安蒜豊三 きょうもよろしく

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よろしく劇場 2本立

「海辺の家族たち」  5/28(金)〜  

高架橋をおもちゃのような列車が走り、空と海を一望できる美しい入り江沿いにあり、
かつては別荘地として賑わったが、今ではすっかり寂れたフランス・マルセイユ近郊の港町。

父が突然、倒れたので、久しぶりに兄妹3人が集まった。
家族の思い出の詰まった海辺の家をどうするのか、話し合うべきことはたくさんあった。
だが、それぞれが胸に秘めた過去にとらわれギクシャクし、家族の絆が崩れそうになる。

そんな折、漂着した3人の難民の子供たちを発見する。
言葉も通じない、どこから来たのかもわからない。
この子たちを当局に通報するのか、どうするのか。
辛い過去と厳しい現在を抱える3人の兄妹は、難民の子どもたちとの出会いにより、思わぬ変化が生じる。

大きくドラマチックな出来事が少ない静かな展開だが、
ラストシーンで、固く閉ざされていた3人の心が開かれる希望にあふれたピリオドが打たれる。


『ハチとパルマの物語』5月28日公開

1976年の旧ソ連時代、空港で飼い主を待ち続けた忠犬「パルマ」のエピソードを基に描いた日露合作映画。

安心して幅広い層で見られる作品。
ソ連時代の話なので、硬直化した官僚主義が、障壁として描かれているが、
これを親子の愛情や周囲の人々の人情で乗り越える。
子供と犬にはかなわない。