安蒜豊三 きょうもよろしく

  • radiko.jp

カレンダー

ブログ内検索

RSS2.0

[login]

a-blog cms

映画「芳華」~Youth~


よろしく劇場
「芳華」~Youth~ 5月11日公開


舞台は70年代から現代の中国。
人民解放軍で歌や踊りで鼓舞する文工団。
文化大革命、中越戦争、改革開放と激動の70年代に青春を過ごした若者を描いた群像劇。  

文工団のダンサーたちが踊る、京劇とバレエを融合させたダンスと、
楽団員たちが様々なシーンで奏でる音楽が躍動的。

中越戦争の6分間の戦闘シーンはかなりリアル。

中国では、現在50代から60代の世代が、このような時代背景をもっていたのかと改めて認識。

環境は違えども、普遍的ともいえる青春の甘さ、瑞々しさや残酷さが伝わる。  
時代に残酷に翻弄されながら、変化にうまく乗る者。貧しくとも誠実に生きる者。
その格差に、やるせなく切なさを感じるが、少しだけ救われた最後の最後。

映画「エマの瞳」

よろしく劇場

映画「エマの瞳」4月27日   公開

舞台はローマ。
広告プランナー・テオは、典型的なプレイボーイオヤジ。
恋人、人妻とよろしく楽しんでいるが、ちゃんと人生に向き合っていない。

思春期に視力を失い、理学療法士として生きている女性・エマの声に魅せられる。
ある出来事で、2人の仲は終わりかける。
チャラオヤジらしくない、この純愛めいた気持ちをどうするのか?

地味だけどおしゃれで、温かみのある作品。
ローマの裏通りを思い出す。

エマ役のヴァレリア・ゴリノは、同年代。
イタリアを代表する女優の一人だそうだが、素敵な熟女だ。

2本立て


4月19日(金)  
「よろしく劇場」 2本立て

映画「荒野にて」伏見ミリオン座4月19日,進富座6月22日 公開

孤独な少年と一頭の馬の歩む旅を描いた人間ドラマ。
主人公チャーリーを演じたチャーリー・プラマーが、第74回ベネチア国際映画祭で新人俳優賞受賞。

15歳の少年チャーリーは、父を亡くし天涯孤独。
バイトで世話をしていた競走馬ピートが殺処分されることに。
ピートを救うため疎遠になっていた伯母さんが住んでいたワイオミングを目指す。
彼らは荒野を歩き続け、社会の底辺で生きる人々と出会う。

安心できる場所、温かい家庭を求める旅はどうなるのか。
「母を訪ねて三千里」を彷彿とさせる切なさ。
寡黙なチャーリーを演じるチャーリー・プラマー、いいです。



映画「愛がなんだ」 4月19日 公開

角田光代の小説を映画化。


都内でひとり暮らしのOL、特に取柄もない、美人でもないテルコ。
猫背でひょろひょろの男マモちゃん(ぱっとしない雑誌編集者)に恋した。
テルコの頭はマモちゃん一色で都合のいい女状態。
しかし、マモちゃんはテルコなど眼中にない。

登場する5人の男女みんなが、片思い。
それぞれの切なさがいい。

大昔の片思いのやりきれなさを思い出した。
あーいう経験も、今となっては懐かしい・・・・

映画「Beautiful Boy」



4月12日(金)  
「よろしく劇場」  
映画「Beautiful Boy」4月12日公開

ドラッグ依存に堕ちていく息子と、その息子を救おうと信じて見守り続けた父をめぐる実話に基いた作品。

折々に、父デヴィットの回想シーン。
幼いニックと遊んだり語り合う、ありふれているが愛おしいほど美しく心温まる記憶。
それが、息子を見放さないでなんとか助けたいという意志の源なのかも。
ショッキングだったりドラマチックなストーリーではない。それがまたリアル。

息子を持つ父親として共感するとともに、
こんな状況になったとき、わが子を信じ続けることができるだろうかと考えさせらた。

映画「ザ・プレイス」運命の交差点


4月5日(金)  
「よろしく劇場」  

映画「ザ・プレイス」運命の交差点
名演小劇場 4月6日公開  

ローマ市内とある交差点の角、カフェ「ザ・プレイス」の窓際一番奥に昼も夜も座っている謎の男
名前はわからないまま。名乗らない。
黒い革表紙の分厚いノートに、びっしり書き込んでいる。何を書いているのはわからない。
彼の元には、人生に迷ったものたちがひっきりなしに訪ねてくる。
彼らが自らの願いや欲望を叶えるためには、男が告げる行為を行わなくてはならない。
息子を癌の病から救うために見ず知らずの少女の殺害を命じられる父。
アルツハイマーの夫を救うために人が集まる場所に爆弾を仕掛けることを命じられる老婦人。
9人の相談者それぞれに無理難題が与えられる。全ての願望には他人の運命という代償が必要だった。

カフェの一角での会話だけでのワンシチュエーションドラマ。
展開が速いので字幕の見逃しに注意。

日本語吹き替えでも観てみたい。