10月24日 名古屋市浄心 鮨はーべすと キリンビールプレゼンツ 青山紀子の極上生ビール!
この時間は、「極上の!!」「番組お墨付き!!」の
本当に美味しいキリン生ビールが飲めるお店をご紹介しています!

今日は、名古屋の地下鉄浄心駅2番出口から歩いて2分、
「鮨はーべすと」をご紹介します。
お鮨屋さんにはあまり見えないような 黄色と青のカラフルな外観、
名前も 魚ヘンに旨いと書く 漢字の鮨に ひらがなで はーべすと。
名前は、大将の加藤慎治さんがつけたわけではないのですが、
今では「鮨は、べすと!」という意味だとおっしゃってます(笑)。


このお店は 9年ですが、加藤大将は この道40年の大ベテラン。
とにかく物腰も柔らかくて、こういう方が握ったお鮨は、
美味しいだろうな~と思わせてくれます。
お店のこだわりを伺うと、自然のものを自然に出したいとの思いが強く、
例えば、お魚は生臭くなく、 自然界からのうま味を 自分の処理によって
美味しく伝えていきたいとのこと。
シャリ、 醤油 も 化学調味料を 一切使わず、
自然のものを自然なままに伝えていこうという
自分は伝達人なんだと語ってくださいました。
お醤油も オリジナルで(塩水 大豆 麹のみで)作っていただいているんです。


やさしさを感じるのが、お店の周りには、大手企業の独身寮があるようで、
若い方がいらっしゃることもあるのですが、お金があまりないし、
何を頼んでいいかわからない、 でもお鮨食べたい とのことで、
彼らの希望する「2000円」で「季節のにぎり9貫セット」というのを
平日夜限定で作ってくださっているんです。
そうすれば、季節のお魚を若い人たちに伝えていけるし、
喜んでもらえるんだよね~とおっしゃっていました。
(もちろん、我々みたいなおじさん、おばさんが頼んでもOK(笑))


今回、鮨はーべすとさん ならではのものをぜひ!といただいたのが、
「生の穴子と煮穴子のお鮨の食べ比べ」です。
「生の穴子」って私は初めていただきました!
穴子は血に毒があるので、 血抜きをしっかりやればいいんですよとのこと。
身は、白身でとても弾力があって、噛むと脂の甘味が感じられ、
噛めば噛むほど美味しい旨味が滲み出てくるお鮨でした。
煮穴子は、文句なしにおいしかったですね~!
お値段も、わかりやすく、一貫110円~の表示。
まぐろ210円 いくら250円、あなごは250円、生の穴子は320円でした。
回転ずし と 高級店の中間ぐらいの値段設定です。

大将がビール大好きなので、ビールにあうおつまみも充実です。
新潟から取り寄せている味の濃いマイタケの天ぷらとか、
なぜかチャーシュー!これ まかないだったのが今や人気メニューに。
前述の昔ながらの製法で作られた、オリジナルのお醤油で 味付けした
あっさりした和風チャーシュー。 絶品でお代わりしたいくらい。
今の時期は、土瓶蒸し、カキフライ、あん肝に生白子、
北海道の本ししゃもなど、もう どれも美味しそう。




美味しい本わさびを巻いたわさび巻
では キリン一番搾りの生ビールのこだわりを伺うと、
大将ご自身が、生ビール大好きで、自分が美味しい生ビールをどうしても飲みたいとのこと(笑)
ジョッキはスタッフに徹底的にきれいに洗ってもらい、
あとは 機械を大将が いかにきれいに洗うかが大事。
さらに ビールの出る回転を良くする。
この3つが重なれば、当然美味しいビールができる、とのことなんすよね~。


こちらの生ビールは、クリーンな飲みやすさがありながら、
クリーミーで 後味には深い旨味を感じました。
営業が終わって、後片付けしながら飲むビールは最高のようですよ。
生ビールは、一杯500円(消費税別)です。


3000円~5000円ぐらいで楽しめるお店です。
浄心駅から歩いてすぐ。
◆「鮨はーべすと」◆
名古屋市西区城西4丁目29−10
052-528-5575

「青山紀子の極上生ビール!」 2019年度の放送は、
いったん 今日の放送で一区切りとなります。
また今後 お耳にかかる機会が 持てるよう、スタッフ一同頑張って参りますので、
引き続き、よろしくお願いします。