お遍路ロケ ど~も高井一です!
いつもスイッチ☆オンをお聴きいただき、ありがとうございます。
久しぶりの更新なので、驚かれたかもしれませんね。
今回は、四国のお遍路ロケで出会った美味い料理を、言葉よりリアルな画像でも
楽しんで頂こうと思ったのです。
35番札所 清滝寺。
直前の山道はかなりの急坂です。
36番札所 青龍寺。
宇佐大橋で海を越え、峠を登ってたどり着きます。
宇佐もんや
ぶっかけ漬け丼 500円
イワシと思えぬクセのなさ。
イワシらしい美味さにビックリ!
宇佐町は一本釣りするイワシが街の名物です。
刺身でも間違いなし!
宇佐もんや
高知県土佐市宇佐町 宇佐1757
TEL 088-856-0019
営業時間 11:00~15:00 17:00~21:00
定休日 水曜、第2第4木曜
あおぎ
カニうどん 850円
手前の茶色いフワフワが、ツガニを砕いて作ったペースト。
カニの身と味噌と甲羅の風味が混然一体。
このフワフワにツガニの美味さが凝縮されている。
他所では出せぬ味だとか。
仁淀川のツガニ。
小さくても味噌の美味さ、身の味は海のカニに負けません!

うどんを食べた後は雑炊に……。
ツガニを味わい尽くします。
お食事・喫茶 あおぎ
高知県吾川郡いの町勝賀瀬
TEL 088-897-0435
不定休
簡単には行けない場所ですが、高知にお出かけの機会があれば無理をしてでも
訪ねてみることをおすすめします。
今回のお遍路の様子と、「漬け丼」「カニうどん」のリポートは、
8月23日の東海テレビ「スイッチ!」で放送します。
今月のお便りテーマは「夏の思い出」です。
あなたの思い出は、ラジオを聴いている誰かの思い出と重なり、
故郷を思う郷愁に寄り添うでしょう。是非あなたの思い出を教えてください。
皆さん、楽しい夏休みをお楽しみください!
お元気で!
☆ど~も高井一です!2017.1.22 ど~も高井一です!
いつもスイッチ★オンをお聞き頂き、ありがとうございます。
1月22日の放送でお話しした「インターバル速歩」を提唱しているのが、
この方
信州大学大学院教授
医学博士 能勢 博先生です。
先生は64歳ながら50代のような若々しい雰囲気。
これもインターバル速歩の効果ですね。
インターバル速歩のやり方は……
◆ゆっくり3分間歩いたら、次は「全力の7割程度」の速さで3分歩く。
◆これを1日5セット。トータル30分。(朝・夕15分ずつに分けてもOK)
◆週に4日以上続けることがベスト。
そして歩き方は……
◆目線は25m先を見て、背筋を伸ばす
◆かかとから着地し、大股歩き
◆さらに、腕も90度に曲げて、大きく振る。
五ヶ月続けると、体力アップだけでなく生活習慣病の改善の効果も期待できるそうです。
私も、通勤時に地下鉄に乗らず速歩を始めました。
速歩はしんどいですが、歩き終えたときの爽快感はスポーツと一緒です。
寒い季節ですが、速歩で体をあたためて、いい汗を流して、若返ってください!!
私も頑張ります!
また、スイッチ★オンを聞いてくださいね!
☆ど~も高井一です!2016.10.9 ど~も高井一です!
☆ど~も高井一です!2016.10.9
いつもスイッチ★オンをお聞きいただき、ありがとうございます。
今週のテレビの「伊勢街道歩き」では松阪市に入りました。
そこで先ず見つけたのは「松浦武四郎記念館」。
恥ずかしながら松浦武四郎という名を知らなかったのですが、武四郎は幕末明治の探検家で、「北海道」という地名をつけた人でした。
武四郎は1818年、現松阪市小野江町に生まれる。
少年期、伊勢街道をゆく旅人を見て、見知らぬ遠国に憧れを抱く。
17歳で全国を巡る旅に出る。
28歳で最初の蝦夷地調査。
1858年41歳で6回目の蝦夷地調査
明治になると、開拓判官に任ぜられる。
武四郎の調査は海岸線のみならず、内陸の山川湖沼にもおよび、詳細な地図を完成させた。
アイヌ民族の文化を尊重した武四郎は、地名もアイヌの言葉で記した。
現札幌市の位置には「ハンケサッポロ」とある。
武四郎はアイヌ民族へ敬意を持っていたので、調査の際は協力も得られたし、生活をともにして、その文化にも触れた。
蝦夷地の自然、アイヌ民族の生活文化などあらゆることを、克明に記録して、報告書にまとめた。
武四郎は「探検家」より「ジャーナリスト」と呼ぶのがふさわしいような気がした。
初めて松浦武四郎という人を知り、その壮大な生き方に感激しました。
スイッチ★オンでは、これからも素敵な音楽をお届けしてゆきたいと思っています。
皆さんのリクエストにも応えられるよう頑張ります。
では、次はラジオで!!
☆ど~も高井一です!2016.9.4 ど~も高井一です!
☆ど~も高井一です!2016.9.4
いつもスイッチ★オンをお聞きいただき、ありがとうございます。
9月の声を聞くと、さすがに朝晩はめっきり涼しくなりましたね。
夏好きの私には、去りゆく夏の背中が見えるような気がしてなりません。
そう思うのは若い頃、夏が一番楽しいことが多かったからなんだと思います。
さて、4日の放送でお話しした、津の河芸町中瀬にある痔の神様のお話しです。
テレビのスイッチでも紹介したように、元々は「地」の神様=その土地の神様だったようですが、
大正の末、この神様に祈って痔が治った女性が祠を奉納して以来、痔の神として信奉者が増えたと伝わるそうです。
参拝者は絶えず、またお礼参りの方もあるそうなので、やはりありがたい神様なのではないでしょうか。
これが痔神大明神の祠です。
小さいながらきれいに掃き清められ、
地域の方が大切にしているのが伝わってきました。
痔神大明神のご神体は海を渡ってきた「白蛇」だそうです。
毎年4月3日の祭礼には、関西からも訪れる人があるといいます。
寄進も多く、お百度参りをする人もあるそうですから、その霊験が偲ばれます。
この痔神大明神は、津市内国道23号の中瀬の交差点を東に入るとすぐ右手です。
交差点に痔神大明神の看板も出ています。
スイッチ★オンでは、皆さんからのお便りをお待ちしています。
次回は、皆さんの今年の残り4ヶ月で「これだけはやっておきたい」ことをテーマに
出来ればいいなと考えてます。
番組でもお話ししましたが、私は「今年はたくさん本を読もう」と思っていたのに、
あまり進んでいません。なんとか秋以降にペースを上げていこうと思ってます。
皆さんは、どうですか? お便りで教えてくださいネ。
この季節、油断すると風邪をひいてしまいます。
お気をつけ下さい。
お元気で!!
☆ど~も高井一です!2016.8.21 ど~も高井一です!
☆ど~も高井一です!
いつもスイッチ・オンをお聞き頂き、ありがとうございます。
8月21日の放送では、テレビのスイッチ「街道を歩く」で訪ねた
鈴鹿市白子のお話をしました。
白子は、昔は江戸への海運で栄えた街です。
「おろしや国酔夢譚」の大黒屋光太夫も白子の船乗りだったそうです。
白子が栄えたのは、徳川家康のおかげなんです。
本能寺の変の光秀勢から逃れて、岡崎へ逃げ戻る家康を
船に乗せて三河まで送ったのが白子の衆でした。
それを恩義に感じた家康は、白子の船にいろんな特権を与えたそうです。
それが白子発展のきっかけになりました。
街道を歩くと、興味深い歴史にいろいろ出会います。面白いですよ。
その白子で見つけたのが、創業享保元年という菓子舗「大徳屋長久」です。
今年で300年の歴史を誇ります。
16代目のご主人が竹口久嗣さん。
久嗣さんが考案したのが……
表面がカリッとしている「かりんとう饅頭」110円
羽二重餅で餡とクリームをくるんだふわふわの「わた雪」110円
伝統を守りながら、たえず新しいものに挑戦する……
老舗の暖簾を守ってゆくのは大変なんだと感じました。
この先の伊勢街道の旅は、鈴鹿から津へと進んでゆきます。
なんと「セミ」と心の交流が生まれます!
どんな具合になるのか……テレビのスイッチもご覧ください。
もうすぐ夏が終わりますネ。
夏好きとしては、どことなく寂しい思いがします。
皆さんは残暑に負けないようにしてくださいネ。
では、また!