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2020年11月28日630 『東京2020復興のモニュメント』 Road to 東京オリンピック・パラリンピック


 

今日は、東京オリンピック・パラリンピックの話題をお送りしました。

東京2020復興のモニュメント」についてお話をうかがいました。

 

お話をきいたのは、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 

企画財務局 アクション&レガシー部 アクション&レガシー課課長代理

寺田大資(てらだ だいすけ)さんと、同じくアクション&レガシー課の

菅野佳裕(すがの よしひろ)さんです。

 

東京2020復興のモニュメント」プロジェクトとは、

被災地と世界を結びつけ復興を後押しすることを目的とし、

東京2020組織委員会が、東京都、東京藝術大学、岩手県、

宮城県、福島県、株式会社LIXILと連携・協力して行うプロジェクト。

 

被災地からは、復興に際し世界中からご支援いただいたことへの

感謝の気持ちと共に、東京 2020 大会に出場する選手への応援の気持ちを伝え、

世界からは、大会に出場した選手を応援いただいたことへの感謝や、

スポーツが生み出す感動や力を被災地に届けるという

双方向の交流を、モニュメントを通じて行うものです。

 

被災地からのメッセージを載せたモニュメントを、大会期間中に

多くのアスリートが目にする場所に設置して、メッセージを世界に届けます。

 

大会終了後は、そのモニュメントにアスリートのサインを載せて、

東京2020大会のレガシーとして、被災地に移設するということなんです。

 

復興に関して大会のレガシーとなるようなものについて検討していた際に、

大会パートナーに広く声をかけたところ、株式会社LIXILから仮設住宅の

アルミをぜひ使用して、とお話しがあり、被災された方の思いが詰まった

再生アルミがモニュメントに姿を変えて、想いをつないでいければ、

というところから、プロジェクトがスタート。

 

2019年7月に、LIXILの協力のもと、東日本大震災での役割を終えた

仮設住宅の窓などのアルミ建材を回収し、再生アルミにしたそうです。

 

そして、東京2020大会大学連携プログラムにも参画している

東京藝術大学の学生と被災地の中高生が協働し、モニュメントのデザインとメッセージを、

それぞれ岩手県、宮城県、福島県でワークショップを開催し作成。

 

ワークショップでは東京藝術大学の学生による複数のデザイン案の中から、

80人から100人の中高生が話し合いそれぞれの県のモニュメントのデザインを決めました。

東京藝術大学の学生が制作し、完成に近い状態で保管されています。

 

モニュメントの高さは概ね2メートル。

福島県のデザインは柔らかいイメージの「顔はめモニュメント」、

宮城県と岩手県はカットされた宝石をモチーフとした「ダイヤのデザイン」です。

 

顔はめモニュメント」は、全体が白色で上部が応援団の人が腕をクロスしたような形状。

真ん中が顔をはめられるよう空洞になっています。

 

ダイヤのモニュメント」は、全体がアルミの銀色をベースにしつつ、

カラフルなプレートがとても鮮やかな印象です。

 

皆さんのメッセージがカラフルなプレートに刻まれているのですが、

そのメッセージが世界に向けていたり、地元色があったり、とても素敵なんです!!

 

宮城と岩手は同じデザインですが、貼り付けられたプレートのメッセージと色が違うため、

それぞれ特色のあるモニュメントが完成しています。

私も各県に見に行きたくなりました。

 

12月1日に組織委員会公式ウェブサイトに、製作やプレートの設置の様子の

記事をアップロード予定だとか。こちらもチェックしてくださいね。

 

今日は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 

寺田大資(てらだ だいすけ)さん、菅野佳裕(すがの よしひろ)さんにお聞きしました。

ありがとうございました。