安蒜豊三 きょうもよろしく

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よろしく劇場 日本語劇場版『サンダーバード55/GOGO』

「よろしく劇場」
日本語劇場版『サンダーバード55/GOGO』
愛知、三重各シネコン 1月7日公開

半世紀以上に渡り世代を超えて愛され続けている「サンダーバード」 。
2021年 「55周年プロジェクト」の目玉。
当時の「スーパーマリオネーション」と呼ばれる  
独自の撮影手法 を再現し,完全新作として制作された最新作。
3本のエピソードを、1本の劇場版作品として構成。
放送当時に制作された3本のレコード音声ドラマをもとに、
オリジナルの撮影手法への徹底したこだわりを持って制作。
未発表エピソードと錯覚するほどの仕上がりとなっている 。
日本語劇場版では、ペネロープ役を満島ひかりが担当。

65年生まれの私は、何回再放送を見たことか。
感覚としては、絶えず放送されていたような気がする。
今井科学のプラモデルはかなり作った。
2号と4号がお気に入り。
サンダーバードの基地、トレイシー島のプラモも持っていた。
「トヨゾウ、サンダーバード2号発信せよ」「はい、パパ」
サンダーバードごっこ、やったなぁ・・・・・


忠実なので未発表作と思われても当然の出来栄え。
エピソードに挟み込まれる、撮影の裏側や人間模様も楽しい。
オールドファンも知らない世代もみんなで楽しめる。
子供や孫を連れて行くのもありだ。

よろしく劇場 「truth~姦しき弔いの果て~」

よろしく劇場「truth~姦しき弔いの果て~」
2022年1月7日公開

突然の事故で死んだ男は、同時にタイプの違う3人の女と付き合っていた。
葬儀の後に出会った3人が罵り合い、理解し合う姿を描く喜劇。

堤幸彦監督の50作目。
女優・広山詞葉が、新型コロナで撮影や舞台等が延期、
中止になった仲間に声をかけ、短期間・低予算で創り上げた逸品。

突然の交通事故で死んだ資産家「ダーリン」には佐藤二朗。
作品では、3人の女たちが持っている写真でのみの出演。
子持ちのシングルマザー・栗林 マロン役に福宮 あやの。
美貌の受付嬢・九条 真弓役に広山 詞葉。
女医・小林 さな役に河野 知美。

俳優3人による会話劇で、女の本音をあけすけに描き出す。
下ネタ満載、舞台はダーリン所有の地下のアトリエだけ。
72分の舞台劇のよう。
3人の女優の異様な熱演とテンポの速さに引きずりこまれ、
一気にエンディングまで持っていかれた。
見終わって「スゴイものを見てしまった」・・しばらく啞然。

よろしく劇場 「決戦は日曜日」

12月10日 「よろしく劇場」
    「決戦は日曜日」  1月7日 各シネコン 公開

窪田正孝と宮沢りえの共演で、新人候補者の選挙活動をシニカルに描く社会派コメディ。

谷村(窪田正孝)は、衆議院議員・川島昌平の私設秘書。
ある日、川島が病に倒れてしまう。
後継候補として白羽の矢が立ったのは、川島の娘・有美(宮沢りえ)。
親に資金を出してもらったネイルサロンを経営。自由奔放、世間知らず。
困ったお嬢さんとはいえ、地盤は盤石。当選確実とみられていた。
それは、父親の時代に築き上げられた利権と集票システムゆえ。
その利権構造存続のため、政治の素人・有美が操り人形として候補にまつり上げられた。
政治はわからないが、正義感と父への愛情は強い有美は、一般社会とかけ離れた政界の常識に憤慨。
議員なんてやりたくないと、落選を目指し、とんでもない言動に出る。
果たして、選挙結果はどうなるのか?

なんとなく抱えている政治への疑問やモヤモヤ。
その背景や仕組みがさらっとわかりやすくテンポよく、描かれている。
登場人物のやり取りはかなり笑えるのだが、その笑いは皮肉で乾いたもの。
「しょせん、政治なんてそんなもの」というやるせなさ。
と同時に、見ているこちらも、政治の世界を笑えるのだろうかと思わされる。
こんなレベルの政治が成り立ってしまう。
ならば、成り立たせてしまう有権者はどうなんだ。
その程度の政治を作ったのは、その程度の国民なのだ。

笑いながらも、ちょっと苦さを味わいつつ、
ほのかな希望を感じさせるエンディングは見事。
実際の政界でのエピソードが形を変えて織まれている。
コメディにはリアリティが必要なのだ。

よろしく劇場「ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド」

12月3日 よろしく劇場
「 ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド」
12月3日公開 伏見ミリオン座、TOHOシネマズ赤池、109シネマズ明和

伝説のバンドザ・スミス解散のニュースが駆け巡った1987年、9月。
彷徨う5人の若者の一夜を描いた青春映画。

アメリカ・コロラド州、デンバー。
高校を卒業後、スーパーでレジの仕事をしているクレオは、
大好きなザ・スミス解散のニュースが流れても普段と変わらない街や日常にいらつき、
レコードショップの店員ディーンに「この町の連中に一大事だと分からせたい」と訴える。

やはりザ・スミスの熱狂的ファンでクレオに恋しているディーンは、
地元ヘヴィメタル専門ラジオ局に行って、ザ・スミスの曲をかけろとDJに銃を突きつけた。
つまり、ラジオジャック。
メタルとザ・スミスは水と油。ファンは、互いにバカにし合っているような関係。

一方、クレオとその仲間4人は、陸軍入隊前夜のビリーのためにオンボロビートルで、
友人のパーティーやゲイクラブなど、深夜の街をさまよう。
BGMは、ジャックされたラジオ局から流れるザ・スミスの曲。
その道程で、彼らが抱える十代後半にありがちな、未来への不安、焦りやイラつきが描かれる。

ジャックされたラジオ局では、警察が駆けつける騒ぎになるなか、
ディーンとDJミッキーがそれぞれの思い、身の上について語り始める。
互いに相いれない音楽ではあるが、 メタルDJミッキーは人生経験もあるまっとうなオジサン。
まだまだ青いディーンの思いを理解し、2人の距離が縮まっていく。

そんな、ドラマと並行してザ・スミスの名曲の数々とインタビュー映像で80年代が蘇る。
流れる曲がドラマのシーンとリンクし、歌詞和訳が字幕ででてくるので、理解しやすい。

私は、ヘヴィメタル派だったので、
日本では、おしゃれさんが聞いていたザ・スミスには背を向けていた。
しかし、この作品で当時の欧米の同世代が抱えたいたイラつきは一緒だったのかを知った。
時代が変わっても、形や表現は違っても、十代後半の焦燥感や青春の苦さは存在するのだろう。
成長した今となっては、恥ずかしくも愛しい記憶がよみがえった。


「東海ラジオプレミアムウィーク」 「早起きは3万のトク」

いつも「安蒜豊三 きょうもよろしく」をお聞きいただきありがとうございます。

「東海ラジオプレミアムウィーク」 期間中、
「安蒜豊三 きょうもよろしく」では、
「早起きは3万のトク」 ドカーンと実施します。

12月13日(月)から17日(金)の
生放送時間中にいただいたメッセージのなかから
1名様に3万円分の商品券をプレゼント。

キーワードとかクイズとか、面倒なことは申しません。
ただ、生で聞いてくださって、メッセージを頂ければいいのです。
一日の始まり、朝の様子や意気込み、予定など、なんでもつぶやいてください。
私と夜明けの時間を共有しましょう。


早起きしてりゃいいことあるかも。
当選者発表は翌週12月20日の番組で。

yoro@tokairadio.co.jp