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ラ・ラ・ランド シネマフラッシュ

明日、2月24日から主要シネコンにて公開される 「ラ・ラ・ランド」

<あらすじ>
世界中が注目する映画の祭典【アカデミー賞】にて史上最多タイ13部門14ノミネートされ、すでに大注目のこの作品。そのアカデミー賞の前哨戦として重要となる第74回ゴールデン・グローブ賞では見事主要7部門最多受賞という快挙を成し遂げました。これはゴールデン・グローブ賞史上最多受賞という歴史的快挙となりました。日本時間27日9時からのの発表が楽しみです。舞台は、夢を叶えたい人々が集まる街、ロサンゼルス。映画スタジオのカフェで働くミアは、女優を目指していました。ある日、バーで、ミアはジャズピアニストセバスチャンと出会います。通称セブは、いつか自分の店を持ち、大好きなジャズを思う存分演奏したいと願っていました。やがて、ミアとセブは恋におち、お互いの夢を応援し合います。

<注目ポイント>

その① 「若き才能」
日本時間27日に発表となる映画の祭典アカデミー賞の大本命と言われている本作。
最多ノミネートになるわけですが、監督は一昨年のアカデミー賞でも話題になった『セッション』のデイミアン・チャゼル監督で、アカデミー賞の前哨戦、ゴールデングローブ賞では若干31歳で、歴代最年少監督賞受賞となりました。アカデミー賞は作品賞と監督賞はセットになることは近年少ないのですが、すでに他の映画祭では監督賞も受賞しているので、14年ぶり(シカゴ)以来のミュージカル映画のw受賞か?!・・・ともいわれ、そのあたりも注目となっています。また、洋画はリメイク、小説、実話、の原作が多い中、長篇映画としては3作目となる監督が今回作りだしたのは歌・音楽・ダンス・物語、すべてがオリジナルのミュージカル映画です。もともとハーバード大学在学中に発表したデビュー作はミュージカル映画、2009年頃から「ララランド」の企画はあったそうです。今回はジャズに限らず、クラシック、ヒップホップ、ロックなど見事な構成スコアも聞き逃せません。ミュージカル映画、名作映画へのオマージュもいっぱいで、「シェルブールの雨傘」「ミッドナイトインパリ」「カサブランカ」など二人の恋の行くへなど様々な形で名作映画の影響を受けています。往年の映画ファンには涙ものですね!

その② 「観るもの全てをラ・ラ・ランドへ」
タイトルになっているラ・ラ・ランドとは、ロサンゼルス、ハリウッドの愛称で夢の国という意味があります。鮮やかで、ロマンチック、どこか懐かしい映像世界、一度効いたら離れられないメロディアスな楽曲にのせて語られるロマンス。この映画にだれもが「映画ってすばらしい」という喜びにミタされるはずです。若い才能を応援することでも有名なあのトムハンクスが自分の映画の宣伝もそっちのけで「ラ・ラ。ランドみた?」ものすごくいいよと自ら勝手に広報宣伝部長を買って出たという本作。たぶんみなさんもこの映画をみれば同感するはずです、誰かに話したくなること間違いなし。ミュージカルがキライ!というかたもこれだけは観た方がいいです。まずLAの中心部にむかう、高速道路の大渋滞からはじまるのですが、イライラする顔から一転、車の中の人がでてきて、楽しそうに飛び跳ねて踊り始めるのです。大渋滞の車の上がまさかのミュージカルの舞台に!!スケートボードや自転車もとび、これにはド肝を抜かれました。そして車上ダンスがおわると元の現実、渋滞シーンへ。そこで主人公の二人は最悪の会いをするのですが、その後またあちこちで再会し言葉を交わし恋に落ちていくことになります。ヒロインのミアは女優志望で女優の卵とルームシェアをしているのですが、青春ドラマにでてきそうな女の子っぽいテイストで溢れたお部屋と可愛いインテリアにファッション。ミュージカル映画でありながらとても現実味のある青春ドラマなので敷居は高くないということです。ヒロインのミアが夢を追っていく様、恋をする様は若い女性達の心をつかんだのはわかる気がします。40年代と現代をミックスし主演の二人は100回以上も衣装替えをしています。ロマンチックでカラフルな映像にうっとりしちゃいます!監督の親友であるグラミー賞アーティスト ジョン・レジェンドがミュージシャン役で出演し、劇中歌も手がけています。

プレゼント

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ハガキ 〒461−8503東海ラジオ /FAX 052−961−0077
メール yo@tokairadio.co.jp
「山浦・深谷のヨヂカラ!シネマフラッシュ」係まで
2月  27日(月)必着でお送りください。
当選者は、来週月曜日のエンディングで発表します!


マリアンヌ シネマフラッシュ

2月10日から主要シネコンにて公開中の「マリアンヌ」

<あらすじ>
第二次世界大戦下という時代に翻弄されながらも、愛する人を信じて運命に立ち向かう二人の恋模様を「バック・トゥ・ザーフュチャー」をはじめ「フォレストガンプ一期一会」など
数々のヒット作を生み出した名匠ローバーと・ゼメキス監督が、巧みな映像表現力で魅せる珠玉のラブストーリー。主演は、ブラッド・ピット!最新作です。

1942年カサブランカ。英国の諜報員(スパイ)マックスはフランス人のレジスタンスマリアンヌと出会います。ミッションを成功させた二人は恋に落ち結婚、しかしその幸せな日々もつかのま、マリアンヌにドイツとの二重スパイの疑惑がかけられます。果たして愛した妻は敵なのか、味方なのか?そして夫が下した決断とは?!

<注目ポイント>

その① 「 さすが! ロバートゼメキス!」

この物語はラブストーリーとしては実にシンプルなんです。あらすじだけ、聞いていると、どこかで聞いたことのある物語・・・なんですが、これが巨匠ゼメキス監督の手にかかると
カサブランカ、ロンドン、フランス など ・・・ ヨーロッパ各地を股に掛けた広大な舞台で繰り広げられるサスペンスラブロマンスになるわけです。まず、二人の心情表現として、「鏡」が うまく使われています!前半はパートナーとは恋に落ちないという信条を持つマックスでしたが、美しいマリアンヌが気になって仕方がない。本人は映さず、鏡越しにブラピを映し出し、そこに映る顔の表情が、険しかったり、優しかったり、悩んだり。見る物がブラピに完全に感情移入してしまうんです。マリアンヌのこと気にしてる?あ、恋におちた!疑っている?と思っていくうちに、まんまとこの物語にはまっていくのです。

また、冒頭、ブラピは任務のためモロッコの砂漠に降り立ちます。その砂漠の砂嵐、さらに空襲シーンでふんだんに使われたCGは映画全体のスケール感を支えるための大きな役割となっています。空襲シーンは日本映画ではよくありますが、ヨーロッパで日常生活シーンで空襲を描くのはあまりないんです。パーティー中に戦闘機がつっこんだり、空襲で病院を焼け出される中、外で出産するマリアンヌだったり、空襲がすぎたあと、人々が割れたガラスの上を、音を立てて歩くシーンだったりと「空襲」を効果的につかい戦争中の人々の様子が描かれます。スパイという特異な職業と共に、第二次世界大戦という非日常的な環境下がふたりの絆を深めていくのです。皮肉なことに戦争で知り合って戦争で絆を深め、戦争によって引き離されることになります。それがこの映画の見どころになっていますね。アクション映画とちがって、うつしだされる背景や時代性によって二人の気持ちの変化を読み取っていく作品で、後半は、戦争のために国に忠誠を尽くさなければいけない国と愛する家族の命の危機とどちらをとるのか悩む姿が切なくて、何度も泣けてしまいました。

その② 「絵になる二人」

ブラットピットはもはや説明がいらないと思いますが、妻役のマリオン・コテヤールもフランスを代表する女優で世界的に活躍しています。「エディットピアフ」でアカデミー賞主演女優賞受賞し、数々のヒット作にも出演。その美しさにホレボレします。二人のダンス や コンビネーションばっちりの銃撃シーンは、ため息が出ちゃうほどカッコイイ。オープンカフェで一杯飲む姿、砂漠で朝焼けを眺める二人、砂嵐の中のベッドシーンの色っぽさ、親子3人水入らずで芝生の上で戯れるシーンは絵に描いたような幸せ家族。この二人、大雨の中、びしょ濡れになっても素敵なんです。

とにかく、前半は濃厚なラブシーンと二人の美しさを、これでもかこれでもかと見せつけておいて後半の夫婦の危機へとつなげていくのです。さらに今回のアカデミー賞の衣装デザイン賞にもノミネートされているのですが、前半の衣装がとても華やかなのです。
1940年代の映画女優のようなマリアンヌ。Vネックの細身のドレープが効いたワンピースはこの時代を象徴しています。

対する夫も高そうな生地で仕立のいい高級スーツが決まってます。危機迫る後半はダークで落ち着きのある衣装になり、各場面場面で衣装のテイストががらりと変わるところも注目です。

<プレゼント>

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ハガキ 〒461−8503東海ラジオ /FAX 052−961−0077

メール yo@tokairadio.co.jp
「山浦・深谷のヨヂカラ!シネマフラッシュ」係まで
2月20日(月)必着でお送りください。
当選者は、来週月曜日のエンディングで発表します!


相棒 劇場版4 シネマフラッシュ


2月11日からミッドランドスクエアシネマ他主要シネコンにて公開の「相棒 劇場版4」

<あらすじ>
いわゆるキャリア組でありながらその変人ぶりから窓際部署「特命係」においやられた
杉下右京と彼の相棒の活躍を描く国民的ドラマ「相棒」。新たな相棒を迎える度に劇場版が公開されてきました。前作から、およそ3年ぶりとなる待望の劇場版。今回は、テレビドラマでも右京さんとのスリリングな関係が魅力の4代目相棒 反町隆史演じる冠城(かぶらぎ)をむかえての劇場版となります。国際犯罪組織が関わる少女愉快事件の解決と、大規模なテロを阻止するため右京さんと冠城が疾走し、事件の奥深くに隠された悲しみの事実を暴き出します。

<注目ポイント>
その① 「愛がテーマ」

相棒の面白さというのは、常に時代を先取りした「挑戦的」なドラマだと思います。
裁判員制度、貧困問題、テロとの戦い、警察内部の汚職、社会的なテーマをいち早く取り入れ、エンタテイメントに昇華させてきました。第一弾劇場版はアクションを交えた東京マラソンを舞台にスケール感と緊迫感、二弾は「正義とは何か」をテーマに重厚な社会派エンタテイメント、第3弾は、絶海の孤島を舞台に陸海空軍を駆け抜けるスペクタクルで楽しませてくれました。今回、相棒が新たに挑んだテーマは大切な人を守りたいという「真実の愛」。相棒と「愛」というのはなかなか結びつかないと思いますが、かつて日本でこんな悲しい出来事があったという歴史を元にして人生を変えられてしまった人々の物語がバックグラウンドにあり、観る側はどんでん返しの展開とともに、はじめてこの物語が「真実の愛」だったということに、おとしていきます。

実は、今回の脚本は、テレビドラマシリーズでも人気の女流脚本家「太田愛」がてがけていて、相棒の人気投票でダントツ人気のある方なのです。彼女の描く深く純粋な愛の物語は多くの人の心を揺さぶりますわたしも毎シーズンテレビドラマをみていますが、毎回脚本や監督がちがうので、毎回テイストの違う物語が見られるというのもこの相棒シリーズの面白いところ。なので、今回は面白くなかった、という回もあるんです。自分にあわない物語もある。それでももう観たくなくなるということがないのが相棒なんです!

その② 「相棒オールスターズ」

映画ですからスケールも大きく、これまで特命係が関わってきた事件の中でも比類ない敵となるのがミステリアスな国際犯罪組織。7年前にイギリスで起こった日本領事館集団毒殺事件と、その生き残りの少女誘拐事件、日本国内に持ち込まれた化学物質を東京のど真ん中で行われる世界的スポーツ大会のパレードでまき散らすというテロ予告。それらの展と展を杉下右京の推理と洞察力によって結んでいきます。そこに絡んでくるのがシリーズ新たなキーパーソン警察広報課の社(仲間由紀恵)、二代目相棒で現在は警察庁の警視となった及川光博演じる神戸。鑑識にいて右京さんをいつも助けていた六角精二演じる米沢守、特命課を目の敵にする捜査一課のお馴染み刑事、右京さんたちが歌謡小料理屋の女将、などなどシリーズの人気者が結集してます。緊張感あふれる物語りの中にも笑いがあるのが相棒。今回もレギュラー陣と特命係とのコントのような掛け合いは健在です。相棒はこうでなくてはならないというのもない。右京さんとオールスターズがいればどんな話でもちゃんと相棒になる。今回も警察の物語とは思えない新しいテーマに挑戦しています。北村一輝演じる凄腕のヒットマンと反町隆史のアクションがカッコイイですよ!

【プレゼント】
「相棒プレミアグッズ」 の、2人 にプレゼント!

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ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち シネマフラッシュ


2月4日からミッドランドスクエアシネマ他主要シネコンにて公開の「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」

<あらすじ>
ティム・バートン監督がアメリカのベストセラー小説「ハヤブサが守る家」を大幅に脚色して映画化した冒険ファンタジー。フロリダの片田舎に住む内気な少年ジェイクが不審な死を遂げた祖父の遺言を胸に、イギリスの小さな島にある古めかしい屋敷に訪れます。
そこには女主人ミス・ペレグリンと不思議なこどもたちが住んでいました。彼らは、時を止めて永遠に同じ一日を繰り返して暮らしていたのです。彼らの変わった能力や、タイムループの秘密を知る中でジェイクは自分にも不思議な能力があることを知ります。ある日、屋敷に恐るべき敵が迫ります。彼は特別な能力を使ってこどもたちを守ることを決意します!

<注目ポイント>
その① 「ティムバートンが描く人と違う個性」

監督デビューから30年以上。「シザーハンズ」「アリス・ワンダーランド」などダークな味わいのファンタジーを作り続けて生きたティム・バートン。ハリウッドで最もイマジネーション豊かなヒットメイカーです。この物語は、人と違う自分を受け入れる、人と違う人を受け入れるというのがテーマになっています。ティム・バートンは幼い頃から夢見がちで変わり者といわれイジメにもあい、誰にも理解されずに育ってきた。そんな空想家の彼の才能が発揮できたのは映像の世界。イマジネーション豊かだからこそ、誰も思いつかないファンタジーの世界を世に送り出せたのです。

その②「タイムループ」

この物語は1940年と現代の二つの時代が出てきます。屋敷の女主人は、不思議な能力をもつこどもたちの命を狙う邪悪な敵から守るため時間を止めていたのです。つまり1940年から現在までわかりやすくいえば屋敷のまわりにバリアをはって同じ時間をループさせて生きているのです。こどもたちは毎日同じ日を過ごしていると言うことになります。すごく狭い時間の中で生きているのです。毎日毎日同じことの繰り返し。。。。
サラリーマンや主婦の方も俺もそうだよ!と言われちゃうかも知れませんね。でもこどもたちは歳をとらないのです。その時間のバリアに少しひずみが出てしまいます。そのひずみから子ども達の命を狙う敵が侵入してしまう。。。ジェイクの祖父はそれを阻止しようとするのですが、敵にみつかってしまい殺されてしまいます、死ぬ間際に自分と同じ能力をもつ孫のジェイクに子ども達を守ることを託すのです。ジェイクと祖父には誰にも見えない敵の姿が見ることが出来る特別な能力があるのです。ジェイクはそのことを周りの大人に説明するのですが受け入れてくれない。唯一、精神科医だけが、一度その島に行ってたしかめてみては?とアドバイスをします。そこからジェイクの冒険が始まっていくのです。
ジェイクはこどもたちを敵から守るため、女主人の時間を止めるバリアの利用して彼らを別の場所に移動させていきます。(こどもたちはバリアの外にでると一気に歳をとってしまい死んでしまうからです)ジェイクは自分の奇妙な力を発揮して彼らを守り成長していくのです。自分の不思議な個性を受け入れてそれを利用することを知るわけです。

その② 「グロ可愛いこどもたち」
ジェイクと恋仲になる女の子エマは空中に浮き上がる力、そして空気を操る力です。鐵の靴を履いていないとフワフワ飛んでいってしまいます。女主人のミスペレグリンは、鳥に変身し(ペレグリンはハヤブサという意味)時間を巻き戻す能力。そのほか、体の中に蜂を飼っていて口から蜂を大量に吐き出す男の子、自分の予言する光景を片目のレンズから投影して皆に見せることができる男の子、小さいのに怪力を発揮する子、首のうしろがわに、鋭い牙が生えた大きな口を持つ女の子、人形に心臓を埋め込んで、思い通りに操ることができる男の子たち。奇妙だけどすごく可愛いのです。この子たちが、自分の能力を生かしてジェイクと共に敵と戦っていく姿が見ていてすっきりします。仕事も家庭もそうですが、個々の能力を生かしてそれぞれがチームとして助け合う。ちょっと変わったファンタジー映画ながら、テーマはしっかりしています。


【プレゼント】

「ミスペレグリン」 のプレスシートとイオン長久手の鑑賞券、2人 にプレゼント

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アラビアの女王 愛と宿命の日々 シネマフラッシュ


ミッドランドスクエアシネマなどで、現在、公開中(1/21~)
「アラビアの女王 愛と宿命の日々」 *三重は伊勢新富座 他順次公開

<あらすじ>
イラク建国の母と称されるイギリス人女性ガートルード・ベルの半生を描いた大河ロマン。20世紀初頭、一人の女性が英国を旅立ちアラビアの地へ向かう。彼女は英国鉄鋼王の家庭にうまれ社交界デビュー。オックスフォード大学を卒業後上流社会の生活を嫌った彼女は、「海外の地で何かを成し遂げたい」と駐在公使の叔父がいるペルシャに向かい冒険家に転身。アラビアの各地を巡る中で、イギリスの諜報部員として、砂漠の民と関係を深めていくアラビアの和平に命を捧げた女性の生き様を格調高くドラマチックに描きます!

<注目ポイント>
その① 「ニコール・キッドマンの美しさ」
砂漠の女王ガートルード・ベル役のニコール・キッドマンは、最近では『グレース・オブ・モナコ』でグレース・ケリーを演じるなど、近年は実在する人物を多く演じています。かつてはアイドル女優のようにいわれトムクルーズとの結婚などゴシップネタが多かった。しかし、その美貌を維持しながらも、オスカー女優となり今回圧倒的な存在感で見事な芝居を見せています・冒頭の社交界での絢爛豪華な衣装を身にまとった彼女の姿が、実に若々しいのです。撮影当時47歳の彼女は年相応に美しいのですが、本作で30歳前後に設定されたキャラクターの美しさを見事に体現しているのです。伝記ドラマのようにひとつの物語の中でひとりの人物の長い年月を演じるということは、メイクや照明といった技術的なことも重要ですが、演じる女優の力量が一番試されます。キッドマンは、これまでにも何度も大河映画への出演経験がある。述した『グレース・オブ・モナコ』はもちろんのこと、バズ・ラーマンが手がけた『オーストラリア』もそのひとつですね。とにかくニコールが美しい!
砂漠の旅で野宿をし、疲れた体を癒すために外で水浴びをするシーン、服を着たままというのが妙に色っぽい!同性ながらあまりのうつくしさにドキドキしてしまいました。美しいのは外見だけでなく、知性と勇気で人々を魅了する芯の強い女性、内面の美しさも
にじみ出ています。19世紀後半という時代を考えると彼女は自分らしく生きる・・・かなり進歩的な女性だったのですね観る前にすこしだけ当時の中東事情を30秒で話しますと、
第一次世界大戦の始まる前、アラブやペルシャに手を伸ばしていた大英帝国の前に立ちはだかったのがオスマン帝国。600年間も存続する老大国で、もはや寿命が尽き果てようとしていました。英国は第一次世界大戦で、部族社会で成り立っていたアラブを結束させ、弱体化したその帝国を骨抜きにしようと目論んでいたのです。オスマン帝国はアラブ人を含む多民族国家ですが、実権はトルコ人でした。そのためオスマン帝国はトルコ主義の動きが高まりそれに焦ったアラブ人達が独立をめざしたのがアラブ反乱。ガートルード・ベルは、このオスマン国に対するアラブ反乱を手助けしていくのです。そしてイラクと入りあの境界線を引いたのも彼女。現在は内戦の起こっている荒廃したエリア。まさかこんな惨状になろうとはベルも思ってないと思うとちうちょっと複雑な気分ですけどね。

その② 「もう一つの主役」
夕日に染まる赤茶けた砂の大地のうつくしさ。ゆるゆると、らくだに乗って横断するベルの一行をシルエットで遠巻きに捉えたシーンはまるで絵画です。モロッコの砂漠地帯で4Kカメラを駆使して撮影されたそうです。さらに物語としてももう一つの主軸になるのは、ベルの恋。それゃ強い女性も恋はしますよ。映画「アラビアのロレンス」でお馴染みの英国陸軍の将校トーマスエドワード・ロレンスとの出会いがあったのです。ベルがイギリスから委嘱され諜報活動にあたっていたとき20再年下のまだ考古学者として発掘にとりくんでいたロレンス。この彼らの恋をえがけばとても刺激的になったのですが、ここは見る者の期待をやぶりあえて別の男性二人との悲恋が猛烈に切なくかつ壮大に描かれていきます。
男運はあまりなかったようですね。

【プレゼント】

「アラビアの女王プレミアグッズ 」 をプレスシートをつけて、2人 にプレゼント!

ハガキ 〒461−8503東海ラジオ /FAX 052−961−0077
メール yo@tokairadio.co.jp
「山浦・深谷のヨヂカラ!シネマフラッシュ」係まで
1月30日(月)必着でお送りください。
当選者は、来週月曜日のエンディングで発表します!