安蒜豊三 きょうもよろしく

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よろしく劇場  「カオス・ウォーキング」

『カオス・ウォーキング』
11月12日よりTOHOシネマズ 日比谷ほかにて公開
配給:キノフィルムズ
© 2021 Lions Gate Films Inc. All Rights Reserved.
出演:トム・ホランド、デイジー・リドリー、マッツ・ミケルセン

よろしく劇場  
「カオス・ウォーキング」  11月12日公開 愛知、岐阜シネコン

SF・アドベンチャー、そして青春モノのテイストも。
原作・脚本は、パトリック・ネスの SF 小説。  
〈混沌(カオス)の叫び〉 三部作の第一部『心のナイフ』。
つまり、続編があることが前提?

2257年、環境破壊の進んだ地球を旅立った人類は、 新天地の惑星〈ニュー・ワールド〉にたどり着いた。
だがこの星では、男は頭の中の考えや心の中の想いが 〈ノイズ〉となってあらわになり、女はなぜか死に絶え、
殺伐とした西部劇のような開拓地になっていた。

そこに地球からの第2陣で偵察に来た宇宙船が墜落。
たった一人の生存者である若い女性ヴァイオラをめぐる謀略。
ヴァイオラに心を惹かれ始めた青年トッドは、 彼女を助けるべく逃亡劇が繰り広げられる。

男が内心考えていることが、
テレパシーみたいに他人に音声や映像でバレてしまうというこれまでにない設定。
若いトッドは、ノイズのコントロールが未熟で、 考えていることが周囲にバレバレ。
そこに墜落した宇宙船のヴァイオラが現れる。
初めて見た女性にドギマギ、パニックのトッド。 下心が、彼女にもバレバレで呆れられる。
自分の下心や単純な発想が妻に見透かされている現実に重なり、苦笑い。

悪だくみをもってヴァイオラをとらえようとする一味に追われ逃げる二人。
カナダのような大自然のなかの逃亡劇は、西部劇のよう。
必死に彼女を守るトッドに、ヴァイオラも心を許し、ひかれあっていく青春ドラマの面も。

この星の先住生物の存在、
女性が絶滅した真相など、この作品ではその謎はあきらかにならない。
三部作の第一部ということで、もし続編が制作されたら明らかになるだろう。