「亀渕ですぅ。いろいろすみません」
小学5年に始まった深夜ラジオ習慣は中学に入りさらにエスカレート。
「鶴光のオールナイトニッポン」を土曜日に聴くようになったのはこの頃であった。
「つるこーでおま」「わんばんこ」「乳頭の色は?」「えーかー、えーのんかー」などの名言。
お○こ、お○○こと聴こえる洋楽を集めたコーナー「この歌はこんな風に聴こえる」は毎週録音した。
耳で筆おろしされるという感覚は今の中坊には分かるまい。
分からなくていいのだ。今は他にもいい方法がある。ラジオ人としては悔しいけれど。
さて、エロばかりが語られる同番組だが、
全編にわたって大人が全力でバカをやることこそ真骨頂であった。
それは深夜ラジオ全般に言えることであったが。
弟子の笑福亭学光が街頭で強面のオッサンに不条理なインタビューをしたり、
旬を過ぎたアイドル3人に「トリオ・ザ・ゴミ」と名づけて扱き使ったり、
過去の番組で発せられた名言をジングルにして会話の合間に挟んだり。
「おねえちゃんのうそつき!」「何を言うとんねんおまえ!」「田舎もん!」
その中の一つが冒頭の「亀渕ですぅ。いろいろすみません」であった。
聴きはじめはどんな脈絡で流れているのか分からないし、そもそも亀渕って誰?
編成部長らしいことは分かったが、中学生に放送局の編成などちんぷんかんぷん。
初期のオールナイトニッポンのDJだったなんて生まれる前の話だ。
それでも聴いているうちにラジオの歴史や仕組みを知り、やがて自分も身を投じる。
2004年のフジテレビ株式をめぐるライブドア問題。
ニッポン放送の社長として連日登場したのが、他ならぬ亀渕昭信氏だった。
「『いろいろすみません』の人が社長に!」それが第一印象。
アナウンサーやディレクターが放送局の社長になる例は、実はそれほど多くない。
その後退社した亀渕氏はNHKラジオで番組を始める。
去年から放送されている「にっぽん全国ラジオめぐり」は、
全国の民放ラジオ局の名物番組を紹介する異色のプログラムだ。
「NHKにそれをやられてはたまらない」そういう番組をNHKはよくやる。
「民放は何をやっているのか」そういう思いもこみ上げる。
しかも最初に聴いたのがCBC「つボイノリオの聞けば聞くほど」。
鶴光テイストを公共放送でなんてやりすぎだ(ほめことば)
名古屋の番組が取り上げられるなんて光栄だ(やせがまん)
取り上げられるような番組を作らねば(むねのうち)
そして亀渕さんは東海ラジオにやってきた。
「聞いてみやーち」の取材と出演のために。
のりかえ≫そのときの様子
千載一遇のチャンスとばかりスタジオへ。
ついに話す機会を得た。
亀渕さんとディレクターの入江たのしさん。
入江さんは「中島みゆきのオールナイトニッポン」や
「デーモン小暮のオールナイトニッポン」でディレクターを務め、
「サタデー・ウェイティング・バー"AVANTI"」を20年、
「にっぽん全国ラジオめぐり」では亀渕さんとタッグを組んでいる。
ラジオで聴いたあの人にラジオの現場で会えるのは、ラジオ人として冥利に尽きる。
亀渕さんと話しての印象。若い!
見た目、感覚、語りのテンポすべてにおいて。
そしてラジオ観。
「朝の番組やってるの?大変だけどチャンスだからね」
「同年代に聴いてもらおう」
「若い人を巻き込もう」
「書くことと写真を撮ることを覚えなさい。どこでもやっていける」
ラジオの今を楽しみながら、ラジオの将来には漠然とした不安を抱いていた。
活性化や世代交代が進まぬ現状にどこかイライラもしていた。
だから会って話したいと思った。
ところがどうだ。70歳の大先輩に若さが及ばない。原因は我にあり、だ。
もちろん話して不安やイライラが払拭できたわけではない。
ただこの刺激が更なる研鑽を促したのは確かだ。
早速メールで礼を述べた。
返事はすぐに来た。
「健康第一で、楽しい放送、送り出してください。
あなたが楽しいと思うこと、目指してくださいね。
先程は、先輩面して偉そうなことを言って失礼したこと、お許しください」
いえこちらこそ。
「亀渕さん。いろいろすみません」
☆1/13(金)1+1は2じゃないよ!
強きバトラーは、チームkⅡの松本梨奈ちゃんとチームEの梅本まどかちゃん!!!
第9ラウンド!!!
今回のバトルは、
『即興エアグルメレポート』
食べ物のメニューが書かれたカードを引いていただきます。2人には出たメニューで
“エアグルメレポート”をしていただきます。
ラジオを聴いているみなさんが思わずヨダレが出ちゃうレポートをしました。
今回のトークバトルは、エアグルメレポート力を鍛えてもらうよ~~~~~ん。
誰が1位に輝くかな?
みなさん投票結果をお楽しみに!!
松本梨奈 + 梅本まどか は、『 岩盤浴同盟 』
来週月曜日の強きバトラーは、磯原杏華ちゃん!と、阿比留李帆ちゃん!!です!!
おっ楽しみに!!!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ここで、日曜日お昼3時~4時の
『SKE48 1+1+1は3じゃないよ!から、
急募!!!!!!!!!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
SKE48と電話でお話ししませんか?
①《SKE48にかかってこいやぁぁぁ》
SKE48のメンバーと番組中電話でバトル対決
したい人大募集!!
②《お願い!あなたのあだ名つけさせて!!!》
SKE48のメンバーと番組中に電話をつないで、
メンバーにあなたの”あだ名”をつけて
もらおう!!!
番組放送が生放送である日曜日の午後3時~4時、電話でどちらかのコーナーに参加していただける方は、はがき・FAX・メールで参加したいコーナー名を書いて、必ず連絡のとれる電話番号も書いて送ってください!!!
ハガキ⇒〒461-8503
東海ラジオ『SKE48 1+1+1は3じゃないよ!○○係』
FAX⇒052-961-0077
メール⇒ske@tokairadio.co.jp
です!!みなさん参加していただいた方には、この番組の特製ステッカーにメンバーの直筆サインを書いてプレゼントします!
次回は、1月15日お昼の3時~4時の生放送!!!出演メンバーは、
赤枝里々奈ちゃん、内山命ちゃん、二村春香ちゃんです!この3人で何が生まれるか!!!!!
お楽しみに!!!!
この3人への熱いメッセージ&質問も待ってまぁす!!
今朝もグーンと冷え込みました。
そのせいか 名古屋の空は キリッと晴れわたっていました。
蟹江さんは、もう局に来ていました。
スタジオ内には 鬼の面が・・・
もう 節分の用意?
しかし、蟹江さんが激怒していました。
竹の葉に縛り付けてあったので、植物が可哀想・・・。
と言って、元の場所に戻していました。
蟹江さんは、文句を言いつつ 他の鉢植えに水をやっていました。
そんな事とはつゆ知らず、タクちゃんが入って来ました。
早速 打合せがスタートしました。
朝9時 番組がスタートしました。
番組の中でも 先ほどの 鬼の面の話が出て
『 犯人は、多分 あの2人のどちらか。』 と ここでも怒っていました。
今朝は とんだ鬼退治でした。
ところで、今朝も タクちゃんが おやつを買ってきてくれました。
いつも ありがとう。
罰当たりディレクターに代わって、お礼を言います。
2011年6月18日(土) 午前5時45分放送
6月の番組審議会がこのほど開催され、「俺たちのフィールド・オブ・ドリームス~独立リーグからの夢」について審議が行われました。出席した番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。麻創けい子、大西信之、高島良樹、宮﨑眞知、山﨑隆治以上の皆さんです。熊倉浩高、村瀬大一郎両委員は書面による出席となりました。東海ラジオ放送側からは、志村富士夫代表取締役社長、加藤康雄取締役業務局長、角田功治取締役制作局長、小畑耕一取締役制作局・開発担当、田中康之業務局次長兼編成業務部長、そして岸田実也番組プロデューサーが出席しました。
この番組は「平成23年日本民間放送連盟賞番組部門報道番組参加作品」で、プロ野球独立リーグ『三重スリーアローズ』の選手や球団スタッフの日々を綴っていきながら、地域スポーツが抱える課題や展望などを探っていきます。
これについて委員からは
■「“ 若者の夢”をテーマの柱としながらも、独立リーグが直面している様々な問題点を広く触れることができており、バランス良く取材・構成されている」
■「随所に様々な人の生の声を入れることで、聞き手が情景を想像する手助けとなり、映像の無いラジオの世界を広げる効果が出ていた」
■「取材して得たものをきちんと整理して構成したほうが良い。制作したスタッフに少し遠慮があったのではないか」
■「インタビューや効果音の前後でナレーションのトーンやボリュームがまちまちなところがあったが、コンテスト参加作品なら尚更、一定にしたほうが良かったのではないか」
■「川島アナウンサーの明瞭・快活で説得調を有するナレーションもメッセージ性を高めることに一役買っている」
といった意見が出されました。
東海ラジオからは「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます」と答えました。又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは、5月は203件あり、イベントやパーソナリティに関する問い合わせが多く寄せられたことを報告しました。
以上5月の番組審議会の概要でした。 (事務局 佐枝一史)