安蒜豊三 きょうもよろしく

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「よろしく劇場」 『オフィシャル・シークレット』 


「よろしく劇場」  
『オフィシャル・シークレット』 8月28日(金)公開

2003年イラク戦争直前、英国女性諜報職員のリークが英米政府を揺るがせた「キャサリン・ガン事件」。
イラク戦争を止めようとした女性の実話に基づく作品。


英国の諜報機関GCHQ(政府通信本部)で働くキャサリン・ガン(キーラ・ナイトレイ)は、
アメリカの諜報機関NSA(国家安全保障局)からGCHQ宛てに送られた
イラク侵攻を正当化するためのスパイ活動を指示するメールを目にする。

その内容に憤りを感じたキャサリンは開戦を阻止しようと、マスコミにリークする。
しかし告発も虚しく、イラク侵攻は開始され、キャサリンは機密漏洩の罪で起訴される。

事実をもとにしているので、結果はわかっているが、そこに至る経緯がスリリングに描かれている。
当局の取り調べ官から、国への裏切りと問い詰められたキャサリンは
「政府が国民を守れるよう私は情報を集める。政府が国民に嘘をつくためではない。」と語る。

森友学園をめぐる公文書の改ざん事件で自ら死を選んだ
元財務省近畿財務局職員・赤木俊夫さんが、
『僕の雇用主は国民。国民のために働けることに誇りを持っている』と生前に語っていたことが思い起こされた。

「国のために」というのは、一時の支配者に忠誠を誓い、おもねることでないのだ。