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2020年10月31日630 『パラリンピックを開催する意義』 Road to 東京オリンピック・パラリンピック


 

今日は、東京オリンピック・パラリンピックの話題をお送りしました。

 

東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 

パラリンピック ゲームズオフィサーの中南久志さんに

「パラリンピックを開催する意義」についてお話をお聞きしました。

 

様々な障がいのあるパラアスリートたちが創意工夫を凝らして

限界に挑むパラリンピックは、多様性を認め、誰もが個性や能力を

発揮し活躍できる公正な機会が与えられている場。

 

スポーツを通して培われたパラアスリートの「くじけない力」「前を向く力」は

そのパフォーマンスを見た人に勇気を与えてくれます。

 

現在、コロナ対策として政府・東京都・組織委員会が参加する会議体で、

選手の入国制限の緩和、選手村の感染防止策、コロナ陽性反応が出た

場合の対応策などを検討中です。

 

障がいに応じた対策も必要だとか。

呼吸機能が弱いパラリンピアンは感染すると肺炎が

重症化する恐れがあります。また視覚に障がいのある

アスリートは初めての会場でソーシャルディスタンスを保って行動するのは困難です。

個々にあった対策が必要なわけですね。

 

私たちがパラリンピックをより楽しむためには、選手や

競技を事前に知っておくことが大切です!!

「選手を事前に知っていれば、大会時にその選手の凄さを

より身近に感じるのではないでしょうか。」と中南さん。

 

最近では『ライジング・フェニックス: パラリンピックと人間の可能性』

というドキュメンタリー映画が注目されています。

テレビコマーシャルでもパラアスリートを目にする機会が増えましたよね。

 

今日は中南さんに「5人制サッカーボール」のボールを

お持ちいただきました。(写真で川島が持っているボール)

ボールは動くと音が出るようになっています。

この音をもとにゴールにむかっていくわけですね!!

 

選手のダイナミックな動きに、皆さんびっくりされるはずです!!

動画で「5人制サッカーボール」が見られるものもありますから、

ぜひ見てみてください!!

 

さらに今日は中南さんが注目をしているパラリンピックの選手に

ついて教えていただきました!!

 

◎米国の車いすランナー「タチアナ・マクファデン」選手。

史上初の陸上女子T54クラスで100mからマラソンまで、

種目7冠を目指す超人です。

 

◎イランの車いすのアーチェリー選手「ザハラ・ネマティ」選手。

パラリンピックのみならず、なんとオリンピックにも出場!!

 

◎ドイツの走り幅跳び、義足のジャンパー「マルクス・レーム」選手。

14歳でひざ下を切断。ブレードを付けて8メートル48センチも飛ぶ。

14年にドイツ陸上選手権に出場しオリンピアンら健常の選手を抑え

義足選手として初めて「ドイツ王者」に。「義足が有利なのでは」という声も

あったが、反発力を高めると義足のブレードはとても硬くなるため、

それを制御する筋力を鍛え上げないと使いこなせないのだとか。

 

多くのパラアスリートが、その競技にはまった魅力、トレーニングの工夫などを

ソーシャルメディアで積極的に発信しています。

 

Instagramなどで練習風景をチェックするなど、

選手の事をより知ると、競技を見るのも楽しみになりますよ!!

 

「来年の夏、5年かけて自己ベストを目指してきた彼らの到達点を、

みなさんと一緒に見守りたいです。」と中南さん。

 

素敵なお話をありがとうございました!!

 

今日は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 

パラリンピック ゲームズオフィサーの中南久志さんにお聞きしました。