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くるみるく むしゃむしゃ修業

むしゃむしゃ修行・おとり寄せ編」

長野県に日本一の胡桃の産地があるのをご存知ですか?
それは長野県東御市(とうみし)。
小諸と上田の間にあります。
オリンピックに向けた高地トレーニング用の陸上トラックもある
標高500~1000メートルに市街地が広がるところです。

この地でくるみ生産が始まったのは大正時代。
大正4年に大正天皇の即位記念として全戸にくるみの苗木が配られたことでくるみの町となり、
秋になると農家がくるみの実を収穫し集めていたのが現代まで続いて、
日本一の胡桃の生産地になっています。
(胡桃農家と言うものがあるわけではない。)

くるみは中性脂肪を下げ血圧を安定させる効果もあり、健康の面でも注目されています。

この胡桃を使ったお菓子を作っているのが
お菓子処花岡。
現在4代目となる花岡かつ子さんのおじいさんが始めたお店で
胡桃を使ったお菓子がいろいろあります。

祖父・父・ご主人、そしてかつ子さんがついだこの店。
お菓子屋さんは朝早くから夜遅くまで、手間隙のかかる仕事。
この地方では「ずくがいる」と言われるそうですが、
何より大変な仕事のためお菓子屋さんは継ぎたくない、
学校の先生になりたいと一時は思ったそうですが、地元で愛される味を絶やさないために、
一人娘のかつ子さん夫婦でお店に入りました。

ご主人は地域の活動もされていてそんな中からお菓子のアイディアが生まれたんだそうです。
花岡かつ子さんにお話伺うと・・・・
「この町で主人が地域活性化の活動をやっていてその中で街路事業として胡桃を植えたんです。
お店の前にあるその実をモチーフにお菓子が作れないかとかんがえ、
店頭で取れた胡桃で型を取って作ったのがくるみるく。
もなかの皮はその当時の胡桃のおおきさ。今はもう少し大きくなっていますが、
当時の木からとれたくるみが懐かしく思い出されるおかしです。」とのこと。

お店の前にあったくるみで作った最中の皮
今から5・6年前の大きさなのでちょうど一口サイズ・小ぶりな胡桃です。
くるみは反対から読むとミルク・・・と言うことでくるみるくと名づけ
キャラメルのほろ苦さで甘ったるくない胡桃のお菓子が完成しました。
最中といってもミルキーで洋風な仕上がりです。

ちなみに地域活動に熱心だったご主人は現在、東御市の市長としてがんばっていらっしゃるそうです。
高地トレーニング用のトラックにつづき、プール建設も目指しているそうです。
ゆのまる高原、
東京オリンピックの時には耳にする地名になっているかも知れませんね。

くるみるくは6個いり\710
お菓子処花岡のオンラインショップで買えます。
問い合わせは0268-62-0236