安蒜豊三 きょうもよろしく

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よろしく劇場 <主婦>の学校

よろしく劇場      <主婦>の学校
10/16〜   名古屋 名演小劇場

アイスランドのレイキャビクにある 1942年創立の「主婦の学校」を描いたドキュメンタリー。
共同生活を送りながら ,生活全般の家事を実践的に学ぶ定員24名の小さな学校。
花嫁学校ではなく、1990年代からは男女共学となっている。

学生たちは、初歩的な料理からおもてなし料理・伝統料理、
衣類の種類に応じた洗濯法や正しいアイロンがけ、縫製技術など、
生きることに役立つ知恵を身につける。

映像がとてもキレイだ。

自分自身、平日の午後の夕食作りがほぼ日常になっている。
食べたいものを自分の手で作る過程と結果がたまらなく楽しい。
かつては、外食で味わうものであった手羽先や焼き鳥、スパイスカレー、
つたない手つきで魚をさばいて、なめろうにしたり。
お金で買ったプロの味の方が上だが、費やした時間と経験はお金に換えられないものだ。
「生活を楽しむ」というのはそういうことなのだろう。

家事といっても洗濯は苦手なので、妻と娘に丸投げしているが・・・スイマセン 

よろしく劇場 【ONODA 一万夜を越えて】

「よろしく劇場」
【ONODA 一万夜を越えて】10月8日公開

1945年の終戦を知らされないまま約30年間、
フィリピン・ルバング島で秘密戦の任務を遂行し続けた小野田寛郎旧陸軍少尉。
1974年3月、作戦任務解除令を受けて51歳で日本に帰還,
大きく報道され、社会現象にまでなった。
彼のジャングルでの壮絶で孤独な潜伏の日々を描いた人間ドラマ。

第74回カンヌ国際映画祭2021「ある視点」部門オープニング作品。

私が9歳の時の出来事なので、小野田さん発見・帰国については、リアルタイムで知っていたが、
一人になるまでのいきさつについては考えてみたこともなかった。
確かに、はじめから一人であったわけではない。
ルバング島に派遣されたが、自分以外は通常の兵士。指揮権をめぐって対立、孤立。
見込みのありそうな兵士を率いてジャングルをさまようなか、一人二人と減っていく。
彼らが対立したり助け合ったり人間ドラマとなっている。
津田寛治の抑えた演技が、語らずとも多くを表現していて素晴らしかった。

戦後数年で、目の前に日の丸を掲げた救出団と父親が現れる。
双眼鏡で様子を見て、涙しながらもこれは敵の謀略だとして投降しなかった。
救出団が残していった新聞、ラジオにふれつつも、
まだ戦争は継続しているとして、情報を紡ぎ合わせて国際情勢を推理する様は、
失礼ながら思わず笑ってしまった。

全て事実ではなく、脚色もあるだろうが、
3時間近い長さを感じない構成で説得力もある作品。

「よろしく劇場」  『コレクティブ 国家の嘘』

10月1日

番組は丸3年経過、4年目に入りました!!

「よろしく劇場」  『コレクティブ 国家の嘘』
10/2(土)~伏見ミリオン座,ユナイテッド・シネマ豊橋18  
11/20(土)~  伊勢進富座本館  

2015年東欧ルーマニア・ブカレストのクラブ「コレクティブ」で実際に起こった火災を発端に、
明らかになっていく製薬会社や病院、そして政府や権力へと繋がっていく衝撃的な癒着の連鎖。
国家を揺るがす巨大医療汚職事件の闇と、それと対峙する市民やジャーナリスト達を追った、
フィクションよりもスリリングなドキュメンタリー映画。


ナレーションがないドキュメンタリーだが、見ているだけで理解できるわかりやすい構成。
まるで、エンタメとして作られたサスペンスを見ているようだ。
グイグイ引き込まれていく。そして、現実に愕然とさせられる。

どこの国にも権力の腐敗はあるだろうが、
果たして、遠いルーマニアの話だと笑うことができるのか。

衆院選も近いですなぁ・・・・・