2022年5月29日515 『まちをあるく、瀬戸でつながる』著者・南未来さん 今日のゲスト

愛知県瀬戸市をエッセイで伝える案内本『まちをあるく、瀬戸でつながる』を
書かれた、瀬戸市出身のライター南未来さんにお話をうかがいました!!
瀬戸市で生まれ、その後関東で仕事をされていた未来(みく)さん。
地元に戻ろうと情報を調べてみたら、瀬戸の情報が少なかったのだとか。
そこで、地元に帰ったら外に向けて発信しようと考えられたそうです。
それから、まちあるきエッセイを書いたサイト「ほやほや」を
立ち上げられました。
「ほやほや」を読んでくれる人は増えたものの、外に向けて
発信しているつもりが、地元の方が多く見ていてくれていたことがわかり、
改めて外に広げるには?と考え、本を作ることになったそうです。
「焼き物の歴史が長いからか、瀬戸はものを作ることに肯定的な場所。
大らかで、いろんな生き方を認めてくれ、人と人が適度な距離感を
持っているところが魅力的なんです。」と未来さん。
最近は若い人からも注目され、個人のお店を開く方も増えているのだとか。
「本を通じて、知らない町と出会い、偶然の出会いが生まれたら・・・」と
語ってくれた未来さん。
本を読んでいるうちに、あなたも瀬戸に行きたくなるはず!
気になった方はオンラインでも発売されていますから、調べてみてくださいね。
未来さんは瀬戸市にあるお宿&喫茶「ますきち」オーナーの奥さまでもあります。
瀬戸に行かれる際は、「ますきち」もチェックしてくださいね!!
未来さん、たくさんの瀬戸の魅力を教えていただき、ありがとうございました!!