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2020年12月26日630 『ダイバーシティ&インクルージョン』 Road to 東京オリンピック・パラリンピック


 

今回は東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 

総務局 人事部 人事制度課 ディレクターの茅和子(かや かずこ)さんに

東京2020大会のダイバーシティ&インクルージョン」について教えていただきました。

 

「ダイバーシティ」は「多様性」、

「インクルージョン」は「包括・包含」「受け入れる・活かす」という意味を持ちます。

要は、いろいろな人がいることを理解し、認め合いましょうということです。

 

東京大会における3つの基本コンセプトに

全員が自己ベスト」「多様性と調和」「未来への継承」があります。

 

この中の「多様性と調和」を実現するにはダイバーシティ&インクルージョン

推進することが必要で、D&Iは大会ビジョンの実現に不可欠な要素といえるのだとか。

(ダイバーシティ&インクルージョンの略がD&Iです)

 

世界中の人々が集まる東京2020大会で、多様性と調和の重要性を改めて認識し、

共生社会をはぐくむ契機となるように実行していきたいとお話いただきました。

 

「Know Differences, Show Differences.ちがいを知り、ちがいを示す」

という言葉をアクションワードとし、多様な人材がお互いのちがいを理解し合い、

誰もがいきいきと活動できる環境を作る。アスリートや観客など大会に訪れる

すべての人が安心して楽しむことができる、そんな環境をつくっていくために

大会の準備や運営を行っているそうです。

 

大会組織委員会の職員が「D&I」を理解するために作った「ハンドブック」には

ちがい」を4つに分類してまとめているそうです。

 

1つは「文化」のちがい。

大会にはあらゆる国籍、文化、民族、宗教的背景を持った人々が来ます。

 

2つ目は「」のちがい。

「LGBTQ」などメディアでもとりあげられていますが、

「性」は全ての人に関わりがあることです。

 

3つ目は「世代・ライフステージ」のちがい。

幼児、子ども、若者、中高年、高齢者と様々な世代があり、

また同じ世代でも妊娠中の方、子育てや介護をしている人など

様々なライフステージがあります。

 

4つ目は「心身機能」のちがい。

「障がい者と健常者」をイメージするかもしれませんが、

「右利き・左利き」「足の速さ」「視力の良さ」なども心身機能のちがいです。

 

組織委員会は200以上の企業、自治体、おおよそ30の国籍の

多種多様な人たちが働いています。2016年からワーキンググループを結成し、

D&Iを推進するには何が必要か、D&Iとは何かを考えてきたのだとか。

 

障がいのある職員が講師になって研修を行うなど、理解を深めてきたそうです。

 

また、組織委員会はLGBTが安心して働ける職場環境を評価する

「PRIDE指標2020」において、2019年から2年連続でゴールドを受賞しているそうです。

 

私たちが手に取れる公式グッズとして、

「D&I」ピンバッチや指文字をデザインしたTシャツなど

「D&Iコレクション」として販売されていますので、こちらもチェックしてみてください!!

 

私たち一人一人がD&Iを意識して生活すること、

困っている人がいたら声をかけてみるなど、

一つ一つの行動がこれからのD&I向上につながると思います。

 

また、東京2020公認プログラムとして、今年の10月11日、

常設の総合LGBTQセンター「プライドハウス東京レガシー」が

東京の新宿御苑にオープンしました。

 

ここではLGBTに関する情報発信を行ったり、相談にも乗ってくれます。

どなたでも気軽に入れるところなんだとか。

 

さんは「ダイバーシティ&インクルージョンが当たり前のことであれば、

D&Iの推進に戦略なども必要がありません。「やらなければならない」ということは、

それが実現できていないということ。私たち一人一人が社会の中で繰り返し、

考え、実践していけば、D&Iを推進する必要はなくなります。

オリンピックパラリンピックはその「契機」になりたい。そう思っています。」

とお話くださいました。

 

今日は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会

茅和子(かや かずこ)さんにお聞きしました。ありがとうございました。

 

さんが着ていらっしゃったスカジャンがとってもかっこよかったので、

背中も見せていただきました!!(東京2020公式オンラインショップで購入できるそう!!

 




 

さん!!色々なお話、ありがとうございました!!