんか?参加方法は「データ送付」「リモート出演」「スタジオ収録」の3つをご用意しました(データ送付についてはご相談ください)。スタジオ収録はもちろん、「密を避けたい」「名古屋は遠いんだけど」というあなたにはリモート収録にも対応します!応募は下の「R15」ロゴをクリック。公式Twitterもやってます。こちらもチェックしてください。あなたのご参加をお待ちしています!
■高校ラジオクラブ
5月10日(月) 21:40-21:50