安蒜豊三 きょうもよろしく

「払ってはいけない!!!」


11月14日15日の2日間は本紹介。  
「払ってはいけない 資産を減らす50の悪習慣」 (新潮新書)   荻原 博子 (著)

「どうすればお金が儲かるか」ではなく、「どうすれば損をしないか」を解説。

お金にまつわる悪い習慣を断ち切ることでお金に困らなくなる具体的な50の方法や考え方を紹介しています。

保険、投資商品、「まとめ買い」や「タンス預金」などにも警鐘を鳴らしています。

逆に、減らしてはいけないと説くのが「夫の小遣い」。
家計を見直す際に夫婦の会話を大切にして互いに協力することが必要だと力説してます。

そのような夫婦、家族関係がおカネと心の幸せを呼び込むのでしょうね。













映画「ガンジスに還る」

11月9日に紹介したのは、映画「ガンジスに還る」
名演小劇場11/10(土)~  三重・伊勢市 進富座 12/22(土)~  
ベネチア国際映画祭などで賞賛された静かで穏やかなインド映画です。

雄大なガンジス河を背景に、いつか訪れる「死」というテーマが、ユーモアと人情味を交えて描かれています。
〈人生の終い方〉をモチーフにした家族の物語。

ある日、不思議な夢を見て自らの死期を悟った77歳父ダヤは、
ガンジス河の畔のヒンドゥー教徒の聖地バラナシで、人生の最後を迎えたいと宣言。
仕方なく中間管理職で、仕事人間50代の息子ラジーヴが付き添うことに。

雄大なガンジス河のほとり。
老父に困惑しながら付き添う息子が、自らの生き方と家族との関わり方を見つめ直し、
次第に父子の関係が柔らかなものに変化していきます。

父と息子は、なかなか心開いて話すこともない。
なにげない会話や風景のなかでの2人の過去を振り返るようなやり取りが自然で美しい。
人生経験を積んだ人なら、より共感できるでしょう。
じんわりと沁みる映画です。


「医者の本音」 紹介


11月5~7日
『医者の本音』(中山祐次郎著/SBクリエイティブ)を紹介しました。

「風邪ですね……」 その一言に隠された真意とは?
「なぜ病院はこんなに待たされるの?」「なぜ医者の態度はいつも冷たいのか?

患者と医者の間にある目に見えない溝を埋めようとする現役外科医がつづる本。
病状や治療の説明をする医者は、患者側から見ると堅苦しかったり、冷たく感じられるが、
当の医者のほとんどには、そんなつもりはないとのこと。
そのウラにどんな事情があるのかを、わかりやすく書いてあります。
「暴露本」の類ではなく、患者側にも意識を変えて、
より良い医者とのコミュニケーションがとれる具体策が紹介されています。

自衛隊防災BOOK

自衛隊防災BOOK(マガジンハウス(編集)/自衛隊・防衛省協力、1296円)
10月29日~31日に番組内で紹介しました。
自衛隊が身に着けている、人命救助、食料の確保や給水など、
災害時のトラブルに対処する さまざまなテクニックやアイデアをイラストと写真でわかりやすく紹介した本。

自然災害が続発し、改めて防災意識が高まったことを背景に売れているそうです。
目立つレイアウトで、書店では大々的に積んであります。
かなり実用的、役に立ちそうです。

映画「バッドジーニアス 危険な天才たち」


10月26日(金) 「バッドジーニアス 危険な天才たち」
世界16の国と地域でサプライズ大ヒットを記録したタイ映画史上歴代興収第一位の話題作。
一人の天才少女をリーダーに、高校生が世界を股にかけた カンニング・プロジェクトを仕掛けます。
中国で実際に起きた集団不正入試事件をモチーフに、カンニングをスタイリッシュ、スリリングに描いています。
クライマックスは、28分間におよぶ手に汗握るカンニング・シーン!
ハラハラドキドキ、受験戦争のありかた、経済格差が教育に及ぼす影響などを考えさせながらも
老若男女楽しめるエンタメに仕上がっています。
これは、面白かった!