高校ラジオクラブ

タイトルは「3月14日」。そのココロは?自称神様の高校生に聞いた最強のラジオドラマ案 予告

セクシーポーズを決める黒田さん

毎月1組の高校生が東海ラジオのスタジオで番組をつくる『高校ラジオクラブ』(月曜21:40-21:50)。2022年1月は名古屋市にある私立同朋高校放送部の後藤優子さん(3年)、黒田育礼さん(3年)、安井梨穂さん(2年)、加藤舞さん(2年)、佐藤羽琉さん(1年)が「最強のラジオドラマを作る」ためにやってきました。密を避けるため3組に分かれて自己紹介。ドラマのプレゼンも行っています。第3週の17日は最後のひとり黒田さんが満を持して登場しますが、いきなり自分のことを「神様」と紹介。暴走が始まります。


左上から時計回りに井田アナ、黒田さん、後藤さん、安井さん、加藤さん、佐藤さん


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■高校ラジオクラブ
1月17日(月)
21:40-21:50
 


終始前のめりの黒田さん


3日の放送では後藤さんが「天国を舞台」、佐藤さんが「いい音を聴かせる」ドラマをプレゼン。前週10日は加藤さんが「たこ焼き」、現部長の安井さんが「図書館、てるてる坊主、猫、カメラ」というキーワードを提示しました。そして前部長の黒田さんが登場。いきなり「『神様』こと黒田です!」と自己紹介したうえ自分に拍手を送ります。スタジオの外から4人を鼓舞してきた前週までの流れを汲んだとはいえ、相手役の井田勝也アナウンサーも流石に引き気味でした。そんな黒田さんにも放送部入部のきっかけを尋ねたところ「乃木坂46が好き→メンバーと結婚したい→ジャニーズに入ろう→ファンからの炎上が怖い→一般人なら炎上しない→そうだ、編集者になろう→放送部があるじゃん」というロジックを一気に展開。「10分間しゃべりでつながなきゃ」と前のめりでまくしたてる黒田さんに井田アナも「そんなホスピタリティのない丸投げ番組じゃない!」とツッコミを入れるのが精一杯でした。少し落ち着いたところで黒田さんが考える最強のドラマをプレゼン。「最強といえば何だと思います?」と井田アナを軽く挑発しつつ「恋愛でしょ。しかも幼なじみモノ」と自身が好きなラブコメから世界観を引っ張り出してきました。「2分もらえますか?」とあらすじを説明しはじめる黒田さん。「タイトルは『3月14日』。分かりますか?」「ホ、ホワイトデー?」「あ、そうでしたね」「気づかなかったのかよ」「主人公は理系男子→隣家に女子→互いに好きなのはなんとなく分かっているが→高校卒業後はそれぞれの道へ→ベタな告白はイヤ→数学的に告白しよう→井田さん、円周率といえば?」「3.14?」「そう。卒業迫る3月14日に告白→3.141592…と永遠に続く→つまり『永遠の愛』と」。ここまで話したところでスタジオ外の4人がスタンディングオベーション。自称神様のスピーチに「いや、その宗教入ってないんで」と苦笑する井田アナでした。こうして5人による最強のドラマ案が出揃ったところで次週から企画会議。24日は2年生の安井さんと加藤さんが出したふわっとしたアイデアに1年生の佐藤さんが振り回されます。


後の4人は爆笑、井田アナ(右)は苦笑

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