高校ラジオクラブ

「最強のラジオドラマ」が「最悪の企画会議」に。救世主はまたもあのゴールデンルーキー 予告

後藤さん(手前左)と黒田さん(同右)。和やかムードで進むと思いきや…

毎月1組の高校生が東海ラジオのスタジオで番組をつくる『高校ラジオクラブ』(月曜21:40-21:50)。2022年1月は名古屋市にある私立同朋高校放送部の後藤優子さん(3年)、黒田育礼さん(3年)、安井梨穂さん(2年)、加藤舞さん(2年)、佐藤羽琉さん(1年)が「最強のラジオドラマを作る」ためにやってきました。5人のアイデアをもとに先週今週と企画会議。最終回の31日は後藤さん黒田さんの3年生コンビがストーリーの仕上げにかかりますが、2人の「温度差」が最悪の事態を引き起こします。


左上から時計回りに井田アナ、黒田さん、後藤さん、安井さん、加藤さん、佐藤さん


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■高校ラジオクラブ
1月31日(月)
21:40-21:50
 


トゲトゲしたトークをまーるく収める佐藤さん(中)


後藤さんは「天国を舞台に輪廻転生を絡めた」ストーリー、佐藤さんは「いい音を聴かせる」ドラマ(3日)。加藤さんは「たこ焼き」、安井さんは「図書館、てるてる坊主、猫、カメラ」をキーワードに(10日)。黒田さんは「3月14日、幼なじみに円周率を使って告白する恋愛モノ」(17日)。24日の放送ではこれらのアイデアを安井さん加藤さん佐藤さんが迷走しながらもなんとかまとめあげました。「たこ焼き好きのカップルが『最強のたこ焼き』を作るため『最強のタコ』を捕まえに行ったところ一人が命を落とし天国へ…やがて猫に転生して再会」。1,2年生が紡いだストーリーを3年生コンビが引き継ぎました。そもそも最強のラジオドラマづくりを発案した後藤さんと、下級生の信頼も厚い前部長で自称「神」の黒田さん。2人が揃えば最強かと思いきや、後藤さんは発案者らしく熱く議論を盛り上げようとするあまり空回り。対する黒田さんは前部長らしく議事を進行しようとするあまり持論を展開できず「いいと思います」「いいんじゃないですか」ばかりを連発する丸投げ状態に。「マウントを取られそうでかわいそうな自分」を演出しようとする黒田さんに苛立つ後藤さんの構図ができあがり、最強のラジオドラマどころか最強の対立が巻き起こってしまいます。そこに割って入ったのが前週の放送でふわっとした議論をさくっとまとめた1年生の佐藤さん。3年生2人が「優秀だね」「ゴールデンルーキー」と評するほどテキパキと方向性を定めてゆきます。トゲトゲした雰囲気は一旦収まりましたが、議論が盛り上がる後藤さんと佐藤さんを尻目に黒田さんはスネ気味。ストーリーをまとめることすら放棄してしまいました。「最強どころか最弱かも…」と弱気になる後藤さんでしたがなんとか体勢を立て直し、結局前回の企画会議をベースにしてドラマを作ることが決定。完成次第放送する予定です。2月は名古屋市立北高校の1年男子が「ある野望」を携えて登場。最強のラジオドラマではないようですが…お楽しみに!


泣いてる?安井さん(左)と加藤さん

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