6月の番組審議会が今月2日に開かれ、「あかりぃくぼちぼちいきましょう〜歩ける車椅子タレントの3つの病気〜」 について審議が行われました。
番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。
三摩真己、髙木久代、山口禎一郎、佐渡浩、齋田太郎、吉口克彦
以上の皆さんです。
「あかりぃくぼちぼちいきましょう〜歩ける車椅子タレントの3つの病気〜」は、3つの難病に侵されながら、岐阜県を中心にタレントとして活動する塚本明里の毎日を通して、3つの難病の実態、社会の問題を取り上げる特別番組です。
ナレーションは、神野三枝。
委員からの意見です。
「明里さんのような難病の方に支援の輪を広げていくのはメディアの大きな使命で、東海ラジオが放送したことは大きな意義があると思う。塚本さんが番組を通じて生きることの大切さを教えてくれた番組だった」
「BGMが少なくて音声だけの状態になっているので堅い重苦しい雰囲気になっていると思ったので、音楽などをもう少し 取り入れと聞きやすくなるのかなと思った。登場人物の喋りが誰が誰だか分かりにくい部分があり、ナレーションなどで フォローした方が良かった」
「こういった病気を何とかしたいという気持ちをラジオで放送するのは素晴らしいと思います。途中で切ってしまうことが多いという難しさがあるので、細切れにして10分ずつ何処かでやるとか彼女をDJで使うこともありかなと思った」
「表の部分だけではなく裏の部分も指摘して欲しかった。言いにくい事をあえてきっちり発信していくのもラジオの役目 ではないかと思う」
「塚本明里さんがそこまで活動に拘る本当の部分、精神的な部分、将来理想とする彼女の目標など、もっと深く聞くこと も出来たはずだと思う」
「弱者を取り上げる部分はあってもいいと思う。繰り返しやっていくことで一般に浸透していくだろうと思う」
以上が6月の番組審議会の概要です。
事務局 岸田実也
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