高校生離れした作品がズラリ!第49回高等学校ラジオ作品コンクール表彰式 過去のコンクール
第49回高等学校ラジオ作品コンクール表彰式が12月13日に東海ラジオ放送本社で行われ、番組制作部門の最優秀賞1校と優秀賞3校、アナウンス部門の最優秀賞1名と優秀賞3名が選ばれ、それぞれ表彰されました。
高等学校ラジオ作品コンクールは放送作品の制作を通じて、高校生の自由な創造力と表現力を養い情操教育に役立てるとともに放送文化への理解を深めようとするもので、1971年から実施されています。今年は番組制作部門には48校、アナウンス部門には47校109名がエントリーしました。審査講評をした劇作家の鹿目由紀さんは「今年の作品は硬派なものが多く、高校生がつくるという感じがしないぐらい完成度が高く楽しめた。アナウンス部門では難しい原稿だったが、読み手が違うことだけでこれほど印象が違うのものかと感じさせられた」と語りました。
優秀作品は12月22,29日(日)に東海ラジオで放送します。