3月17日 ソウルマラソンに出場してきました。世界で2番目に古い歴史あるマラソンです。大都市の中心を駆け抜け、ソウルオリンピックスタジアムを目指します。制限時間は5時間と厳しいレース。自己ベストを目指しました。

気温5度の中スタート。初の海外マラソンだけに、色々新鮮な事あり、勝手がわからず苦労もあり、どうにかスタートできました。
漢江を渡り、視界にオリンピックスタジアムが飛び込んできましたが、そこからが遠い。長い。つかない。残りの距離は4キロくらいなんですが、最後の数キロ、無い力を振り絞ります。
記録は4時間17分。自己ベスト更新できました。楽しさもありますが、やはりフルマラソン。辛さも満点でした。

2017年3月27日 「安蒜豊三 ニュースファイル」が最終回を迎えました。
コメンテーターの中日新聞・小野木昌弘さんと、
かつてレポートコーナーを担当してくれた源石、井田両アナ。
また前野アナや山崎(当時)アナも参加してくれていました。
この番組は、2012年4月に原光隆アナと中日新聞・山田伝夫さんのコンビで始まり、
2年半後に私がバトンを引き継ぎました。
コメンテーターの小野木さんの経験と人柄に支えられ、
なんとなく受け止めていたニュースをわかりやすく伝えることができました。
2年半の楽しい仕事でした。
スポンサーの無限堂様にも感謝申し上げます。

番組を支えてくれた歴代ディレクター、ミキサーとADの腕利きスタッフたちも
スタジオに来てくれました。
私事ですが、12月の人事異動でアナウンサーが所属する報道部から制作部に移り、
東海ラジオの番組全般をみることになりました。
過去に録音したCMなどを除き、放送に出ることはなくなりますが、
リスナーのみなさんに喜んでいただける放送創りに頑張っていきます。
これまで以上に東海ラジオをご愛聴いただきますよう、よろしくお願いします。
さようなら。そして、ありがとうございました。
さて、久々のニューヨークですが今まで行きたくても行っていない場所が
あり、今回は何はともあれまず行こうと決めていたところがありました。
19世紀にイースト川に架けられたブルックリン橋です。
ロウアーマンハッタンと、川を挟んだブロンクスを結んでいます。
キャナルSt駅で地下鉄を降り、チャイナタウンで腹ごしらえをして
ブルックリン橋に向かいました。
この橋は二層構造になっていて、下が車道、上が歩道になっています。
旧ニューヨーク市庁舎に程近い場所が歩道に入り口。
ついに念願のブルックリン橋に到着しました。
行った日はちょうどアメリカの祝日「ベテランズデー」(退役軍人の日)で
通勤に使う人はいませんでしたが、観光客で思った以上に混雑していました。
歩道は幅がおよそ4mでマンハッタン側から見ると左が自転車レーン
右が歩行者レーンに分かれています。
ではブルックリン橋の写真を連続でどうそ。
石造りの橋脚は重厚感があり、歴史を感じさせます。
ちなみに歩道は入り口付近以外は木製なので、隙間から下が
微妙に透けて見えます。
高所恐怖症の方にはちょっとつらいところかも・・・。
マンハッタン方向を振り返ると摩天楼が見えます。
橋脚部分は遊歩道のようなスペースがあり、車道の上まで行くことができます。
川の上とはいえ、海の近いので結構錆も。
橋脚の上からケーブルを垂らしてメンテナンスも行われていました。

帰路、橋の上で記念撮影。
念願叶い、よい思い出になりました。