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ゲンカレチ 専務車掌 源石和輝

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忘れることと寄せること 定期列車

阪神淡路大震災から24年。


2010年1月17日 神戸市中央区東遊園地で

“平成最後の追悼”とはいいますが…

それを免罪符に忘れられるものではありません。
とはいえ、平成で最も記憶に残る出来事の一つ。
社会人になる直前、地元関西で目の当たりにしたというのもあります。
でもどこか身近で、どこか他人事として捉えていたような気もします。

そこに拍車をかけるのが“記憶の風化”
寄る年波の忘却だけではありません。
東日本、熊本、大阪北部、北海道などの記憶が“上書き”してゆくのです。
“忘れたころに”さえやってきてくれない災害の数々。
引き継がれる教訓の一方で予期せぬ試練が私たちを襲います。
それにどう向き合うのか。
答は一つではありません。

生活者としても報道陣の端くれとしても未体験の領域。
できることは常に想像し、自分に寄せて考えることくらいです。
いざというとき頼りにしていただく。
そのためにいつもマイクの前に向かっています。
ただそれだけ。
ひたすらに。
ひたむきに。